2026年9月24日木曜日

【9月24日最新】外房線は復旧、でも房総はまだ戻っていない 内房線・小湊鐵道・道路被害と台風25号後の現況まとめ【9月24日最新】外房線は復旧、でも房総はまだ戻っていない 内房線・小湊鐵道・道路被害と台風25号後の現況まとめ

 

シルバーウイークが終わり、台風25号と記録的な大雨から数日が経ちました。

9月24日現在、外房地方では交通機関や道路の復旧が少しずつ進んでいます。一方で、房総半島全体を見ると、まだ「元通り」と言える状況ではありません。

JR外房線は今日から全線で運転を再開しましたが、内房線は長期運休が見込まれる区間があり、小湊鐵道も上総牛久より南側で運休が続いています。長柄町や大多喜町などでは道路の通行止めや災害ごみへの対応も続いています。

今回は、連休明けの9月24日時点で分かっている、外房・房総地域の鉄道、道路、具体的な被害、今後の注意点をまとめます。

JR外房線は9月24日から全線で運転再開

まず明るいニュースです。

台風25号の影響で運転見合わせが続いていたJR外房線は、9月24日の始発から千葉~安房鴨川の全線で運転を再開しました。

24日朝時点では、JR東日本の運行情報でも外房線は平常運転となっています。

茂原、大原、勝浦、安房鴨川方面から千葉・東京方面への鉄道移動は、ひとまず通常に近い状態へ戻りました。

連休中は外房線が長時間止まり、代行輸送もない状態が続いていただけに、通勤・通学・通院などで利用する方にとっては大きな復旧です。

内房線は深刻 姉ケ崎~木更津は少なくとも3か月

一方、内房線は被害が大きく、復旧にはかなり時間がかかる見込みです。

JR東日本によると、9月24日朝時点で、姉ケ崎~木更津駅間は終日運転見合わせ。運転再開まで少なくとも3か月程度かかる見込みとされています。

9月28日以降、バスによる代行輸送が検討されています。

また、千葉~姉ケ崎駅間は通常の2割程度の本数で運転。木更津~安房鴨川駅間については、9月26日の運転再開が見込まれています。

つまり、外房線が復旧したからといって、房総半島の鉄道網全体が元に戻ったわけではありません。

▶ JR東日本「内房線 運行情報」

小湊鐵道も上総牛久から先は当分の間運休

小湊鐵道も大きな影響を受けています。

9月23日時点の公式情報では、五井~上総牛久駅間は平常運転となっていますが、上総牛久~上総中野駅間は当分の間運休です。

しかも、鉄道に並行する道路自体も被害を受けており、少なくとも9月27日までは代行輸送も行われません。

小湊鐵道は公式サイトで、養老渓谷方面や上総中野駅接続のいすみ鉄道方面には行けないと注意を呼びかけています。

8月豪雨後に予定されていた列車運行計画も、今回の台風25号被害によって一度白紙になったとしています。

▶ 小湊鐵道 公式サイト

長柄町では道路通行止めが残る 茂原街道方面も注意

車で千葉方面へ向かう人にとって重要なのが、長柄町周辺の道路状況です。

長柄町は台風25号の影響により、現在も複数区間を通行止めとしており、町公式サイトで交通規制情報を公開しています。

茂原から千葉方面へ向かう際に利用される茂原街道方面も、普段どおり通れる前提では考えない方がよさそうです。

幹線道路だけでなく、地元で「裏道」として使われている道路でも、倒木、土砂流出、路肩の崩落などで通れない場所が残っている可能性があります。

普段使っている道だからとそのまま進まず、出発前には長柄町や各自治体の最新道路情報を確認してください。

▶ 長柄町「災害による通行止めについて」

大多喜町では災害ごみの受け入れ開始

大多喜町でも、台風25号の被害が生活に残っています。

町は9月24日から、大多喜町環境センターで台風25号による災害ごみの受け入れを開始しました。

通常は平日の受け入れですが、9月26日・27日、10月3日・4日の土日についても、災害ごみに限り臨時で受け付ける予定です。

町は道路状況に十分注意して環境センターへ来るよう呼びかけています。

災害ごみの受け入れが始まっているということは、家屋や家財への被害が実際に発生し、今も復旧作業を続けている家庭があるということでもあります。

▶ 大多喜町「台風25号の被害に伴う災害ごみの受入れについて」

茂原市では罹災証明・被災証明の申請受付

茂原市でも、台風25号による被害について罹災証明書・被災証明書の申請を受け付けています。

市役所窓口だけでなく、スマートフォンなどから24時間オンライン申請することも可能です。

市は、片付けや補修を始める前に、浸水箇所や浸水の高さなど被害状況が分かる写真を撮影して保存するよう呼びかけています。

また、台風25号に関する災害廃棄物についても、市へ相談できるようになっています。

▶ 茂原市「罹災証明・被災証明の発行、オンライン申請について」

大網白里では「ラーメンみたけ」が1か月余りで3度目の水害

今回、特に厳しい被害が繰り返されている場所の一つが、大網白里市です。

大網白里市金谷郷の「ラーメンみたけ」は、8月の千葉豪雨、9月上旬の大雨、そして今回の台風25号と、わずか1か月余りで3度の水害に見舞われました。

8月13日の豪雨では店内が80~90センチほど浸水し、厨房機器やエアコンなども大きな被害を受けています。

復旧して営業を再開した直後に再び大雨。その後また営業を再開し、今回3度目の被害となりました。

この店は2001年にJR大網駅の高架下で開業し、その後現在地へ移転した店で、長く地域で親しまれてきたラーメン店です。

周辺は低地で、二つの川に囲まれるような地形でもあり、以前から水害に悩まされてきた地域とされています。

隣接するコンビニエンスストア周辺でも、8月豪雨や9月上旬の大雨で駐車場が冠水しており、同じ一帯で短期間に被害が繰り返されています。

単発の災害というより、同じ地域で繰り返し浸水が起きていることが、大網白里の今後の治水を考えるうえでも大きな課題になりそうです。

「鉄道が動いた=復旧完了」ではない

9月24日に外房線が復旧したことで、外房地方は大きく日常へ近づきました。

しかし、房総半島全体を見ると、まだ復旧途上です。

  • 外房線:9月24日から全線運転再開
  • 内房線:姉ケ崎~木更津は少なくとも3か月程度運休見込み
  • 小湊鐵道:上総牛久~上総中野は当分の間運休
  • 長柄町:複数道路で通行止め継続
  • 大多喜町:災害ごみ受け入れ開始
  • 茂原市:罹災証明・被災証明の受付継続
  • 大網白里市:短期間に同じ地域で繰り返し浸水

