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2026年9月18日金曜日

【本日20時】ももクロ「秋の桃神祭2026」最新情報スペシャル配信!長生村開催まであと1か月

本日2026年9月18日(金)20時から、ももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネルで、「ももクロ秋の桃神祭2026」の最新情報をまとめて紹介するスペシャル番組がプレミア公開されます。

番組タイトルは、「『ももクロ秋の桃神祭2026』開催まで1ヶ月! グッズにパーク!!最新情報てんこ盛りスペシャル」

長生村での開催まで、いよいよ約1か月。公式発表によると、今回の配信ではグッズやパークなど、イベントに関する最新情報が一挙に紹介される予定です。

配信は本日9月18日20時から

配信日時は2026年9月18日(金)20:00

配信先は、ももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネル「Momoiro Clover Z Channel」です。

プレミア公開なので、リアルタイムでコメントを見ながら楽しみたい方は、少し早めにYouTubeを開いて待機しておくとよさそうです。

▶ Momoiro Clover Z Channel

長生村開催まであと1か月

「ももクロ秋の桃神祭2026」は、2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、千葉県長生郡長生村の尼ケ台総合公園で開催されます。

DAY1は「~鬼になった桃神様~」、DAY2は「~祀れ、われらの偶像~」というタイトルで、両日とも13時30分開場、15時開演、17時30分終演予定です。

外房地域、それも長生村で大規模なももクロライブが開催されるということで、地元でもかなり注目度の高いイベントになっています。

今夜は「グッズ」と「パーク情報」に注目

今回のスペシャル配信で特に気になるのが、タイトルにも入っている「グッズ」と「パーク」です。

公式は「最新情報てんこ盛りスペシャル」と予告しており、これまで発表されていなかった追加企画や、当日の会場周辺で楽しめる内容が明らかになる可能性があります。

ライブそのものだけでなく、会場でどんな楽しみ方ができるのかを知りたい方には、かなり重要な配信になりそうです。

チケットは一般発売中

「秋の桃神祭2026」のチケットは一般発売中です。

スタンディングは10,000円で、先着順のため用意された枚数に達し次第販売終了となります。

現時点で参加を迷っている方にとっても、今夜の最新情報配信は判断材料になりそうです。

▶ 「ももクロ秋の桃神祭2026」チケット情報

外房から参加する人も今夜は要チェック

今回のライブは長生村開催ということもあり、茂原市や長生郡、大網白里市、一宮町など外房地域から参加を考えている方も多いと思います。

すでに茂原駅からのシャトルバスや、八積駅からの徒歩ルート、公式駐車場などのアクセス情報は案内されていますが、開催まで1か月を切る時期に入ると、追加の交通案内や当日の注意事項が出てくる可能性もあります。

今夜の配信では、グッズやパーク情報だけでなく、当日の動き方に関係する新情報がないかも確認しておきたいところです。

配信後は当ブログでも最新情報をまとめます

当ブログでも、今夜の公式配信で新しく発表された情報を確認し、長生村・外房地域から参加する方に役立ちそうな内容を改めて整理して紹介する予定です。

本日20時、ももクロ公式YouTubeをお忘れなく。

長生村開催まであと1か月。いよいよ「秋の桃神祭2026」が本格的に動き出してきました。

※この記事は2026年9月18日時点の公式発表をもとに作成しています。最新情報は、ももいろクローバーZ公式サイトおよび公式YouTubeをご確認ください。

【茂原水害】治水対策は確実に前進している 8月豪雨で見えた「水害の街」からの変化

2026年8月の豪雨は、茂原市にも大きな緊張をもたらしました。本納方面などでは実際に被害が発生し、改めて水害の恐ろしさを感じた方も多かったと思います。

一方で、長く茂原を見てきた立場からすると、今回の豪雨ではもう一つ、はっきりと感じたことがありました。

「茂原の水害対策は、確実に前へ進んでいる」ということです。

以前なら水没していた場所が、今回は無事だった

茂原市役所周辺や、ブックオフ・ガスト、茂原ショッピングプラザアスモなどがある一帯は、過去の大雨では「また水が出るのではないか」と心配になる場所でした。

実際、以前は大雨のたびに冠水や浸水を心配するような地域でした。それが今回の豪雨では、この周辺は大きな被害を受けずに済みました。

もちろん、市内全体が無傷だったわけではありません。本納方面をはじめ被害が生じた地域もあります。

それでも、以前なら被害を覚悟していた場所が持ちこたえた。この変化は、地元で暮らしている人間にとって非常に大きなものです。

茂原は昔から「水」と戦ってきた街

茂原の水害は、近年突然始まった問題ではありません。

一宮川は茂原市街地で複数の支川が合流し、勾配も緩やかになるため、もともと洪水が発生しやすい地形です。千葉県によると、一宮川流域では平成元年、平成8年、平成25年、令和元年と、約30年間だけでも4度の大きな浸水被害が発生しています。

しかし、見方を変えれば、茂原という街の歴史は「水害に負けず、そのたびに治水を進めてきた歴史」でもあります。

河川を改修し、排水路を整え、調節池や排水施設を整備しながら、人が安心して暮らせる街へ少しずつ変えてきました。

市も「水害のない街」を明確に掲げている

茂原市は現在、「水害のない街づくり」を明確に掲げています。

令和元年10月25日の大雨を契機として、千葉県や一宮川流域の自治体と連携しながら河川整備や内水対策を進め、さらに令和5年9月8日の大雨を踏まえて対策を強化しています。

2026年度には、八千代地区の増補管整備、アスモ周辺の雨水管整備、排水機場の能力増強、河川改修、田んぼダムやため池を活用した雨水流出抑制など、かなり具体的な事業が進められています。

▶ 茂原市「内水対策の方針について」

今回の豪雨は、対策の成果を見る一つの機会にもなった

治水事業は、道路が完成したり新しい建物が建ったりする事業と違い、成果が非常に分かりにくいものです。

何も起きなければ、「何も起きなかった」で終わってしまいます。

しかし水害対策において、その「何も起きなかった」こそが成果です。

今回、以前なら冠水を心配していた市中心部の一部が大きな被害を免れたことは、これまで積み重ねてきた河川改修や内水対策が少しずつ形になっていることを感じさせます。

もちろん、一度の豪雨だけで治水対策全体の効果を断定することはできません。それでも、地域で長年状況を見てきた人ほど、以前との違いを感じたのではないでしょうか。

近年の雨は「昔の常識」だけでは対応できない

一方で、治水を取り巻く条件そのものも厳しくなっています。

千葉県は、一宮川流域の対策について、気候変動による水害の激甚化・頻発化に備える必要性を明記しています。線状降水帯のように、発達した雨雲が同じ地域に次々とかかり続ければ、短時間で災害の危険度が急激に高まります。

つまり、昔なら「ここまで降ることは滅多にない」と考えられていた規模の雨まで想定しながら、これからの治水を考えなければならない時代になっています。

▶ 千葉県「一宮川流域治水協議会」

それでも、茂原なら克服していけると思う

茂原は昔から、水害という大きな課題を抱えながら発展してきた街です。

何度浸水しても、そのたびに河川を改修し、排水設備を改善し、次の災害に備えてきました。その積み重ねによって、現在の茂原があります。

今回の豪雨でも被害を受けた地域があり、まだやるべきことは数多く残っています。

それでも、以前なら水没していた場所が守られたという事実を目の前で見ると、治水への取り組みは決して無駄ではなく、着実に前進していると感じます。

過去の水害を一つずつ乗り越えてきた街なら、これから増えていく豪雨にも必ず対応していける。

そう思わせてくれる今回の豪雨でもありました。

市長インタビューから見える「水害のない街」への本気度

チバテレでは今回の豪雨を受け、茂原市長へのインタビューを通じて、市の水害対策がどこまで機能したのか、今後どのような対策を進めていくのかを取り上げています。

茂原市では「水害のない街づくりプロジェクト・チーム」を設置し、部や課をまたいだ体制で内水対策を検討しています。また、2026年度の施政方針でも「安全・安心」につながる内水対策を重点施策として位置づけています。

河川整備は千葉県、内水対策は市、さらに流域の自治体や土地所有者など、多くの関係者が関わる長期的な事業です。

華やかさのある政策ではありません。しかし、豪雨の夜に街が水に沈まないことほど、市民生活にとって重要な成果はありません。

目指してほしいのは「茂原は水害に強い街」と言われる未来

かつて「茂原は水が出るから」と言われた地域が、いつか逆に、

「茂原は昔から水害と戦ってきたからこそ、治水に強い街だ」

と言われるようになれば、街のイメージそのものも変わります。

住宅を建てる人、企業、店舗、これから茂原へ移り住む人にとっても、水害に強い街であることは大きな安心材料になります。

まだ道半ばです。しかし今回の豪雨で見えた変化を考えると、その未来は決して絵空事ではないと感じます。

これまで治水に携わってきた市、県、工事関係者、地域の方々の積み重ねを評価しつつ、さらに一歩、二歩と対策を進めてほしいと思います。

水害との長い戦いを続けてきた茂原だからこそ、その先にある「水害に強い街」を実現してほしい。

今回の豪雨を経験して、改めてそう思いました。

※この記事は2026年9月時点で公表されている茂原市・千葉県の治水計画等と、今回の豪雨時に地域で確認した状況をもとに構成しています。浸水状況は地域によって異なります。

2026年9月15日火曜日

【2026年シルバーウイーク】茂原アスモでイベント続々!ミニライブ・2AWプロレス・こども縁日 秋の交通安全運動にも注意

 

2026年のシルバーウイーク、茂原市の「茂原ショッピングプラザアスモ」では、9月18日から23日にかけてイベントが続々と予定されています。

茂原警察署による秋の交通安全キャンペーンを皮切りに、ミニライブ、プロレス、こども縁日など、家族で楽しめそうな催しが並びます。連休中に「どこか近場へ行こうかな」と考えている方には、ちょうどよさそうです。

一方、この時期は秋の全国交通安全運動も始まります。シルバーウイークで車の移動が増える時期でもあるので、アスモのイベントと合わせて交通安全についても確認しておきましょう。

9月18日 茂原警察署「秋の交通安全キャンペーン・出動式」

9月18日(金)は、アスモのセンターコートで茂原警察署による「秋の交通安全キャンペーン・出動式」が開催されます。

開催時間は14時から16時。一日署長として、すずき円香さんが登場し、ミニライブも予定されています。

交通安全のイベントというと少し堅い印象もありますが、一日署長やライブもあるので、買い物のついでに立ち寄ってみるのもよさそうです。

9月19日 シンガーソングライター「ももちゃん」ミニライブ

9月19日(土)は、センターコートでシンガーソングライター「ももちゃん」のミニライブが開催されます。

開催時間は13時から15時30分。もともとは2月のバレンタインイベントとして予定されていましたが、雪のため延期され、今回あらためて開催されるライブとのことです。

同じ19日には、長生夷隅看護協会による「街の保健室」も11時から15時まで開催される予定です。健康相談などが気になる方はこちらも確認してみてください。

9月20日 2AWプロレス「ファイト!ファイト!もばら」

9月20日(日)は、かなり目を引くイベントがあります。

千葉市を拠点とするプロレス団体「2AW」による「ファイト!ファイト!もばら」が、14時から16時までセンターコートで開催されます。

大和ヒロシさんプロデュースのイベントで、アスモ公式によると、茂原でしか登場しない「もばら七夕セブン」も参加予定とのこと。

ショッピングセンターのセンターコートで間近にプロレスを見られる機会はなかなかありません。プロレスファンだけでなく、子どもと一緒に見てみたいという方にも面白そうなイベントです。

9月21日~23日 3日間の「こども縁日」

9月21日(月)から23日(水)までは、センターコートで「こども縁日」が開催されます。

時間は10時から18時まで。3日間開催されるため、連休中のちょっとしたお出かけ先として利用しやすそうです。

遠くまで出かけなくても、茂原市内で子どもが楽しめるイベントがあるのはありがたいところ。買い物と合わせて立ち寄るのもよさそうです。

アスモのシルバーウイークイベントを一覧で確認

日程 イベント 時間
9月18日(金) 茂原警察署 秋の交通安全キャンペーン・出動式 14:00~16:00
9月19日(土) ももちゃんミニライブ 13:00~15:30
9月20日(日) 2AWプロレス「ファイト!ファイト!もばら」 14:00~16:00
9月21日(月)~23日(水) こども縁日 10:00~18:00

このほかにも9月19日から23日まではウォーターサーバーキャンペーン、19日はディズニー英語教材キャンペーンや街の保健室、22日・23日は葬儀なんでも相談会など、さまざまな催しが予定されています。

9月21日からは「秋の全国交通安全運動」

そして、今回ぜひ一緒に覚えておきたいのが交通安全です。

千葉県では2026年9月21日(月)から30日(水)まで、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。

今年の千葉県のスローガンは「それいいね 夜道にきらり 反射材」。秋になって日没時間が早くなる中、歩行者の反射材着用、自動車の早めのライト点灯、飲酒運転やながらスマホの根絶、自転車の交通ルール遵守などが重点となっています。

シルバーウイークは交通取締りにも注意

交通安全運動の時期には、県内各地で交通安全の啓発活動や交通指導が行われます。

千葉県警では、現在も公開取締り情報を公表しています。また、公開されている場所以外でも取締りを行う場合があると案内しています。

「取締りがあるから気をつける」というよりも、この時期は普段以上に交通安全を意識するきっかけにしたいところです。

特に注意したいのは、速度の出し過ぎ、一時停止、信号無視、横断歩道での歩行者妨害、運転中のスマートフォン、飲酒運転など。シルバーウイークは普段あまり運転しない人や観光目的の車も増えますから、いつも以上に余裕を持って運転した方が安心です。

夕方のアスモ周辺も早めのライト点灯を

9月も後半になると、夕方はかなり早く暗くなってきます。イベントを見て買い物をして帰るころには、行きより周囲が暗くなっていることもあります。

千葉県警も今回の交通安全運動で「夕暮れ時の早めのライト点灯」を重点の一つにしています。

車だけでなく、自転車や歩行者も、暗くなってからは「自分から車が見えているから大丈夫」ではなく、「車から自分が見えているか」を意識した方が安全です。

楽しい連休だからこそ安全運転で

今年のシルバーウイークは、アスモだけでもライブ、プロレス、こども縁日と、近場で楽しめるイベントが続きます。

遠方へ旅行しなくても、茂原市内でこうした催しを楽しむのもいいのではないでしょうか。

そして9月21日からは秋の全国交通安全運動が始まります。イベント帰りの運転、夕暮れ時の歩行者、自転車、横断歩道などにも十分注意して、楽しい連休にしたいところです。

当ブログでは今後も、茂原市や長生郡を中心に、地元で楽しめるイベント情報だけでなく、交通・防犯・災害など地域で暮らすうえで役立つ情報もあわせてお伝えしていきます。

※イベント内容や開催時間は変更となる場合があります。お出かけ前には茂原ショッピングプラザアスモの最新案内をご確認ください。交通安全運動・交通取締りについても、最新情報は千葉県警察の発表をご確認ください。

2026年9月10日木曜日

【防犯提案】茂原市全体で「あいさつ運動」をしませんか? 地域の目が空き巣や犯罪を遠ざける

最近、全国各地で空き巣や侵入窃盗のニュースを目にする機会が増えています。

2026年8月31日には徳島市内の民家で、1億円を超えるとみられる空き巣被害が発生しました。

報道によると、住人が外出している間に1階玄関がバールで壊され、高級腕時計や貴金属、ブランドバッグなどが盗まれたとされています。

防犯カメラには目出し帽をかぶった4人組が映っており、犯行に使われたとみられる黒い車はナンバープレートまで付け替えられていたとのことです。

警察は、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」が関係している可能性も視野に捜査しています。

もちろんこれは徳島県で起きた事件です。

しかし、こうした侵入窃盗が全国で起きている以上、茂原市や長生郡に住む私たちにとっても「遠くの出来事」で終わらせず、普段からできる防犯について考えておく価値はあると思います。

防犯カメラや補助錠だけが防犯ではない

空き巣対策というと、まず思い浮かぶのは防犯カメラやセンサーライト、窓の補助錠、防犯ガラスなどではないでしょうか。

もちろん、こうした設備は重要です。

一方で、ほとんどお金をかけず、地域全体でできる防犯対策もあります。

それが、

「こんにちは」「こんばんは」と普通に挨拶をすること

です。

「そんなことで本当に防犯になるの?」と思うかもしれません。

実は千葉県警も、防犯パトロールの方法として「あいさつや声かけ」を明確に推奨しています。

▶ 千葉県警「防犯パトロールの方法」

千葉県警「犯罪者は声をかけられることを嫌います」

千葉県警の防犯パトロール案内では、声かけについて、

「おはようございます」「こんばんは」といった挨拶だけでも十分

と説明しています。

地域の人同士が声をかけ合うことで地域の連帯感が生まれ、犯罪をしようとしている人は声をかけられることを嫌うためです。

千葉県警のQ&Aでも、挨拶や声かけについて、これから悪いことをしようとする人が声をかけられることで出鼻をくじかれたり、顔を見られたことで犯行を思いとどまったり、その場から立ち去ったりすることがあり、犯罪抑止に大変効果があると説明しています。

▶ 千葉県警「防犯パトロールQ&A」

空き巣対策としても「あいさつ運動」を推奨

さらに千葉県警は、空き巣対策のページでも自治会単位でできる防犯として、

  • 防犯パトロール
  • 一戸一灯運動
  • あいさつ運動

を挙げています。

あいさつ運動については、近所同士が顔見知りになれば、普段見かけない人が地域へ入ってきたときに気づきやすくなり、泥棒側も声をかけられることで犯行を思いとどまる効果が期待できるとしています。

▶ 千葉県警「空き巣の防犯対策」

警察庁も「人の目」を防犯の基本にしています

これは千葉県警だけの考え方ではありません。

警察庁も自主防犯活動について、町内での挨拶や声かけ、散歩や買い物の際の見守りなどによって、犯罪をしようとする人に、

「ここでは誰かに見られているかもしれない」

と思わせることが犯罪抑止につながるとしています。

防犯の専門用語では、このように地域の中で自然に「人の目」が存在する状態を、監視性の確保といいます。

監視というと少し物々しく聞こえますが、別に誰かをじろじろ観察するという話ではありません。

近所の人同士が普通に挨拶し、散歩し、買い物をし、地域に人の目がある。

それだけでも犯罪をやりにくい環境を作ることにつながります。

▶ 警察庁「自主防犯ボランティア活動支援サイト」

茂原市全体で「あいさつ運動」をしてみませんか?