鉄道や幹線道路が一つ復旧しても、地域の生活が元に戻るまでには時間がかかります。

雨がやんだ後も土砂災害には注意

そして、これから数日間は土砂災害にも引き続き注意が必要です。

今回の台風25号では、房総各地で大量の雨が降りました。さらに台風通過後の23日も雨が残った地域があり、山や斜面は大量の水を含んでいます。

山に降った雨は、その場ですべて流れ去るわけではありません。

土の中にしみ込んだ水が地下水となり、時間をかけて斜面へ影響することがあります。

そのため、雨がやんでから数時間、場合によってはさらに時間がたってから土砂崩れが発生することもあります。

長柄、長南、大多喜、市原南部など山間部を通る際は、路面への土砂、倒木、落石、崖から流れ出す水などに注意してください。

普段使う裏道でも、災害後は状況が全く変わっていることがあります。

新たに台風26号も発生

さらに9月23日には、新たに台風26号が発生しました。

24日時点では発達しながら沖縄の南へ進む予想となっていますが、その後の進路にはまだ不確実性があります。

今の段階で「また千葉へ来る」と決まったわけではありません。

それでも、今回の台風25号で地盤が大量の水を含んだ直後だけに、今後まとまった雨が降れば、普段より少ない雨でも土砂災害や道路被害につながる可能性があります。

しばらくは台風の進路や秋雨前線の動きを確認しておきたいところです。

土砂災害は「雨が止んだから大丈夫」ではない

気象庁は、大雨によって土壌中にたまった雨水の影響が時間差で現れ、雨が弱まったり止んだりした後でも土砂災害が発生することがあると説明しています。

崖や山の近くでは、次のような変化にも注意してください。

  • 崖から急に水が湧き出す
  • 小石がパラパラ落ちてくる
  • 地面や斜面に新しい亀裂ができる
  • 普段聞かない山鳴りのような音がする
  • 道路に泥水や土砂が流れ出している

異変を感じたら近づかず、自治体や警察・消防などの指示に従ってください。

▶ 気象庁「土砂キキクル」

連休は終わったが、房総の災害はまだ終わっていない

9月24日、外房線が復旧したことで、外房地方では日常がかなり戻ってきました。

一方、内房線では数か月単位の復旧が必要とされ、小湊鐵道も長期運休。道路の通行止め、災害ごみ、住宅被害の片付けなど、まだ多くの課題が残っています。

そして今回、改めて分かったのは、同じ地域が短期間に何度も水害を受けることがあるということです。

災害は台風が通過した瞬間に終わるわけではありません。

鉄道が復旧した後も、道路、住宅、商店、山間部では復旧が続いています。

これから車で房総各地へ向かう方は、鉄道だけでなく道路情報も確認し、山間部では土砂災害にも十分注意してください。

当ブログでも、外房・房総地域の復旧状況について、今後も新しい情報が確認でき次第お伝えしていきます。

※この記事は2026年9月24日午前時点のJR東日本、小湊鐵道、茂原市、長柄町、大多喜町、報道機関等の情報をもとに作成しています。交通・道路・被害状況は随時変わるため、移動前には必ず最新の公式情報をご確認ください。

2026年9月22日火曜日

【9月22日朝】台風25号通過後の茂原・外房 309.5mmの大雨、冠水解除進むも長柄方面は通行止め

2026年9月21日、台風25号の影響で外房地方は一日を通して激しい雨に見舞われました。

茂原では21日の日降水量が309.5ミリに達し、9月としては2023年9月8日の391.0ミリに次ぐ観測史上2位の大雨となりました。

今年8月13日の豪雨では茂原で240.0ミリを観測しており、今回の雨量はそれをさらに上回っています。

非常に強い雨だったことは数字からも明らかで、市内各地では道路冠水や通行止め、土砂崩れなどが発生しました。

茂原では309.5ミリ 8月豪雨を上回る雨量

気象庁の観測によると、茂原の9月21日の日降水量は309.5ミリでした。

これは年間を通じても、2023年9月8日の391.0ミリに次ぐ観測史上2位の記録です。8月13日の豪雨で記録した240.0ミリも上回りました。

さらに前日の9月20日にも155.5ミリの雨が降っており、2日間にわたって大量の雨が降ったことになります。

▶ 気象庁「茂原 観測史上1~10位の値」

八千代などで道路冠水 22日未明には解除

茂原市では21日夜、八千代周辺などで道路冠水による通行止めが発生しました。

市の発表によると、21日20時から通行止めとなっていた旧千葉銀行茂原支店~まぐろんち茂原店、洋服の青山茂原店~八千代三丁目交差点の区間については、22日3時19分までに解除されています。

この周辺は過去の大雨でも冠水被害が発生してきた地域ですが、今回も一時的に道路へ水が出たものの、夜が明ける前には通行できる状態まで戻っています。

▶ 茂原市「冠水による通行止め解除について」

三ヶ谷~長南方面の土砂崩れも解除

茂原市内では土砂崩れによる道路規制も発生しました。

三ヶ谷交差点から長南町豊原地先までの広域農道が通行止めとなっていましたが、こちらも22日5時13分に茂原市が解除を発表しています。

▶ 茂原市「土砂崩れによる通行止め解除について」

住家の床上・床下浸水被害は今後の集計待ち

今回の豪雨による茂原市内の床上浸水・床下浸水について、9月22日午前時点では、市や県からまとまった被害棟数はまだ公表されていません。

道路冠水や土砂崩れなどはすでに確認されていますが、住宅被害については今後、現地調査や罹災証明の申請などを通じて数字がまとまっていく可能性があります。

そのため現時点では、「住宅被害は少なかった」「大きな被害はなかった」とまでは判断せず、今後の公式発表を待ちたいところです。

本納方面の詳しい被害状況も確認中

茂原市北部の本納方面についても、今回の豪雨で冠水があったとの情報があります。

ただ、9月22日午前時点では、冠水範囲や住宅被害について市から詳しい集計はまだ出ていません。

本納方面は過去の豪雨でも被害が出てきた地域ですので、今後、市や県から詳細な被害状況が公表されれば改めて確認したいと思います。

長柄町では現在も複数の道路が通行止め

一方、茂原から千葉方面へ向かう際に注意したいのが長柄町です。

長柄町は、台風25号の影響により複数の町道を通行止めとしており、町公式サイトで規制箇所の地図を公開しています。

8月13日の千葉豪雨から通行止めが続いている場所も含まれています。

特に茂原街道方面を利用して千葉方面へ向かう場合、鼠坂周辺を含む長柄町内の道路状況には注意が必要です。

現在も通行できない区間があるため、出発前には長柄町の最新規制図を確認してください。

▶ 長柄町「災害による通行止めについて」

「茂原街道なら通れる」と思い込まないよう注意

茂原から千葉方面へ向かうルートには、旧千葉外房有料道路、大網方面、長柄・茂原街道方面など複数の選択肢があります。

今回の台風後は、場所によって通行止めや片側交互通行が残っている可能性があります。

特に長柄方面は町道の規制が複数残っているため、普段通っている道でもそのまま通れるとは限りません。

カーナビや地図アプリだけでなく、自治体の公式道路情報も合わせて確認することをおすすめします。

今回の雨量は8月豪雨を大きく上回った

今回の状況を考えるうえで重要なのは、雨量そのものです。

日付 茂原の日降水量
2026年8月13日 240.0mm
2026年9月20日 155.5mm
2026年9月21日 309.5mm

8月13日の豪雨も非常に大きな雨でしたが、今回はそれを約70ミリ上回る雨量となりました。

この規模の雨が降った中で、茂原市内では道路冠水や土砂崩れが発生し、一部区間が通行止めとなりました。一方、22日未明から早朝にかけて解除された場所も増えています。

住宅被害の全容はまだ分かっていないため、現段階では評価を急がず、今後公表される床上・床下浸水棟数などを待つ必要があります。

台風が過ぎても土砂災害には注意

雨がやんだからといって、すぐに危険がなくなるわけではありません。

これだけ大量の雨が降った後は地盤に多くの水が含まれています。山沿いや急斜面、崖の近くでは、雨がやんだ後に土砂崩れが起きることもあります。

特に長柄、大多喜、長南など山間部を通る道路を利用する場合は、路面への落石や土砂、倒木などにも注意してください。

外出前に最新情報の確認を

9月22日朝の段階では、茂原市内の規制はかなり解除が進んでいます。

一方、長柄町など周辺地域ではまだ通行止めが残り、鉄道にも台風の影響が続いています。

今回の雨は茂原で観測史上2位となる309.5ミリ。雨がやんでも、道路や鉄道がすぐ元通りになるとは限りません。

今日これから移動する方は、市町村の公式サイト、JRや道路情報を確認してから出発することをおすすめします。

当ブログでも、住宅被害や本納方面の状況、道路復旧など新しい情報が確認でき次第、追記していきます。

※この記事は2026年9月22日午前時点の茂原市、長柄町、気象庁などの公式情報をもとに作成しています。道路規制や被害状況は随時更新される可能性があります。

2026年9月18日金曜日

【9月18日夕方時点】台風25号でどうなる? 睦沢・いすみ・勝浦・御宿・大多喜方面の5連休イベント・観光情報まとめ

2026年のシルバーウイークは、外房南部でもお祭りや観光イベントが多い時期です。ところが今年は、連休にかけて台風25号の動きが気になる状況になってきました。

現時点では、まだ通常どおり開催予定となっているものも多い一方、今後の天候次第で中止や時間変更、交通への影響が出る可能性があります。実際、現地では9月20日開催予定のお祭りについて中止告知を見かけるなど、すでに影響が出始めている様子もあります。

そこで今回は、睦沢を中心に、いすみ、勝浦、御宿、大多喜方面で、2026年9月18日夕方時点で確認できるイベント・観光情報をまとめました。連休中に外房南部へ出かける予定の方は、参考にしてみてください。

まず気になる台風25号の状況

気象庁によると、台風25号は日本の南海上を北寄りに進む見込みです。進路の細かなブレはまだありますが、シルバーウイーク前半から中盤にかけて関東周辺の天気に影響する可能性があります。

台風が千葉県へ直撃するかどうかは現時点で断定できません。それでも、秋雨前線を刺激して雨が強まったり、海沿いでは風が強くなったりするおそれがあります。イベントや観光施設は「開催予定」と出ていても、前日や当日朝の判断で変更されることが十分ありえます。

▶ 気象庁 台風情報

睦沢 むつざわ温泉つどいの湯はシルバーウイーク営業へ

睦沢では、道の駅むつざわ内の「むつざわ温泉つどいの湯」が、9月19日から27日までのシルバーウイーク期間について営業案内を出しています。

近場で過ごしたい人にとっては有力なお出かけ先ですが、連休中は混雑しやすく、天候次第では利用客がさらに集中する可能性があります。遠出をやめて近場で過ごす人が増えると、むしろこうした施設は普段以上に混むこともあります。