そこで当ブログから、一つ提案してみたいと思います。

茂原市全体で、もっと自然に「あいさつ」をする文化を作ってみませんか。

大げさな運動にする必要はありません。

朝なら「おはようございます」。

昼なら「こんにちは」。

夜なら「こんばんは」。

散歩中でも、買い物の途中でも、近所ですれ違ったときでも構いません。

誰かを不審者扱いするのではなく、普通の地域コミュニケーションとして挨拶するだけです。

挨拶には「お互いの存在を確認する」意味もある

先日、夜の少し薄暗い場所を歩いていたとき、向こうから人が近づいてきました。

特に何かされたわけではありません。

それでも暗い場所で知らない人が近づいてくれば、多少警戒するのは自然なことです。

そんなとき、改めて挨拶というものについて考えました。

「こんばんは」と一言交わせば、お互いに相手の存在を認識します。

近所の人なら、「ああ、あの人だったのか」と分かるかもしれません。

初めて見る人でも、少なくとも、

「こちらはあなたの存在に気づいています」

ということは伝わります。

考えてみれば、昔から地域社会で交わされてきた挨拶には、単なる礼儀だけでなく、お互いを知り、お互いの存在を確認する役割もあったのかもしれません。

「顔を見られた」と思わせるだけでも意味がある

空き巣などの犯罪をしようとしている人からすれば、なるべく誰にも見られず、誰にも覚えられずに行動したいはずです。

ところが住宅街を歩いていると、

「こんにちは」

と住民から声をかけられる。

別の道でも、

「こんにちは」

と声をかけられる。

そうなると、

「この地域の人はよく周囲を見ている」

という印象になります。

千葉県警が説明しているように、「顔を見られた」と感じること自体が犯罪を思いとどまらせる要因になる場合があります。

子どもだけでなく、大人も挨拶を

防犯のための挨拶というと、子どもの見守り活動を思い浮かべることが多いかもしれません。

しかし、これは大人同士でも同じです。

高齢者。

会社員。

学生。

買い物中の人。

犬の散歩をしている人。

ジョギングしている人。

みんなが無理のない範囲で挨拶をする。

それだけでも、地域全体にかなり多くの「人の目」ができます。

町内会や自治会だけがやる必要もありません

「あいさつ運動」と言うと、町内会や学校がのぼりを立てて大人数で活動する姿を想像するかもしれません。

もちろん、そうした活動も大切です。

でも、もっと気楽でいいと思います。

千葉県警自身も、防犯活動について「無理をせず、できる範囲で」と案内しています。

散歩ついで。

犬の散歩ついで。

買い物ついで。

通勤通学の途中。

そんな日常生活の中で「こんにちは」と声をかけるだけなら、特別な費用も必要ありません。

防犯カメラ+鍵+地域の目

もちろん、挨拶さえすれば空き巣がなくなるという話ではありません。

住宅の防犯では、

  • 玄関や窓を確実に施錠する
  • 補助錠を使う
  • 防犯カメラを設置する
  • センサーライトを設置する
  • 長期間留守にするときは郵便物をためない
  • SNSで長期不在をリアルタイムに知らせない

といった対策も重要です。

そこへもう一つ、

「地域の人同士が挨拶をする」

という防犯を加える。

設備による防犯と、人による防犯を両方組み合わせれば、より犯罪を起こしにくい地域に近づけると思います。

不審者を自分で追いかける必要はありません

ここは重要です。

挨拶運動は、不審者を捕まえたり問い詰めたりする活動ではありません。

千葉県警も、不審者や不審車両を発見した場合には、近寄ったり声をかけたりせず、警察へ通報するよう案内しています。

明らかに様子がおかしい人や、危険を感じる相手にまで無理に挨拶する必要はありません。

事件や事故を目撃した場合は110番。

緊急ではないものの不審な人物や車について相談したい場合には、警察相談専用電話「#9110」などを利用できます。

「茂原は人の目がある街」に

犯罪を完全になくすことは簡単ではありません。

それでも、犯罪を起こしにくい街を作ることはできます。

防犯カメラを増やす。

街灯を明るくする。

鍵をきちんとかける。

そして、住民同士が普通に挨拶する。

一つ一つは小さなことでも、それが地域全体に広がれば、

「茂原は周囲をよく見ている人が多い街だ」

という空気を作ることができます。

これは防犯だけでなく、地域のつながりを少し取り戻すことにもつながるかもしれません。

まずは今日、近所で誰かとすれ違ったら、

「こんにちは」

あるいは、

「こんばんは」

と一言声をかけてみませんか。

そんな小さなことから、より安全で暮らしやすい茂原になっていけばいいと思います。

当ブログでは地域の安全と街づくりに役立つ情報を発信します

当ブログでは、茂原市や長生郡をはじめとする周辺地域に暮らす皆様の生活の安全、地域の治安維持、よりよい街づくりに少しでも役立つことを念頭に、地域情報を発信しています。

観光やイベント、新しいお店などの楽しい話題だけでなく、防犯、詐欺、災害、事故など、地域で安心して暮らすために知っておきたい情報についても積極的に取り上げていきます。

この記事を読んで「挨拶くらいなら自分にもできそうだ」と思っていただけたら、ぜひ身近なところから始めてみてください。

参考:千葉県警察「防犯パトロールの方法」「防犯パトロールQ&A」「空き巣の防犯対策」、警察庁「自主防犯ボランティア活動支援サイト」、2026年9月の徳島市における侵入窃盗事件報道

【2026年9月最新】茂原市の豪雨被災者が利用できる支援まとめ 罹災証明・見舞金・住宅修理・法律相談まで

 

2026年8月の千葉豪雨では、茂原市でも住宅の浸水をはじめ大きな被害が発生しました。

被災した後は、家の片付けや修理だけでも大変ですが、実は茂原市では現在、罹災証明、災害見舞金、住宅修理、住まいの確保、法律相談など複数の支援制度が用意されています。

制度がいくつものページに分かれているため、「結局、自分は何を使えるの?」と分かりにくい部分もあります。

そこで今回は、2026年9月10日時点で茂原市が案内している主な被災者支援を、一つの記事にまとめました。

被災された方や、ご家族・知人に被災された方がいる場合は、ぜひ確認してみてください。

最初に重要なのは「罹災証明書・被災証明書」

住宅などに被害が出た場合、まず確認しておきたいのが「罹災証明書」と「被災証明書」です。

保険金の請求や各種公的支援などで必要になることがあります。

茂原市では、市役所窓口だけでなく、2026年8月豪雨についてスマートフォンから24時間オンライン申請もできるようになっています。

また、片付けや修理を始める前には、浸水した場所や水の高さ、壊れた部分などが分かるように写真を残しておくことが非常に重要です。

すでに片付けを始めてしまった場合でも、手元に写真が残っていれば大切に保存しておきましょう。

▶ 茂原市「罹災証明・被災証明」の案内はこちら

全壊・半壊・床上浸水には「茂原市災害見舞金」

茂原市では、今回の豪雨で住宅に重大な被害を受けた市民へ「災害見舞金」を支給しています。

対象となるのは、茂原市に住所があり、住んでいる家が全壊・全焼、半壊・半焼、床上浸水となった世帯の世帯主です。

被害 一般世帯 単身世帯
全壊・全焼 5万円 3万円
半壊・半焼・床上浸水 3万円 2万円

家屋の被害調査後、対象となる方には市から順次案内が送られるとのことです。

▶ 茂原市「災害見舞金・災害援護資金」の詳細

最大350万円の「災害援護資金貸付」も

住宅の全壊・半壊、家財の3分の1以上の被害、世帯主の長期療養を要する負傷などがあった世帯については、「災害援護資金貸付」を利用できる場合があります。

貸付限度額は被害状況によって異なりますが、最大350万円です。

連帯保証人を立てる場合は無利子、立てない場合は年1.5%で、今回の申請期限は2026年11月30日となっています。

所得制限など条件がありますので、利用を考えている方は茂原市社会福祉課へ問い合わせてください。

壊れた家を直す「住宅の応急修理」

今回の豪雨については、災害救助法に基づく「住宅の応急修理」制度も案内されています。

屋根、壁、床など、日常生活に必要不可欠な部分について一定の条件を満たせば支援を受けられる制度です。

ここで気を付けたいのは、自分で業者と契約して修理を終えてからでは制度を利用できない場合があることです。

大きな修理を始める前に、一度茂原市へ確認することをおすすめします。

▶ 茂原市「罹災証明・その他支援」一覧

自宅に住めない場合は「賃貸型応急住宅」も

住宅の被害が大きく、現在の家で生活することが難しい方については、民間賃貸住宅を活用する「賃貸型応急住宅」の供与も案内されています。

茂原市は9月7日に、今回の豪雨で被災した方を対象とする住まいの確保支援について情報を更新しています。

「家を直すまで住む場所がない」という場合は、自費ですぐ賃貸契約をする前に、市役所建築課へ制度の対象になるか確認してみる価値があります。

災害に関する無料法律相談もあります

被災後には、家の修理だけでなく、保険、ローン、賃貸借、相続、近隣との問題など、思わぬ法律トラブルが起きることがあります。

茂原市では、千葉県弁護士会による令和8年8月千葉豪雨の被害に関する臨時無料電話法律相談も案内しています。

「こんなことを弁護士に聞いていいのかな」と迷う場合でも、災害が原因で生じた法律問題なら、まず相談先を確認してみてください。

▶ 最新の無料法律相談情報は茂原市公式サイトで確認

住民票などの証明書手数料が無料になる場合も

豪雨被害に伴う保険請求や金融機関への手続きなどで証明書が必要になった場合、茂原市では各種証明書の交付手数料を減免しています。

対象には住民票、印鑑登録証明書、戸籍の附票などが含まれます。

罹災・被災証明書がまだ手元にない場合でも、被害状況を確認して減免できる場合があります。

コンビニ交付では減免されないため、この制度を利用する場合は市役所窓口などで確認してください。

▶ 各種証明書交付手数料の減免について

片付けに人手が足りない場合は無料ボランティアも

家の中の片付け、家具の運び出し、清掃など、自分や家族だけでは難しい場合もあります。

茂原市では、災害復旧を手伝う無償ボランティアの派遣についても案内しています。

特に高齢者だけの世帯や、大きな家具を一人で動かせない場合などは、無理をする前に相談してみてください。

被災後は「知らなかった」で損をしないように

災害の直後は、片付けや修理に追われて行政制度を一つ一つ調べる余裕がなくなります。

しかし今回の茂原市では、罹災証明だけでなく、見舞金、住宅修理、住まい、貸付、法律相談、証明書手数料の減免、ボランティアなど、複数の支援があります。

「自分は対象外だろう」と最初から決めず、市役所へ確認してみることをおすすめします。

当ブログでも、茂原市や長生郡を中心に、こうした生活に直接役立つ地域情報を今後も分かりやすく紹介していきたいと思います。

※制度内容は変更される場合があります。この記事は2026年9月10日時点の情報をもとにしています。申請前には必ず茂原市公式サイトで最新情報をご確認ください。

2026年9月8日火曜日

自己紹介

 睦沢町在住。都内で長く勤務したのち、早期退職を機に外房で気ままな一人暮らしをしています。

ネコと古い町並み、寺社、地元のお店が好きで、茂原・長生・夷隅を中心に外房をぶらぶらしながら、気になった地域情報を紹介しています。

観光やイベントだけでなく、新しいお店、防災・防犯、地域ニュースなど、外房で暮らす人に役立つ情報を分かりやすく届けていきます。

2026年9月7日月曜日

【9月7日最新】茂原・大網白里など外房で再び大雨 大網で冠水、茂原では避難指示・通行止めも

 