台風の影響で遠方レジャーを控える場合、睦沢方面の温泉や道の駅を候補に考える人も多いと思います。出発前に営業情報を確認しておくと安心です。

▶ むつざわ温泉 シルバーウイーク営業案内

いすみ 9月20日の国吉神社秋季例大祭、23・24日の大原はだか祭り

いすみ市観光協会では、9月20日に「国吉神社 秋季例大祭」、9月23日・24日に「大原はだか祭り」、9月25日に「長者・中根十三社祭り」が案内されています。

特に9月20日の国吉神社秋季例大祭は、この連休中のイベントとして注目していた人も多いはずです。現地では20日のお祭りについて中止告知を見かけたという声もあり、今後公式側でも変更案内が出る可能性があります。参加予定の方は、出発前に必ず最新情報をご確認ください。

また、いすみ市観光センターは9月19日から24日まで休まず開館すると案内しています。観光案内を現地で確認したい方には心強いですが、荒天時にはイベント自体が変更される可能性があります。

▶ いすみ市観光協会 お知らせ一覧

勝浦 勝浦大漁まつりと勝浦朝市は要注目

勝浦では、9月18日から21日にかけて「勝浦大漁まつり」の時期に入っています。もともと人出の多い祭礼で、海沿いの街らしい雰囲気が魅力ですが、台風の進路や風雨の状況によっては予定の変更や規模縮小があっても不思議ではありません。

また、勝浦朝市は毎月1日から15日が下本町通り、16日から月末は仲本町通りで開催されており、9月後半は仲本町通りで行われる時期です。定休日は毎週水曜日。連休中に勝浦へ行く予定の方は、朝市を楽しみにしている方も多いと思いますが、雨風が強い日は出店状況が変わることがあります。

祭りも朝市も「勝浦に行けば必ずいつもの形で見られる」と思い込まず、当日の情報確認をおすすめします。

▶ 勝浦市観光協会 公式サイト

御宿 海沿いのお出かけは風と波に注意

御宿方面は、海辺の散策や海の見えるカフェ、ドライブを楽しみにして出かける人が多いエリアです。海水浴シーズンほどではないにせよ、連休中は観光で立ち寄る人も増えます。

台風が近づく時期は、海沿いの町では波や風の影響が想像以上に大きく出ることがあります。海を見に行くだけのつもりでも、防波堤や海岸へむやみに近づかない、強風時の海沿い駐車場は注意するなど、基本的な安全確認が大切です。

御宿方面はイベントだけでなく、観光そのものが天候に左右されやすいエリアです。連休だからと無理に海沿いへ向かわず、天気次第では予定変更も視野に入れた方がよさそうです。

大多喜 城下町散策は天気と道路状況を見て

大多喜は城下町散策や観光本陣周辺の町歩きが魅力のエリアです。雨の中の城下町も風情がありますが、強い雨や風になれば、さすがに歩き回るには向きません。

また、外房南部は連休中、普段より観光客の車も増えます。大多喜方面へ向かう道路は、天候が悪いと見通しが悪くなったり、山あいの区間で走りにくくなったりすることがあります。牛久方面から房総半島を横断するルートを使う人も、普段以上に慎重な運転を心がけたいところです。

「開催予定」でも、当日朝に変わることは普通にある

こういう時に一番注意したいのは、数日前に見た情報だけで安心してしまうことです。イベント主催者としても、早い段階では「開催予定」としか言えないことが多く、最終判断は前日や当日朝になるケースが珍しくありません。

特に秋祭り、朝市、屋外イベント、海辺のイベントは、台風や強風に弱いです。現地で「中止」「一部変更」の貼り紙が出ることもありますし、SNSや公式サイトの更新が直前になることもあります。

出かける前には、公式サイト、観光協会の案内、施設のSNSなどをひと通り確認しておくのが安心です。

連休中の外房南部へ出かけるなら、ここを確認

  • 気象庁の台風情報
  • 各市町の観光協会・公式サイト
  • イベント主催者の最新案内
  • 道路状況・鉄道運行情報

「まだ大丈夫そうだから行こう」ではなく、出発直前にもう一度確認する。それだけでも無駄足や危険をかなり減らせます。

外房南部の5連休は、楽しみながらも安全第一で

睦沢、いすみ、勝浦、御宿、大多喜方面は、シルバーウイークに立ち寄りたくなる場所が本当に多い地域です。お祭り、朝市、温泉、町歩き、海辺の景色と、それぞれ魅力があります。

その一方、今年は台風25号の動きが気になる連休になりそうです。現時点では通常営業や開催予定のものも多いですが、今後の天気次第で状況が変わる可能性があります。

「行く前に最新情報を確認する」「危ないと思ったら無理をしない」。連休の外房南部は、この2つを意識して動くのがよさそうです。

当ブログでも、外房地域で暮らす人、遊びに来る人の両方に役立つよう、道路、イベント、防災、防犯などの情報を今後もできる限り分かりやすくお伝えしていきます。

※この記事は2026年9月18日夕方時点で確認できた情報をもとに作成しています。イベントの開催可否や営業時間は天候により変更となる場合があります。お出かけ前には必ず主催者・施設の最新情報をご確認ください。

【本日20時】ももクロ「秋の桃神祭2026」最新情報スペシャル配信!長生村開催まであと1か月

本日2026年9月18日(金)20時から、ももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネルで、「ももクロ秋の桃神祭2026」の最新情報をまとめて紹介するスペシャル番組がプレミア公開されます。

番組タイトルは、「『ももクロ秋の桃神祭2026』開催まで1ヶ月! グッズにパーク!!最新情報てんこ盛りスペシャル」。

長生村での開催まで、いよいよ約1か月。公式発表によると、今回の配信ではグッズやパークなど、イベントに関する最新情報が一挙に紹介される予定です。

配信は本日9月18日20時から

配信日時は2026年9月18日(金)20:00。

配信先は、ももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネル「Momoiro Clover Z Channel」です。

プレミア公開なので、リアルタイムでコメントを見ながら楽しみたい方は、少し早めにYouTubeを開いて待機しておくとよさそうです。

▶ Momoiro Clover Z Channel

長生村開催まであと1か月

「ももクロ秋の桃神祭2026」は、2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、千葉県長生郡長生村の尼ケ台総合公園で開催されます。

DAY1は「~鬼になった桃神様~」、DAY2は「~祀れ、われらの偶像~」というタイトルで、両日とも13時30分開場、15時開演、17時30分終演予定です。

外房地域、それも長生村で大規模なももクロライブが開催されるということで、地元でもかなり注目度の高いイベントになっています。

今夜は「グッズ」と「パーク情報」に注目

今回のスペシャル配信で特に気になるのが、タイトルにも入っている「グッズ」と「パーク」です。

公式は「最新情報てんこ盛りスペシャル」と予告しており、これまで発表されていなかった追加企画や、当日の会場周辺で楽しめる内容が明らかになる可能性があります。

ライブそのものだけでなく、会場でどんな楽しみ方ができるのかを知りたい方には、かなり重要な配信になりそうです。

チケットは一般発売中

「秋の桃神祭2026」のチケットは一般発売中です。

スタンディングは10,000円で、先着順のため用意された枚数に達し次第販売終了となります。

現時点で参加を迷っている方にとっても、今夜の最新情報配信は判断材料になりそうです。

▶ 「ももクロ秋の桃神祭2026」チケット情報

外房から参加する人も今夜は要チェック

今回のライブは長生村開催ということもあり、茂原市や長生郡、大網白里市、一宮町など外房地域から参加を考えている方も多いと思います。

すでに茂原駅からのシャトルバスや、八積駅からの徒歩ルート、公式駐車場などのアクセス情報は案内されていますが、開催まで1か月を切る時期に入ると、追加の交通案内や当日の注意事項が出てくる可能性もあります。

今夜の配信では、グッズやパーク情報だけでなく、当日の動き方に関係する新情報がないかも確認しておきたいところです。

配信後は当ブログでも最新情報をまとめます

当ブログでも、今夜の公式配信で新しく発表された情報を確認し、長生村・外房地域から参加する方に役立ちそうな内容を改めて整理して紹介する予定です。

本日20時、ももクロ公式YouTubeをお忘れなく。

長生村開催まであと1か月。いよいよ「秋の桃神祭2026」が本格的に動き出してきました。

※この記事は2026年9月18日時点の公式発表をもとに作成しています。最新情報は、ももいろクローバーZ公式サイトおよび公式YouTubeをご確認ください。

【茂原水害】治水対策は確実に前進している 8月豪雨で見えた「水害の街」からの変化

2026年8月の豪雨は、茂原市にも大きな緊張をもたらしました。本納方面などでは実際に被害が発生し、改めて水害の恐ろしさを感じた方も多かったと思います。

一方で、長く茂原を見てきた立場からすると、今回の豪雨ではもう一つ、はっきりと感じたことがありました。

「茂原の水害対策は、確実に前へ進んでいる」ということです。

以前なら水没していた場所が、今回は無事だった

茂原市役所周辺や、ブックオフ・ガスト、茂原ショッピングプラザアスモなどがある一帯は、過去の大雨では「また水が出るのではないか」と心配になる場所でした。

実際、以前は大雨のたびに冠水や浸水を心配するような地域でした。それが今回の豪雨では、この周辺は大きな被害を受けずに済みました。

もちろん、市内全体が無傷だったわけではありません。本納方面をはじめ被害が生じた地域もあります。

それでも、以前なら被害を覚悟していた場所が持ちこたえた。この変化は、地元で暮らしている人間にとって非常に大きなものです。

茂原は昔から「水」と戦ってきた街

茂原の水害は、近年突然始まった問題ではありません。

一宮川は茂原市街地で複数の支川が合流し、勾配も緩やかになるため、もともと洪水が発生しやすい地形です。千葉県によると、一宮川流域では平成元年、平成8年、平成25年、令和元年と、約30年間だけでも4度の大きな浸水被害が発生しています。

しかし、見方を変えれば、茂原という街の歴史は「水害に負けず、そのたびに治水を進めてきた歴史」でもあります。

河川を改修し、排水路を整え、調節池や排水施設を整備しながら、人が安心して暮らせる街へ少しずつ変えてきました。

市も「水害のない街」を明確に掲げている

茂原市は現在、「水害のない街づくり」を明確に掲げています。

令和元年10月25日の大雨を契機として、千葉県や一宮川流域の自治体と連携しながら河川整備や内水対策を進め、さらに令和5年9月8日の大雨を踏まえて対策を強化しています。

2026年度には、八千代地区の増補管整備、アスモ周辺の雨水管整備、排水機場の能力増強、河川改修、田んぼダムやため池を活用した雨水流出抑制など、かなり具体的な事業が進められています。

▶ 茂原市「内水対策の方針について」

今回の豪雨は、対策の成果を見る一つの機会にもなった

治水事業は、道路が完成したり新しい建物が建ったりする事業と違い、成果が非常に分かりにくいものです。

何も起きなければ、「何も起きなかった」で終わってしまいます。

しかし水害対策において、その「何も起きなかった」こそが成果です。

今回、以前なら冠水を心配していた市中心部の一部が大きな被害を免れたことは、これまで積み重ねてきた河川改修や内水対策が少しずつ形になっていることを感じさせます。

もちろん、一度の豪雨だけで治水対策全体の効果を断定することはできません。それでも、地域で長年状況を見てきた人ほど、以前との違いを感じたのではないでしょうか。

近年の雨は「昔の常識」だけでは対応できない

一方で、治水を取り巻く条件そのものも厳しくなっています。

千葉県は、一宮川流域の対策について、気候変動による水害の激甚化・頻発化に備える必要性を明記しています。線状降水帯のように、発達した雨雲が同じ地域に次々とかかり続ければ、短時間で災害の危険度が急激に高まります。