2026年9月7日、千葉県では再び大雨となり、外房・長生・山武地域でも道路の冠水や避難情報などが相次ぎました。

特に大網白里市では、先月8月の豪雨で浸水したのと同じ場所が再び冠水。駐車場では車1台が水没し、営業を再開したばかりの店舗が再度営業できなくなるなど、短期間に2度目の被害が発生しています。

茂原市でも土砂災害の危険性が高まったとして、9月7日未明に警戒レベル4「避難指示」が発令されました。

先月の豪雨からまだそれほど時間が経っていません。

地盤や河川、用水路などへの影響も考えられるため、雨が弱くなった後も十分な注意が必要です。

※この記事は2026年9月7日夕方時点で確認できた情報をまとめています。避難情報や道路状況は随時変更されるため、外出前には各自治体や千葉県防災ポータルなどで最新情報をご確認ください。

大網白里市で再び道路や駐車場が冠水

今回特に大きく報じられているのが大網白里市です。

9月6日夜から降り続いた雨によって、市内の道路や駐車場が広い範囲で冠水しました。

報道では、コンビニエンスストアの駐車場が池のような状態となり、車1台が水没して動かなくなった様子も確認されています。

しかも、この場所は先月8月13日から14日の千葉豪雨でも被害を受けた場所です。

わずか1か月足らずの間に、同じ場所で再び浸水被害が起きたことになります。

営業再開からわずか2日で再び浸水被害

近くのラーメン店も、先月の豪雨で浸水被害を受けていました。

復旧作業を終え、9月5日にようやく営業を再開したばかりでしたが、今回の大雨で駐車場などが再び冠水。

営業できない状態になったと報じられています。

前回の被害から店を片付け、設備を整え、やっと営業再開までこぎ着けたところで、わずか2日後に再び大雨。

短期間に繰り返される浸水被害の深刻さが分かります。

なぜ同じ場所が再び冠水した?

現場付近では用水路から水があふれ、道路などへ流れ込んでいる状況が確認されています。

先月の豪雨を受け、市と県では河川や用水路の拡張について話し合いを始めた段階だったと報じられています。

しかし対策が実施されるより先に、今回の大雨がやって来てしまいました。

大網白里市の公式サイトでも、9月6日からの大雨によって市内で新たな通行止めが発生する可能性があるとして、道路の通行止めマップを随時更新しています。

大網白里市内を車で移動する場合は、普段通っている道路だからと安心せず、最新の道路状況を確認した方がよさそうです。

茂原市では警戒レベル4「避難指示」

茂原市でも今回の大雨への対応が行われています。

9月6日午後5時から、市内9か所の避難所を開設。

同日夕方には、大雨による浸水の危険性が高まるおそれがあるとして、警戒レベル3「高齢者等避難」が発令されました。

さらに9月7日午前1時29分には、土砂災害の危険性が高まったとして、市内の土砂災害警戒区域へ、

警戒レベル4「避難指示」

が発令されています。

開設された避難所は次の9か所です。

・総合市民センター
・五郷福祉センター
・豊田福祉センター
・二宮福祉センター
・豊岡福祉センター
・本納公民館
・南中学校
・東部台文化会館
・旧新治小学校

避難情報は状況によって解除・変更されますので、現在の状況については茂原市公式サイトや千葉県防災ポータルで最新情報をご確認ください。

茂原では公共施設も一部臨時休館

大雨の影響により、茂原市では9月7日、

・本納公民館
・鶴枝公民館
・美術館・郷土資料館
・東部台文化会館

が臨時休館となりました。

雨量だけを見ると大きな被害がないように感じても、自治体側では避難所開設、道路規制、公共施設の休館など、さまざまな対応が行われています。

道路では高速道路なども一時通行止め

9月7日未明には、

・千葉県道生実本納線(旧千葉外房有料道路)の大木戸IC~誉田IC
・圏央道の東金JCT~茂原長南IC
・千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCT

などで通行止めが実施されました。

このうち千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCTについては、午前8時40分に通行止めが解除されています。

ただし大雨時の道路規制は短時間で変わることがあります。

今夜車で外出する場合は、出発前に最新の道路情報を確認してください。

JR外房線も大雨の影響

JR外房線も今回の大雨の影響を受けています。

JRは事前に、誉田駅から安房鴨川駅の区間について、9月7日は始発から夕方ごろまで運転を見合わせると発表していました。

今回は鉄道、道路とも広い範囲で影響が出ています。

普段なら車で移動できるから問題ない、電車なら問題ない、という状況ではありません。

大雨の際には複数の交通手段が同時に止まる可能性も考えておいた方がよさそうです。

勝浦では1時間44.5ミリの大雨

外房南部でも雨が強まりました。

勝浦市では、9月7日未明までの1時間に44.5ミリの激しい雨を観測しています。

千葉県防災ポータルでは、9月7日に、

・茂原市
・大網白里市
・東金市
・山武市
・勝浦市
・いすみ市
・大多喜町
・御宿町

など、外房やその周辺の広い地域で警戒レベル4の避難情報が確認されています。

今回の雨は「茂原だけ」「大網白里だけ」の話ではなく、房総半島の広い範囲に影響しています。

先月の豪雨直後だからこそ注意したい

今回特に心配なのは、8月の豪雨から時間がほとんど経っていないことです。

一度大量の水を含んだ地盤。

前回の豪雨で傷んだ道路や斜面。

泥や土砂が残っている水路。

修復途中の住宅や店舗。

こうした場所では、前回より雨量が少なくても被害が発生することがあります。

実際に大網白里市では、先月被害を受けた場所が今回も再び冠水しました。

「前回ほど降っていないから大丈夫」

とは考えない方が安全です。

冠水した道路には車で入らない

外房地域で特に気を付けたいのが道路冠水です。

道路に水がたまっていても、

「これくらいなら通れるだろう」

と車で進みたくなることがあります。

しかし水深は車内から非常に分かりにくく、道路の途中だけ急に深くなっている場合もあります。

側溝や田んぼとの境目が分からなくなっていることもあります。

大網白里市では今回、実際に冠水した駐車場で車が水没しています。

水がたまっている道路を見つけた場合は、無理に進まず引き返してください。

特にアンダーパスや低い道路には近づかない方が安全です。

夜になってから様子を見に行かない

もう一つ注意したいのが、

「川を見に行く」

「田んぼを見に行く」

「家の裏の水路を確認する」

といった行動です。

夜間は昼以上に水量や道路状況が分かりません。

雨が止んでいても上流から水が流れてきて、後から河川や水路の水位が上がることもあります。

危険箇所の確認は、自分で現場へ見に行くのではなく、自治体や防災サイトなどの情報を利用してください。

車も水害から避難させる

茂原市では今回の大雨にあたり、災害協定に基づく「車両の一時避難場所」についても案内しています。

外房地域では住宅だけでなく、車の水没も大きな被害になります。

自宅周辺が過去に浸水したことがある場合、避難情報が出てから慌てるのではなく、

「車をどこへ移動するか」

も事前に決めておくと安心です。

ただし雨が激しくなってから車を移動させようとして冠水道路へ入るのは危険です。

早めの判断が重要です。

今夜も最新情報を確認してください

9月7日夕方時点では、地域によって雨が弱まっている場所もあります。

しかし、大雨の後は、

・土砂災害
・河川の増水
・道路冠水
・倒木
・道路の損傷

などが時間差で発生する可能性があります。

特に土砂災害警戒区域や、過去に浸水した場所の近くに住んでいる方は、雨が止んだからといってすぐに安心せず、今夜も自治体の防災情報を確認してください。

8月豪雨から1か月足らずで再び大雨

8月13日から14日にかけて千葉県を襲った豪雨では、外房・長生・山武地域でも大きな被害が発生しました。

そして1か月も経たないうちに、再び同じ場所で道路や店舗の冠水が起きています。

災害が立て続けに起きると、

「またか」

という気持ちにもなります。

しかし、慣れてしまうことが一番危険です。

避難情報が出たとき。

道路に水が出ているとき。

夜間に強い雨が降っているとき。

無理をせず、安全を優先してください。

当ブログでは今後も、茂原市や長生郡をはじめ、外房周辺で発生した災害、道路状況、避難情報など、地域の皆様の生活に関係する情報をできるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。最後に大雨の中夜遅くまで働いてくださっている市役所職員の方、警察消防の方、またこの天候でもインフラを支えるために働いてくださっている方々本当にお疲れ様です。

【主な情報確認先】

・茂原市公式サイト「緊急情報」
・大網白里市公式サイト「道路の通行止め」
・千葉県防災ポータルサイト
・JR東日本 運行情報
・各道路管理者の交通情報

※災害情報は随時変化します。この記事の情報だけで判断せず、必ず最新の公式情報もご確認ください。

2026年9月4日金曜日

茂原市にゲーミングPC専門店「パソツク」があった 中古パーツを組み合わせて自分好みのPCを注文できる

 


茂原市に、ゲーミングPCやBTOパソコンを扱うPCショップがあるのをご存じでしょうか。

「PASOTSUKU(パソツク)」というゲーミングPC専門店で、運営する「パソツクサービス」の所在地は千葉県茂原市高師962-3です。

中古ゲーミングPCの販売・買取を中心に、法人向けのパソコン回収やデータ消去なども行っています。

そして2026年、予算や用途に合わせて自分好みのゲーミングPCを組める「パソツクビルダー」というサービスも展開しています。

茂原にこうしたPC関連事業者があること自体、地元民としてちょっと注目したいところです。

公式サイトはこちらです。

PASOTSUKU(パソツク)公式サイト

「パソツクビルダー」とは?

パソツクビルダーは、予算と使用目的を指定すると、実際の在庫パーツの中から互換性のある構成を提案してくれるサービスです。

普通の完成済みゲーミングPCを選ぶだけではありません。

CPU、GPU、メモリ、ストレージ、電源などについて、自分の希望に合わせて構成を変更できます。

例えば、

・予算は10万円程度
・ゲームを中心に使いたい
・CPUはAMD
・GPUはGeForce RTXシリーズ
・メモリは32GB
・SSDは1TB以上

といった条件を指定して、自分に合った構成を探すことができます。

逆に、

「PCのパーツなんてよく分からない」

という人は、細かい部分を「おまかせ」にすることもできます。

つまり、自作PCほど難しくなく、一般的なBTOパソコンよりも自分で細かく選べる、その中間のような使い方ができます。

中古パーツを利用してPCを組む

パソツクビルダーの特徴は、中古良品のPCパーツを利用して一台ずつ組み上げることです。

公式サイトによると、

・CPU
・GPU
・メモリ
・ストレージ
・マザーボード
・電源

などには、店側で動作確認した中古良品が使用されます。

一部については新品が使われる場合もあります。

Windows 11については新品の正規ライセンスを使用するとしています。

最近はゲーミングPCやPCパーツそのものが高価になっています。

新品だけにこだわらず、状態を確認した中古パーツをうまく利用して予算を抑えるという選択肢は、これからさらに注目されるかもしれません。

中古GPUなども検査してから使用

中古PCというと、

「ちゃんと動くの?」

というところが一番気になります。

パソツクではパーツごとに検査基準を設けています。

公式サイトによると、CPUは「Cinebench」を5回連続で実行。

GPUは「OCCT」のベンチマークを12時間連続で実行。

メモリは「MemTest」、ストレージは「CrystalDiskInfo」などを使用して状態を確認しています。

さらに完成したPCについても、3Dゲームを想定した高負荷状態で24時間の連続稼働テストを行い、安定動作を確認したものだけを出荷するとしています。

中古パーツを使う以上、新品とまったく同じとはいきませんが、単純に中古部品を集めて組み立てるだけではなく、検査を行って販売する仕組みになっています。

届いたらすぐ使える

自作PCの場合、

「パーツを買う」
「組み立てる」
「Windowsを入れる」
「ドライバを入れる」
「ちゃんと動くか確認する」

という作業が必要です。

パソツクビルダーでは、組み立てだけでなく、Windowsやドライバのインストール、初期設定まで済ませた状態で発送されます。

そのため基本的には、届いたPCを接続すれば使い始められます。

「パーツは選びたいけれど、自分で組み立てるところまではやりたくない」

という人には面白いサービスです。

ゲーム名から選ぶこともできる

公式サイトでは、

・VALORANT
・Apex Legends
・フォートナイト
・原神
・モンスターハンターワイルズ
・ストリートファイター6
・サイバーパンク2077
・Minecraft

など、遊びたいゲームからPCを選ぶこともできます。

PCに詳しくない人の場合、

「RTX 5060ならどう」
「Ryzen 7ならどう」

と言われても、どの程度の性能なのか分かりにくいものです。

それより、

「Apexを快適に遊びたい」

と目的から探せる方が分かりやすい場合もあります。

また、ゲームだけでなく「配信・実況」など用途別のPCも用意されています。

予算から探すことも可能

公式サイトでは、

・10万円以下
・10万円~15万円
・15万円~20万円
・20万円以上

といった予算別でもPCを探せます。

パソツクビルダーでは、さらに1円単位で予算上限を設定して構成を探すこともできます。

ゲーミングPCはスペックを追い始めると価格がどんどん上がってしまいます。

最初に、

「自分は15万円まで」

と決め、その範囲で性能の高い構成を探す使い方もできそうです。

自分で決められなければLINEで相談も

パーツ選びに自信がない場合は、スタッフへ相談する方法もあります。

公式サイトではメールフォームのほかLINEでの相談にも対応しており、希望や予算を伝えながら構成を選ぶことができます。

メールとLINEの受付自体は24時間。

スタッフの対応時間は平日10時から17時となっています。

PCを買いたいけれど、

「CPUとGPUをどう組み合わせればいいのか分からない」

という人は、最初から相談してしまうのも一つの方法でしょう。

全国からネット注文できる

所在地は茂原市ですが、販売は茂原周辺だけを対象にしたものではありません。

公式サイトから全国へ注文できます。

パソツクビルダーの商品は全国送料無料で、通常は5営業日以内に発送すると案内されています。

※沖縄・離島は別途送料が必要です。

つまり茂原にある会社ですが、実際の商圏は全国ということになります。

地方に事業所を置きながら、インターネットを使って全国へ商品を販売するという、今らしい地元企業でもあります。

保証は基本30日、最大1年間まで延長可能

中古PCで重要なのが保証です。

パソツクでは基本保証として30日間の保証が付いています。

さらに最大1年間まで延長できる保証も用意されています。

保証期間内に不具合が発生した場合、公式サイトでは修理代金と送料を会社側が負担して対応するとしています。

中古PCを買う場合には、価格だけでなく、このあたりの保証条件も確認してから選びたいところです。

茂原市高師に事業所

運営しているのは「パソツクサービス」です。

公式の会社概要では次のようになっています。

屋号
パソツクサービス

所在地
千葉県茂原市高師962-3

営業時間
10:00~17:00

定休日
水曜日・日曜日

事業内容
中古ゲーミングPCの販売・買取
法人向けPC回収・データ消去

古物商許可
千葉県公安委員会 第441210001924号

注文は公式サイトから24時間受け付けています。

なお、公式サイトを見る限りネット販売が中心となっているため、所在地へ直接訪問して通常の家電量販店のように商品を選べる店舗なのかについては、訪問前に問い合わせた方がよさそうです。

茂原から全国へ売るPCショップ

茂原というと、どうしても農業、商業、医療など昔から地域に根付いた産業を思い浮かべがちです。

しかし今は、茂原に拠点を置いたままネットを通じて全国へ商品を販売することもできます。

中古パーツを利用したゲーミングPCというのも、PC価格が上昇している現在では興味深い分野です。

新品の高性能PCを購入するとかなりの金額になりますが、

「必要なところにはお金を使い、抑えられるところは中古を使う」

という選び方ができれば、PC購入の選択肢も増えます。

茂原市にこうしたPC関連企業があることを今回初めて知った人もいるのではないでしょうか。

外房・茂原の地元企業として、今後どのように成長していくのか注目していきたいと思います。

【関連リンク】

PASOTSUKU(パソツク)公式サイト

パソツクビルダーを試してみる

【市原】イオンタウンたつみ台でLPガス漏れ 全員避難でけが人なし 茂原のイオン再出店はどうなる?

 

2026年9月4日、市原市の「イオンタウンたつみ台」でLPガスが漏れる事故があり、店内にいた客や従業員が全員避難しました。

警察などによると、午前9時すぎ、店舗関係者から「建物の裏側にあるガスタンクからガスが噴出している」と119番通報がありました。

建物外にあるガスタンクの配管からLPガスが漏れたとみられ、店舗は一時営業を取りやめました。

幸い、客や従業員にけが人や体調不良を訴えた人はいないと報じられています。

イオンタウンたつみ台は意外と身近な店舗

イオンと一口に言っても、「イオンモール」「イオンタウン」「イオンスタイル」などさまざまな形態があるので、名前だけでは店舗の規模が分かりにくいところがあります。

今回事故のあったイオンタウンたつみ台は、巨大なイオンモールというより、地域住民が普段の買い物で利用する比較的コンパクトな商業施設です。

筆者も数年前に利用したことがあります。

大規模なショッピングモールというより、日常生活の中で利用するタイプのイオンという印象でした。

LPガス漏れで客と従業員が全員避難

今回の事故では、異常が確認されたあと、店内にいた客と従業員は全員避難しています。

9月4日午後の報道時点では、けが人や体調不良者は確認されていません。

商業施設でガス漏れとなると、火災や爆発につながる可能性もあります。

結果的に人的被害が出なかったことを考えると、早い段階で全員を建物から出した対応は非常に重要だったといえそうです。

熊本のイオンでは「避難した後に戻った」ことが問題に

ここで思い出されるのが、2026年7月の熊本地震で発生したイオンモール熊本の爆発事故です。

熊本日日新聞などの報道によると、地震発生後、客や従業員はいったん屋外へ避難しました。

しかしその後、

・車の鍵
・携帯電話
・身分証などの貴重品
・レジ締め

などを理由として、従業員らの一時的な再入館を現場で認めていたことをイオン側が後に明らかにしています。

客が再び館内に入ったとの証言も報じられました。

その後、施設内で爆発が発生し、テナント従業員7人が死亡しています。

イオン側は、避難後に再入館しないこと自体はマニュアルで定めていたものの、私物回収などを求められた場合の具体的なルールが十分ではなく、現場判断に委ねられてしまったと説明しています。