つまり、昔なら「ここまで降ることは滅多にない」と考えられていた規模の雨まで想定しながら、これからの治水を考えなければならない時代になっています。

▶ 千葉県「一宮川流域治水協議会」

それでも、茂原なら克服していけると思う

茂原は昔から、水害という大きな課題を抱えながら発展してきた街です。

何度浸水しても、そのたびに河川を改修し、排水設備を改善し、次の災害に備えてきました。その積み重ねによって、現在の茂原があります。

今回の豪雨でも被害を受けた地域があり、まだやるべきことは数多く残っています。

それでも、以前なら水没していた場所が守られたという事実を目の前で見ると、治水への取り組みは決して無駄ではなく、着実に前進していると感じます。

過去の水害を一つずつ乗り越えてきた街なら、これから増えていく豪雨にも必ず対応していける。

そう思わせてくれる今回の豪雨でもありました。

市長インタビューから見える「水害のない街」への本気度

チバテレでは今回の豪雨を受け、茂原市長へのインタビューを通じて、市の水害対策がどこまで機能したのか、今後どのような対策を進めていくのかを取り上げています。

茂原市では「水害のない街づくりプロジェクト・チーム」を設置し、部や課をまたいだ体制で内水対策を検討しています。また、2026年度の施政方針でも「安全・安心」につながる内水対策を重点施策として位置づけています。

河川整備は千葉県、内水対策は市、さらに流域の自治体や土地所有者など、多くの関係者が関わる長期的な事業です。

華やかさのある政策ではありません。しかし、豪雨の夜に街が水に沈まないことほど、市民生活にとって重要な成果はありません。

目指してほしいのは「茂原は水害に強い街」と言われる未来

かつて「茂原は水が出るから」と言われた地域が、いつか逆に、

「茂原は昔から水害と戦ってきたからこそ、治水に強い街だ」

と言われるようになれば、街のイメージそのものも変わります。

住宅を建てる人、企業、店舗、これから茂原へ移り住む人にとっても、水害に強い街であることは大きな安心材料になります。

まだ道半ばです。しかし今回の豪雨で見えた変化を考えると、その未来は決して絵空事ではないと感じます。

これまで治水に携わってきた市、県、工事関係者、地域の方々の積み重ねを評価しつつ、さらに一歩、二歩と対策を進めてほしいと思います。

水害との長い戦いを続けてきた茂原だからこそ、その先にある「水害に強い街」を実現してほしい。

今回の豪雨を経験して、改めてそう思いました。

※この記事は2026年9月時点で公表されている茂原市・千葉県の治水計画等と、今回の豪雨時に地域で確認した状況をもとに構成しています。浸水状況は地域によって異なります。

2026年9月15日火曜日

【2026年シルバーウイーク】茂原アスモでイベント続々!ミニライブ・2AWプロレス・こども縁日 秋の交通安全運動にも注意

 

2026年のシルバーウイーク、茂原市の「茂原ショッピングプラザアスモ」では、9月18日から23日にかけてイベントが続々と予定されています。

茂原警察署による秋の交通安全キャンペーンを皮切りに、ミニライブ、プロレス、こども縁日など、家族で楽しめそうな催しが並びます。連休中に「どこか近場へ行こうかな」と考えている方には、ちょうどよさそうです。

一方、この時期は秋の全国交通安全運動も始まります。シルバーウイークで車の移動が増える時期でもあるので、アスモのイベントと合わせて交通安全についても確認しておきましょう。

9月18日 茂原警察署「秋の交通安全キャンペーン・出動式」

9月18日(金)は、アスモのセンターコートで茂原警察署による「秋の交通安全キャンペーン・出動式」が開催されます。

開催時間は14時から16時。一日署長として、すずき円香さんが登場し、ミニライブも予定されています。

交通安全のイベントというと少し堅い印象もありますが、一日署長やライブもあるので、買い物のついでに立ち寄ってみるのもよさそうです。

9月19日 シンガーソングライター「ももちゃん」ミニライブ

9月19日(土)は、センターコートでシンガーソングライター「ももちゃん」のミニライブが開催されます。

開催時間は13時から15時30分。もともとは2月のバレンタインイベントとして予定されていましたが、雪のため延期され、今回あらためて開催されるライブとのことです。

同じ19日には、長生夷隅看護協会による「街の保健室」も11時から15時まで開催される予定です。健康相談などが気になる方はこちらも確認してみてください。

9月20日 2AWプロレス「ファイト!ファイト!もばら」

9月20日(日)は、かなり目を引くイベントがあります。

千葉市を拠点とするプロレス団体「2AW」による「ファイト!ファイト!もばら」が、14時から16時までセンターコートで開催されます。

大和ヒロシさんプロデュースのイベントで、アスモ公式によると、茂原でしか登場しない「もばら七夕セブン」も参加予定とのこと。

ショッピングセンターのセンターコートで間近にプロレスを見られる機会はなかなかありません。プロレスファンだけでなく、子どもと一緒に見てみたいという方にも面白そうなイベントです。

9月21日~23日 3日間の「こども縁日」

9月21日(月)から23日(水)までは、センターコートで「こども縁日」が開催されます。

時間は10時から18時まで。3日間開催されるため、連休中のちょっとしたお出かけ先として利用しやすそうです。

遠くまで出かけなくても、茂原市内で子どもが楽しめるイベントがあるのはありがたいところ。買い物と合わせて立ち寄るのもよさそうです。

アスモのシルバーウイークイベントを一覧で確認

日程 イベント 時間
9月18日(金) 茂原警察署 秋の交通安全キャンペーン・出動式 14:00~16:00
9月19日(土) ももちゃんミニライブ 13:00~15:30
9月20日(日) 2AWプロレス「ファイト!ファイト!もばら」 14:00~16:00
9月21日(月)~23日(水) こども縁日 10:00~18:00