今回の市原市の事故とは原因も状況も異なります。

ただ、災害やガス漏れなどで一度施設から避難した場合、

「財布を忘れた」
「車の鍵を取りたい」
「買った物を置いてきた」

といった理由があっても、安全確認が取れるまでは建物へ戻らないことが重要だという教訓にはなります。

茂原市民にとっても「イオン」は昔から身近な存在

今回の事故は市原市で起きたものですが、茂原市民にとっても「イオン」は非常になじみ深い存在です。

かつて茂原駅前には「イオン茂原店」がありました。

前身の「扇屋ジャスコ茂原店」が開業したのは1978年。

その後ジャスコ茂原店、イオン茂原店と名前を変えながら、2018年12月まで約40年間営業しました。

建物は3階建てで、敷地も広く、昔の茂原ではかなり大きな商業施設でした。

長年茂原に住んでいる人なら、一度は利用したことがあるという人も多いのではないでしょうか。

旧イオン茂原店は2018年に閉店

旧イオン茂原店は建物の老朽化などもあり、2018年12月2日に閉店しました。

閉店前にはすでに営業フロアが1階中心まで縮小されていましたが、建物そのものは3階建てで、駅前の大きな商業施設として長年存在していました。

閉店当時、イオンリテールは跡地へ新店舗を建設する方針とされ、当初は2020年ごろの完成を目指すとの情報もありました。

しかし、その後計画は大幅に遅れています。

2026年現在もイオン跡地の話は消えていない

では、茂原のイオンは結局どうなってしまったのでしょうか。

実は、再開発の話そのものが消えたわけではありません。

茂原市議会の資料を見ると、現在も旧イオン跡地について市とイオンリテール側との協議が続いていることが確認できます。

2025年の市議会では、市長が、

「現在、茂原駅前のイオン跡地を活用すべく、イオンリテール株式会社と協議を進めている」

という趣旨の答弁をしています。

さらに同年11月の市議会資料では、イオンリテールから、

公共施設を備えた複合施設

の提案があり、施設内容や整備方法について協議していることも明らかになっています。

つまり2026年現在の状況は、

「イオンが完全に撤退して跡地利用も白紙」

という状態ではなく、

イオン跡地を利用した新しい複合施設について、今も検討が続いている

と見るのが近そうです。

新しい茂原のイオンはどんな形になる?

ここからは筆者の予想です。

昔のイオン茂原店は3階建てでかなり大きく、駅前の広い敷地を使った店舗でした。

しかし、現在の茂原市の人口や商業環境を考えると、同じ規模の大型店舗をそのまま復活させるとは考えにくいように思います。

市内や周辺にはドラッグストアやスーパーも増えています。

昔と同じような巨大な総合スーパーを作るより、

今回事故のあった「イオンタウンたつみ台」のような、日常使いしやすい規模の施設

の方が、今の茂原には合っているのではないかと筆者は思っています。

もちろんこれは現時点で公表されている計画ではなく、あくまで地元住民としての予想です。

「イオンタウン」「イオンモール」「イオンスタイル」は何が違う?

少し分かりにくいので整理します。

「イオンモール」は、多数の専門店が入る大型ショッピングモールです。

映画館などを備える巨大施設もあり、広域から客を集めるタイプです。

「イオンタウン」は、それよりも地域住民の日常生活に近いショッピングセンターで、スーパーやドラッグストア、飲食店など複数店舗がまとまって入るケースがあります。

一方「イオンスタイル」は、ショッピングセンター全体の種類というより、イオンが運営する店舗ブランドです。

そのため、

「イオンスタイル+複数の専門店+公共施設」

という構成も考えられます。

茂原市議会で現在出ている「公共施設を備えた複合施設」という話を見ると、昔のような巨大な3階建てイオンをそのまま再建するというより、別の形になる可能性もありそうです。

場所自体が変わる可能性は?

現在の公式な議論では「イオン跡地の活用」が前提になっているため、まずは旧店舗跡地での計画が中心です。

そのため、現時点で「別の場所へ移転する」という具体的な情報は確認できません。

ただ、計画が長期間動いていないことや、施設内容そのものが昔とはかなり違うものになりそうなことを考えると、最終的にどんな形になるのかはまだ分からない部分が多くあります。

少なくとも、

開業日
店舗規模
テナント
駐車場
正式な施設名

などは、2026年9月現在、イオン側から正式発表された段階ではありません。

ネット上では「イオンスタイル茂原」という名称や開業時期の予想も出ていますが、公式発表とは分けて見た方がよさそうです。

昔の巨大イオンではなく「今の茂原に合ったイオン」になるか

旧イオン茂原店を知っている世代からすると、

「またあそこにイオンが戻ってくるのか」

という期待はどうしてもあります。

ただ、1978年に開業した頃の茂原と、2026年の茂原では街の状況も買い物の仕方も大きく変わっています。

個人的には、昔と同じ巨大店舗を復活させるより、

買い物しやすい食品売場があり、
いくつか専門店が入り、
公共施設も利用できる。

そんなコンパクトな複合施設の方が、現在の茂原には使いやすいのではないかと思います。

今回の「イオンタウンたつみ台」のニュースを見て、改めて、

「茂原にイオンが戻るなら、このくらいの規模になるのではないか」

とも感じました。

旧イオン跡地については市議会でも現在進行形で協議されています。

今後イオンや茂原市から具体的な計画が発表された場合には、このブログでも追いかけていきたいと思います。

【参考】
FNNプライムオンライン「千葉・イオンタウンたつみ台でLPガス漏れ」
テレビ朝日「イオンタウンでLPガス漏れる」
熊本日日新聞「2026年熊本地震・イオンモール熊本関連報道」
茂原市議会会議録・委員会資料
都市商業研究所「イオン茂原店、12月2日閉店」

2026年9月3日木曜日

【実際に行ってみた】ドラッグストアコスモス茂原早野店の感想 駐車場・品揃え・支払い方法は?


2026年8月29日にオープンした「ドラッグストアコスモス茂原早野店」に実際に行ってきました。

場所は千葉県茂原市早野1219-1。

営業時間は午前10時から午後9時までです。

コスモス薬品の公式店舗情報によると、茂原早野店では医薬品、化粧品、雑貨、食品、酒、たばこを取り扱っています。

今回は、実際に買い物をして感じた店内の広さや品揃え、駐車場、価格、店員さんの印象などを紹介します。

駐車場はそれほど広くない

まず駐車場ですが、個人的には「かなり広い」という印象ではありませんでした。

新しくできた郊外型ドラッグストアというと、広大な駐車場を想像する人もいるかもしれませんが、茂原早野店についてはそこまで大規模ではないと感じました。

ただし、私が行ったときはオープン直後ということもあってか、駐車場に警備員さんが2人立っていました。

車の誘導をしてくれていたため、混雑している割にはかなりスムーズに駐車できました。

新規オープン直後はどうしても車が集中するので、こうした誘導員がいるのは助かります。

なお、警備員の配置はオープン期間中の臨時対応と思われるため、今後も常駐するかどうかは分かりません。

店内は「超大型店」という感じではない

店内についても、非常に巨大な店舗という印象ではありませんでした。

あくまで私個人の感覚ですが、店の広さだけならダイレックスなどの方が大きく感じます。

ただ、これは必ずしも悪いことではありません。

日用品をちょっと買いたいだけなのに巨大な売り場を端から端まで歩くのは、それなりに大変です。

茂原早野店くらいの規模だと、

「薬を買う」
「洗剤を買う」
「飲み物やパンを買う」

といった日常的な買い物なら、むしろ商品を探しやすいように感じました。

大きければ大きいほど便利というわけでもないので、普段使いの店としては、このくらいのサイズも使いやすいと思います。

食品はあるが、スーパーとは少し違う

コスモスという名前からドラッグストアだけを想像して行くと、食品の多さには少し驚くかもしれません。

茂原早野店も食品を扱っています。

実際に見たところ、お酒も販売されていました。

パンもあります。

一方、私が行った時点では、

・惣菜
・精肉
・弁当

といった、一般的な食品スーパーにあるような商品は見当たりませんでした。

そのため、

「今夜のおかずを全部ここで揃える」

というスーパー的な使い方より、

飲料、菓子、パン、保存食品、調味料などを日用品と一緒に買う店、と考えた方が分かりやすいと思います。

コスモス薬品の公式店舗情報でも、茂原早野店は「食品」「酒」の取扱店となっています。

値段は安い商品も多い。ただし全部が最安というわけではない

コスモスといえば「安い」というイメージがあります。

実際に見てみても、

「これは安いな」

と思う商品は確かにありました。

一方で、店内の商品すべてが周辺のスーパーやドラッグストアより安い、というわけではありません。

商品によっては、

「これは別のお店とあまり変わらないかな」

と感じるものもあります。

この辺は、スーパーやドラッグストアを普段から使っている人なら、いつも買う商品の値段を見比べると分かりやすいと思います。

コスモス薬品自身は「特売ではなく毎日同じ価格で安く販売する」という方針を掲げています。

ポイント還元や曜日限定セールで安くするというより、最初から販売価格を抑えるという考え方のようです。

店員さんはみんな感じがよかった

個人的に印象が良かったのが店員さんです。

私が訪れたときに対応してくれた店員さんたちは、みなさん感じがよかったです。

オープン直後で混雑している時期は、店側もかなり忙しいはずです。

それでも接客面で嫌な印象はありませんでした。

駐車場には誘導員も配置されていましたし、オープン時の受け入れ体制はきちんと準備されているように感じました。

注意!コスモスは基本的に現金払い

そして、初めてコスモスへ行く人が特に知っておいた方がよいのが支払い方法です。

コスモスは、一般的なドラッグストアと比べてキャッシュレス決済への対応がかなり限定的です。

2026年現在、コスモス薬品は原則として現金払いとなっており、一般店舗では、

・クレジットカード
・PayPayなどのQRコード決済
・Suicaなどの交通系電子マネー
・WAON
・nanaco
・楽天Edy
・iD
・QUICPay
・楽天ペイ
・d払い
・au PAY

などは基本的に利用できません。

一部店舗には例外もあるようですが、茂原早野店については、現金を用意して行くのが確実です。

普段スマートフォンだけ持って買い物をしている人は、ここは特に注意してください。

「会計しようとしたら現金がなかった」

となる可能性があります。

使える商品券はある

「現金しか使えない」と聞くと完全に現金だけのように思えますが、コスモス薬品公式FAQによると、一部の商品券は利用できます。

利用できると案内されているのは、

・ビール券
・おこめ券
・ハーゲンダッツアイスクリームギフト券
・コスモス商品券

です。

ただし、商品券利用時にお釣りは出ないため、券面金額以上の買い物に利用する必要があります。

一方、

・QUOカード
・クレジットカード会社の商品券
・百貨店の商品券
・旅行券

などは利用できません。

商品券を使いたい人は、この違いを覚えておくとよさそうです。

ポイントカードもない

コスモスには一般的なポイントカードもありません。

公式FAQによると、以前はポイントカードサービスがあったものの、2003年5月に廃止されています。

その分、ポイント還元ではなく商品価格へ直接反映するという考え方です。

最近は、

「アプリを見せる」
「ポイントカードを出す」
「クーポンを選ぶ」
「キャッシュレス決済アプリを出す」

と、レジでいろいろ操作する店も増えました。

その点では、

現金を出して買う。

という非常にシンプルな店です。

これは好みが分かれるところですが、「ポイントを考えず安ければいい」という人には分かりやすい仕組みだと思います。

実際に行ってみた感想

実際に茂原早野店へ行ってみた感想をまとめると、

駐車場はものすごく広いわけではありません。

店内も超大型店ではありません。

惣菜、精肉、弁当などを揃えるスーパーとも少し違います。

しかし、

薬や日用品があり、

食品やパンもあり、

お酒もあり、

安い商品もかなりある。

という、普段使いしやすいドラッグストアでした。

個人的には店が必要以上に巨大ではないため、日常的な買い物ならむしろ回りやすいと感じました。

店員さんの印象もよかったです。

ただし、キャッシュレス決済を普段使っている人は、現金を忘れないようにした方がよさそうです。

ドラッグストアコスモス茂原早野店の基本情報

店舗名:
ドラッグストアコスモス 茂原早野店

住所:
〒297-0037
千葉県茂原市早野1219-1

営業時間:
10:00~21:00

電話番号:
0475-36-3801

取扱商品:
医薬品、化粧品、雑貨、食品、酒、たばこ

オープン:
2026年8月29日

支払い:
原則現金払い

利用可能な商品券:
ビール券、おこめ券、ハーゲンダッツアイスクリームギフト券、コスモス商品券

※営業時間、取扱商品、支払い方法などは変更される場合があります。最新情報はコスモス薬品公式サイトまたは店舗へご確認ください。


茂原市の54歳女性を母親殺害容疑で逮捕 母の口座などから約3300万円を「投げ銭」か

 

千葉県茂原市に住む54歳の女性が、いすみ市で一人暮らしをしていた89歳の母親を殺害した疑いで逮捕されました。

その後の捜査で、女性が母親の口座から引き出した金など、約3300万円を動画配信者への「投げ銭」に使っていたとみられることも明らかになっています。

かなり複雑な事件なので、現在までに分かっている内容を時系列で整理します。

事件が起きたのは2024年8月

千葉県警によると、事件が起きたのは2024年8月5日です。

場所はいすみ市小沢にある、当時89歳だった女性の住宅でした。

警察は、同日の午後2時ごろから午後4時40分ごろまでの間に、女性の首を何らかの方法で絞めて殺害した疑いがあるとして捜査していました。

そして事件から約2年後となる2026年8月10日、母親の長女で、茂原市茂原に住むパート従業員の石上秀子容疑者(54)が殺人容疑で逮捕されました。

千葉県警も8月10日の公式発表で、89歳の女性の頸部を何らかの方法で絞め、殺害した疑いで54歳の女を逮捕したと発表しています。

なお、石上容疑者は殺人容疑を否認しています。

このため、現段階では「母親を殺害したと認定された」ということではなく、「殺人容疑で逮捕され、捜査が続いている」という段階です。

母親の口座を管理していた長女

その後、事件の背景として大きく報じられたのが金銭問題です。

捜査関係者への取材によると、石上容疑者は母親の銀行口座を管理していました。

そして、その口座から勝手に引き出した金などを使い、動画配信サイト上の配信者へ多額の「投げ銭」をしていたとみられています。

当初の報道では1000万円以上とされていましたが、その後の捜査で金額はさらに大きくなり、約3300万円に上ると報じられました。

投げ銭をしていた期間は、2023年12月ごろから2025年4月ごろまで。

一人だけではなく、複数の動画配信者へ送金していたとみられています。

約3300万円すべてが「母親から盗んだ金」という意味ではない

ここは少し注意が必要です。

報道では、約3300万円について、

・母親の口座から引き出した金
・母親の死後に相続した金

などを使っていたとされています。

そのため、「3300万円すべてを母親の口座から盗んだ」と単純化するのは正確ではありません。

一方で、母親が生きていた当時から、母親の口座資金が投げ銭に使われていたと捜査関係者はみており、母親自身はそのことを知らなかったとみられています。

事件直前には、石上容疑者が管理していた母親の口座の残高がほとんどなくなっていたとも報じられています。

警察は、こうした金銭問題が殺人事件の背景にあった可能性も視野に入れて捜査しているとされています。

ただし、投げ銭や金銭問題が殺害の動機だったと確定したわけではありません。

「投げ銭」とは?

投げ銭とは、YouTubeなどの動画配信やライブ配信サービスで、視聴者が配信者を応援するためにお金を送る仕組みです。

少額で楽しんでいる限りは、配信者を応援するサービスの一つです。

しかし、スマートフォン上では現金を直接渡している感覚が薄くなりやすく、何度も繰り返すことで支払額が大きくなることがあります。

今回の事件では、報道されている金額が約3300万円という非常に大きな額になっています。

事件当日の午前にはスーパーで万引きか

さらに、この事件には別の出来事もあります。

千葉県警は2026年8月18日、石上容疑者を窃盗容疑で送致したと発表しました。

その内容は、母親が死亡したのと同じ2024年8月5日の午前10時2分ごろ、茂原市内のスーパーマーケットで梨などを盗んだ疑いです。

報道によると、盗んだのは7000円余りの食料品だったとされています。

石上容疑者は、この万引きについては容疑を認め、

「お金を使うのがもったいなかった」

という趣旨の説明をしていると報じられています。

つまり時系列で見ると、

2024年8月5日午前
茂原市内のスーパーで食料品を万引きした疑い

同日午後2時ごろ~午後4時40分ごろ
いすみ市の母親宅で母親が殺害される

2026年8月10日
殺人容疑で石上容疑者を逮捕

2026年8月18日
スーパーでの万引き容疑でも送致

という流れになります。

投げ銭は2025年4月ごろまで続いていたとみられる

さらに驚くのは、投げ銭の期間です。

捜査関係者によると、動画配信者への投げ銭は2023年12月ごろから2025年4月ごろまで続いていたとみられています。

母親が亡くなったのは2024年8月です。

そのため報道内容どおりなら、母親の死亡後も相続した金などを使い、翌2025年春ごろまで投げ銭を続けていたことになります。

茂原市も以前から「投げ銭の高額課金」に注意喚起

実は茂原市も、以前からライブ配信サービスの投げ銭について注意喚起しています。

茂原市消費生活センターの注意情報では、

「ライブ配信サービスで投げ銭!高額課金に気を付けて」

として、オンライン上の課金が高額になるトラブルを紹介しています。

市の注意喚起は主に、子どもが保護者に無断で課金するケースを念頭に置いたものですが、投げ銭は年齢に関係なく、支払額の感覚を失いやすい仕組みでもあります。

今回の事件は極端な事例ですが、

「自分はいったいいくら使っているのか」

を把握できなくなっている場合には、一度支払い履歴を確認した方がよいでしょう。

投げ銭そのものと犯罪は分けて考える必要がある

この事件では「3300万円の投げ銭」という数字が非常に目立ちます。

ただし、投げ銭そのものが犯罪というわけではありません。

自分のお金を、自分の判断で配信者へ送ること自体は一般的なサービス利用です。

問題なのは、

・生活できないほど課金する
・家族のお金へ手をつける
・借金をしてまで続ける
・使った金額を把握できなくなる

といった状態になったときです。

今回の殺人事件についても、警察は金銭トラブルが背景にあった可能性を調べていますが、殺害の動機が「投げ銭だった」と確定しているわけではありません。

家族のお金を管理する場合は、記録を残しておきたい

高齢になった親の銀行口座を、子どもが代わりに管理する家庭は珍しくありません。

通院費、施設費、生活費などを子どもが管理することもあります。

だからこそ、

「いつ、何のために、いくら使ったのか」

を記録しておくことは大切です。

通帳だけでなく、

・領収書
・振込記録
・ネットバンキングの履歴
・家族間でのお金のやりとり

などを残しておけば、本人にとっても家族にとっても資産管理が分かりやすくなります。

茂原といすみにまたがる重大事件

今回の事件現場は、いすみ市です。

しかし逮捕された石上容疑者は茂原市茂原に住んでおり、事件当日の午前には茂原市内のスーパーで万引きをした疑いでも送致されています。

外房地域に住んでいる者としては、かなり身近な地域で起きた事件です。

現時点で確認されているのは、

・89歳の母親が2024年8月5日にいすみ市の自宅で死亡
・2026年8月10日に茂原市在住の54歳の長女が殺人容疑で逮捕
・長女は殺人容疑を否認
・母親の口座から引き出した金などを含め約3300万円を複数の動画配信者へ投げ銭したとみられている
・母親の口座は事件直前には残高がほとんどなかったと報じられている
・事件当日の午前には茂原市内のスーパーで食料品を万引きした疑いでも送致された

というところです。

まだ捜査中の事件ですので、今後、起訴の有無や動機、金銭の流れなどについて新たな事実が明らかになる可能性があります。

続報が出た場合には、この記事でも整理していきたいと思います。

【参考】
千葉県警察「最新事件・事故ファイル(2026年8月10日)」
千葉県警察「最新事件・事故ファイル(2026年8月18日)」
共同通信などの報道
茂原市「投げ銭で高額課金」