このほかにも9月19日から23日まではウォーターサーバーキャンペーン、19日はディズニー英語教材キャンペーンや街の保健室、22日・23日は葬儀なんでも相談会など、さまざまな催しが予定されています。

9月21日からは「秋の全国交通安全運動」

そして、今回ぜひ一緒に覚えておきたいのが交通安全です。

千葉県では2026年9月21日(月)から30日(水)まで、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。

今年の千葉県のスローガンは「それいいね 夜道にきらり 反射材」。秋になって日没時間が早くなる中、歩行者の反射材着用、自動車の早めのライト点灯、飲酒運転やながらスマホの根絶、自転車の交通ルール遵守などが重点となっています。

シルバーウイークは交通取締りにも注意

交通安全運動の時期には、県内各地で交通安全の啓発活動や交通指導が行われます。

千葉県警では、現在も公開取締り情報を公表しています。また、公開されている場所以外でも取締りを行う場合があると案内しています。

「取締りがあるから気をつける」というよりも、この時期は普段以上に交通安全を意識するきっかけにしたいところです。

特に注意したいのは、速度の出し過ぎ、一時停止、信号無視、横断歩道での歩行者妨害、運転中のスマートフォン、飲酒運転など。シルバーウイークは普段あまり運転しない人や観光目的の車も増えますから、いつも以上に余裕を持って運転した方が安心です。

夕方のアスモ周辺も早めのライト点灯を

9月も後半になると、夕方はかなり早く暗くなってきます。イベントを見て買い物をして帰るころには、行きより周囲が暗くなっていることもあります。

千葉県警も今回の交通安全運動で「夕暮れ時の早めのライト点灯」を重点の一つにしています。

車だけでなく、自転車や歩行者も、暗くなってからは「自分から車が見えているから大丈夫」ではなく、「車から自分が見えているか」を意識した方が安全です。

楽しい連休だからこそ安全運転で

今年のシルバーウイークは、アスモだけでもライブ、プロレス、こども縁日と、近場で楽しめるイベントが続きます。

遠方へ旅行しなくても、茂原市内でこうした催しを楽しむのもいいのではないでしょうか。

そして9月21日からは秋の全国交通安全運動が始まります。イベント帰りの運転、夕暮れ時の歩行者、自転車、横断歩道などにも十分注意して、楽しい連休にしたいところです。

当ブログでは今後も、茂原市や長生郡を中心に、地元で楽しめるイベント情報だけでなく、交通・防犯・災害など地域で暮らすうえで役立つ情報もあわせてお伝えしていきます。

※イベント内容や開催時間は変更となる場合があります。お出かけ前には茂原ショッピングプラザアスモの最新案内をご確認ください。交通安全運動・交通取締りについても、最新情報は千葉県警察の発表をご確認ください。

【9月15日最新】旧千葉外房有料道路は通れる? 茂原→千葉の道路状況・迂回ルートと大雨への注意点

2026年8月の千葉豪雨では、茂原・外房方面と千葉市を結ぶ道路も大きな被害を受けました。中でも影響が大きかったのが、かつて「千葉外房有料道路」と呼ばれていた県道67号生実本納線です。

「もう普通に通れるの?」「大網街道はまだ通行止めなの?」「茂原から千葉へ行くならどこを通ればいい?」と気になっている方も多いと思います。2026年9月15日時点の道路状況と、茂原方面から千葉方面へ向かう際の主なルートを整理します。

結論から言うと、旧千葉外房有料道路は現在、一般車両で全線通行できます。しかし、一部区間では片側交互通行が続いており、まだ完全復旧ではありません。

旧千葉外房有料道路は現在通行可能

旧千葉外房有料道路、現在の県道67号生実本納線は、8月14日の豪雨被害により誉田IC~大木戸ICなどで全面通行止めとなっていました。その後、土砂撤去などの応急作業が進み、9月3日午後3時から一般車両が通行できるようになっています。

さらに、通行止めが残っていた板倉IC出入口も9月8日午後4時に解除されました。このため現在は、茂原方面から千葉方面まで旧外房有料道路のルートを通って移動することができます。

▶ 千葉県「県道生実本納線の通行規制について」

「全面通常通り」ではなく、一部は片側交互通行

通行できるようになったとはいえ、道路が元通りになったわけではありません。誉田IC~大木戸ICの一部では、仮設信号機や誘導員による片側交互通行が行われています。

千葉県によると、現在は応急復旧の段階で、今後本格的な復旧工事を行う予定です。そのため時間帯によっては、以前より多少時間がかかる可能性があります。

「通行止め解除」という言葉だけを見ると完全復旧したように感じますが、現状としては「通れるようにはなったが、復旧工事はまだ続いている」と考えるのが分かりやすいでしょう。

大雨が降ると再び全面通行止めになる可能性

そして、これから利用する人にぜひ知っておいてほしいことがあります。旧外房有料道路の誉田IC~大木戸ICについては、本格復旧が完了するまでの間、一定の条件に達すると再び全面通行止めとなります。

千葉県が公表している基準では、現地付近で震度4以上を観測した場合、24時間雨量が80ミリに達した場合、災害復旧箇所に変状が確認された場合などに全面通行止めを行うとしています。

▶ 千葉県「全面通行止めを行う基準」

つまり、今日通れたから次の大雨でも通れるとは限りません。特に雨の強い日は、出発する前に最新の道路情報を確認した方が安心です。

大網街道は土気町付近で現在も通行止め

もう一つ、千葉方面へ向かう代表的な道路が県道20号千葉大網線、いわゆる「大網街道」です。こちらは9月15日時点でも、千葉市緑区土気町付近に豪雨被害による通行止め区間が残っています。

▶ 千葉市「災害対応工事等に伴う通行規制のお知らせ」

ここだけを見ると、「茂原から大網・土気方面へは行けないの?」と思ってしまうかもしれませんが、地元で車を利用している人の感覚では、必ずしもそうではありません。

茂原からなら新治方面を経由して土気へ抜けるルートもある

茂原方面から千葉へ向かう場合、新治方面から土気方面へ抜けるルートがあります。ゴルフ場などがある地域を抜けて土気方面へ進むことができ、圏央道のインターチェンジにも比較的アクセスしやすいエリアです。

つまり、県道20号千葉大網線の一部が通行止めだからといって、茂原から土気方面への移動そのものが完全にできないわけではありません。普段からこの周辺を走っている人なら、別ルートを利用して土気側へ抜けることも可能です。

一方、災害後は細い道路や周辺道路に交通が集中することがあります。カーナビが最短距離として普段使わない細い道へ案内することもあるので、大雨時や夜間は無理に知らない道へ入らない方が安全です。

料金はかかるが、圏央道→千葉東金道路も有力

確実性を重視するなら、高速道路を利用する方法もあります。茂原方面から圏央道へ入り、東金JCTから千葉東金道路を使って千葉方面へ向かうルートです。

一般道に比べて料金はかかりますが、大雨後の道路状況が分かりにくいときや、時間を読みやすくしたい場合には有力な選択肢です。9月上旬の大雨では圏央道や千葉東金道路も一時的に通行止めとなりましたが、その規制は解除されています。

高速道路も大雨や強風によって突然規制されることがあります。出発直前にはNEXCO東日本の「ドラとら」などでリアルタイム情報を確認してください。

▶ NEXCO東日本「ドラとら」リアルタイム交通情報

茂原→千葉、現在の主な選択肢を整理

ルート9月15日時点ポイント
旧千葉外房有料道路
県道67号生実本納線
通行可能一部片側交互通行。大雨時は再規制の可能性あり
県道20号千葉大網線
大網街道
土気町付近で通行止め継続通行止め区間を避ける必要あり
新治方面→土気方面別ルートとして利用可能周辺道路の当日の状況を確認。夜間や豪雨時の細い道は注意
圏央道→東金JCT→千葉東金道路通常利用可能有料だが代替ルートとして使いやすい。気象規制には注意

8月・9月と千葉県では大雨被害が続いている

今年の千葉県は、8月13日から14日の記録的豪雨に続いて、9月7日にも各地で道路冠水や土砂崩れが発生しました。茂原市内でも道路が冠水し、大網白里市では8月に浸水した場所が再び冠水しています。

下の動画では、9月7日の千葉県内の大雨被害が紹介されています。茂原市内の冠水、大網白里市の道路冠水、県内各地の土砂崩れなど、短時間の強い雨が道路にどのような影響を与えるのかがよく分かります。

動画:FNNプライムオンライン「首都圏で記録的豪雨 千葉県で土砂崩れなどの被害も」(2026年9月7日)

これからもしばらく雨の日が続く予報

9月15日現在、関東地方は秋雨前線の影響を受け、しばらく雨や曇りの日が続く予報となっています。茂原周辺でも、今週からシルバーウイークにかけて雨の降りやすい日が続く見込みです。

特に今年はすでに大雨を何度も受けています。一度崩れた法面や水を大量に含んだ地盤では、以前より少ない雨でも再び異常が発生する可能性があります。

シルバーウイークには台風の影響も?

さらに9月15日現在、日本のはるか南のトラック諸島近海には発達中の熱帯低気圧があり、気象庁は台風に発達する見込みとしています。台風になれば「台風25号」となる見通しです。

18日から19日ごろには小笠原諸島へ接近する予想ですが、その後の進路にはまだ幅があります。シルバーウイーク期間中に日本列島へ影響する可能性もあり、秋雨前線へ暖かく湿った空気が流れ込むことで、台風本体が離れていても関東で雨が強まるケースがあります。

現時点で「千葉へ台風が来る」と決まったわけではありません。連休に車で出かける予定がある方は、台風の進路と道路情報をセットで確認することをおすすめします。

▶ 気象庁「台風情報」

大雨の日は「いつもの道だから大丈夫」と思わない

外房地域で怖いのは、短時間の豪雨で道路状況が一気に変わることです。普段何十回、何百回と通っている道路でも、数十分の雨で冠水したり、斜面から土砂が流れ込んだりすることがあります。

道路に水がたまっていたら無理に入らない、夜間に見慣れない迂回路へ入り込まない、出発前に道路情報を見る。この3つだけでも危険をかなり減らせます。

特に旧千葉外房有料道路は現在まだ本復旧前です。雨量によって再び全面通行止めとなる可能性があることを覚えておきたいところです。

出発前に確認したいサイト

道路は復旧してきたが、まだ「豪雨前と同じ」ではない

8月豪雨から約1か月が経ち、茂原と千葉を結ぶ道路はかなり復旧してきました。旧千葉外房有料道路も再び利用できるようになり、板倉ICも開放されています。

それでも、一部には片側交互通行が残り、大網街道にも通行止め区間があります。さらに、この先も秋雨前線や台風による雨が予想されています。

「通れるようになったからもう大丈夫」ではなく、その日の天気と道路状況を確認しながらルートを選ぶ。しばらくは、そんな運転を心掛けた方がよさそうです。

当ブログでは、茂原市や長生郡をはじめ外房地域で暮らす方の生活に役立つ道路・災害・防犯情報についても、今後できる限り分かりやすくお伝えしていきます。

※この記事は2026年9月15日時点の情報をもとに作成しています。道路規制や気象情報は短時間で変更される場合があります。実際に移動する際は最新の公式情報をご確認ください。