茂原市で生後3か月の娘に暴行か 25歳の両親を逮捕 「虐待かも」と思ったら189へ


2026年8月29日、千葉県茂原市で、生後3か月の女の子に暴行を加えてけがをさせたとして、25歳の男女が逮捕されました。

千葉県警によると、事件があったのは茂原市七渡の住宅です。

逮捕された男女は、2026年8月中旬ごろから8月27日午後10時1分ごろまでの間、生後3か月の女児に対して、複数回にわたり顔面を殴るなどの暴行を加え、けがを負わせた疑いが持たれています。

千葉県警は8月29日、傷害事件として男女を逮捕したと発表しています。

報道によると、逮捕されたのは茂原市に住む塙洋人容疑者(25)と妻の塙真衣容疑者(25)です。

2人は、生後3か月の実の娘の顔を殴ったり、体を揺さぶったりした疑いが持たれています。

女の子には硬膜下血腫や眼底出血などの重傷が確認されたと報じられています。

8月27日に母親から「娘の意識がない」などと119番通報があり、女の子は病院へ搬送されました。

報道時点では意識不明の重体とされています。

なお、インターネット上では情報が断片的に広がることもありますが、少なくとも千葉県警の8月29日の公式発表では「けがを負わせた傷害事件」とされており、死亡したとの発表ではありません。

■ 生後3か月では自分から助けを求めることができない

今回被害に遭ったとされる女の子は、生後わずか3か月です。

当然ながら、自分で家から逃げることも、電話をかけることも、「助けて」と周囲に事情を説明することもできません。

乳幼児への虐待では、家の外にいる人が異変に気づくことが非常に重要になります。

「隣の家から、いつも子どもの激しい泣き声が聞こえる」

「大人が子どもを怒鳴り続けている」

「子どもの体に不自然な傷がある」

「親の説明とけがの状態がどうも合わない」

など、何かおかしいと感じることがあるかもしれません。

そんなときに覚えておいてほしい番号があります。

■ 虐待かもしれないと思ったら「189」

児童相談所虐待対応ダイヤル

189(いちはやく)

です。

189へ電話すると、地域を管轄する児童相談所につながります。

こども家庭庁によると、

・虐待かもしれないと思ったときに相談・通告できる
・全国共通の電話番号
・匿名でも相談できる
・相談した人や相談内容の秘密は守られる
・通話料は無料

となっています。

「確実に虐待だと証明できなければ電話してはいけない」というものではありません。

「もしかしたら虐待かもしれない」

という段階でも相談できます。

■ 「間違っていたらどうしよう」と思わなくていい

近所の家から子どもの泣き声が聞こえたとしても、

「ただ子どもが泣いているだけかもしれない」

「家庭のことに口を出すのはよくないのでは」

と思ってしまうことがあります。

もちろん、子どもが泣いているからといって、それだけで虐待とは限りません。

しかし判断するのは、電話をかけた人ではありません。

気になる状況が続いているなら、専門機関に相談して判断してもらうことができます。

こども家庭庁も、児童虐待防止の案内の中で、

・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲のあとがある
・衣類や体がいつも汚れている
・子どものけがについて保護者が不自然な説明をする
・小さい子どもを家に置いたまま外出している

などを、周囲が気づくことのできるサインとして挙げています。

■ 親自身が「もう無理」と感じたときにも相談できる

189は、近所の人が虐待を通告するためだけの番号ではありません。

子育てをしている本人が、

「子育てがつらい」

「子どもに当たってしまいそう」

「自分だけではもうどうにもならない」

と感じているときにも、児童相談所へ相談することができます。

子どもへの暴力が実際に起きてしまってからでは、取り返しがつかないことがあります。

限界になる前に周囲や専門機関へ助けを求めることも大切です。

■ 緊急性が高ければ110番でもいい

目の前で子どもが暴行を受けている。

助けを求める声が聞こえる。

命に関わる危険があるように見える。

そのような緊急性の高い状況であれば、児童相談所への相談を待たず、110番通報を考える必要があります。

一方、

「最近ずっと怒鳴り声がする」

「子どもの様子が気になる」

といった、すぐに警察が駆けつけなければならない状況か判断できない場合には、189という相談先を覚えておくと役立ちます。

■ 地域で暮らしているから気づけることもある

今回の事件が起きたのは、私たちの暮らす外房地域、茂原市です。

大きな事件が報道されると、

「そんなことが近所で起きていたのか」

と驚きます。

しかし地域で暮らしている人だからこそ、普段とのちょっとした違いに気づけることもあります。

子ども自身が助けを求められない年齢であれば、周囲の大人が異変に気づくことが特に重要です。

覚えておきたい番号は、

児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」

です。

「虐待かもしれない」と感じたときに相談できます。

確信がなくても構いません。

また、子育てをしている本人が限界を感じているときにも、一人で抱え込まず相談できます。

今回のような事件をニュースとして知るだけで終わらせず、

「何かおかしいと思ったら189」

という番号だけでも、地域で共有しておきたいと思います。

【参考】
千葉県警察「最新事件・事故ファイル(2026年8月29日)」
こども家庭庁「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」

茂原市議会9月定例会が開会 8月13日の豪雨・水害対策などを議員が質問

 茂原市議会の令和8年(2026年)9月定例会が、9月2日に始まりました。

会期は9月17日まで。

今回の一般質問には11人の議員が登壇する予定で、9月9日、10日、11日の3日間に行われます。

市議会というと少し難しそうに感じますが、今回の内容を見ると、私たちの暮らしに直接関係する話がかなりあります。

特に注目したいのが、2026年8月13日に茂原市を襲った豪雨と、その後の水害対策です。

今回の議会は「8月13日の豪雨」が大きなテーマ

一般質問の一覧を見ると、複数の議員が8月13日の豪雨について取り上げています。

河野英美議員は、

「令和8年8月13日の豪雨について」

として、

・被害状況
・今後の課題
・今後の施策

を質問する予定です。

三橋弘明議員も「千葉豪雨災害」について取り上げ、

・一宮川水系における市内の水害状況
・本納地区の被害状況
・赤目川、乗川の課題と改善策

などを質問します。

横堀喜一郎議員も、

・豪雨による被害状況
・茂原市の対応
・今後の対策

について質問する予定です。

平ゆき子議員も、防災対策の現状と課題に加えて、今回の千葉豪雨への市の対応を取り上げます。

つまり、今回の議会では一人の議員だけではなく、複数の角度から8月の豪雨が検証されることになります。

「なぜ浸水したのか」まで踏み込む質問も

個人的に特に注目したいのが、御園敏之議員の質問です。

テーマは、

「令和8年8月13日の千葉豪雨を踏まえた内水対策について」

です。

質問内容には、

・市内の浸水被害がどの程度だったのか
・浸水した原因を市はどう分析しているのか
・今後、どのような内水対策を行うのか

という項目が並んでいます。

「水が出ました」で終わるのではなく、なぜ水があふれたのか、それを次にどう防ぐのかという部分まで質問する予定なのは、住民にとって重要です。

茂原では過去にも何度も浸水被害が起きています。

これから豪雨がさらに激しくなる可能性を考えると、排水能力や河川整備などをどうしていくのかは、家を持っている人にとっても他人事ではありません。

阿久川周辺の浸水や土砂崩れも議題に

9月11日に質問する髙鳥竜平議員は、さらに具体的です。

「8月13日豪雨における水害・土砂災害の被害検証と今後の抜本的対策」として、

・阿久川流域と周辺住宅地の浸水被害
・土砂崩れ被害
・激甚化する気象災害に対応する防災・減災計画

について質問します。

同じ茂原市内でも、水が出やすい場所や被害の種類は地域によって違います。

一宮川だけではなく、赤目川、乗川、阿久川、さらには市街地の排水まで含めて議論されることになりそうです。

「停電後の火災」への対策も

水害以外では、石毛隆夫議員が防災・減災対策として、

・通電火災の防止
・避難環境の整備
・建物やブロック塀への対策

を質問します。

「通電火災」というのは、地震や水害などで停電した後、電気が復旧したときに、壊れたり濡れたりした電気設備などから火災が起きるものです。

先日の記事でも、床下浸水した住宅を狙い「電気設備に異常がある」などと不安をあおる訪問業者の事件を紹介しました。

災害後の電気設備は本当に注意が必要ですが、それだけに、怪しい飛び込み業者ではなく、信頼できる電気工事業者などに確認してもらうことが大切です。

今回、市として通電火災をどう防ごうとしているのかも注目したいところです。

上下水道の地震対策も質問される

糸久佳伸議員は、上下水道の耐震化について、

・水道
・下水道
・農業集落排水

のそれぞれについて質問します。

水道や下水道は普段使えて当たり前だと思っていますが、大きな地震が起きれば生活への影響は非常に大きくなります。

道路や建物だけでなく、こうした地下のインフラをどこまで地震に強くできているのかも、住民として知っておきたいところです。

公立長生病院や地域医療も

高澤知佳代議員は、

公立長生病院の今後と地域医療体制

について質問します。

そのほか、

・安心して出産できる環境
・子育て支援
・医療人材の確保

なども質問項目に入っています。

外房地域では、大きな病院や産科などの医療体制がどう維持されるのかは重要な問題です。

茂原市だけを見るのではなく、長生郡を含めた地域全体の医療という意味でも注目しておきたいテーマです。

「外房ナンバー」というちょっと気になる話も

少し毛色の違うところでは、御園敏之議員が、

「外房地域の拠点都市を目指した広域連携」

について質問します。

その中には、

・茂原市が外房地域の拠点都市として果たす役割
・地域の一体感や知名度を高めるための「外房ナンバー」

という項目があります。

なんと、**「外房ナンバー」**です。

実現するかどうかは別として、外房ブログとしては非常に気になる話です。

現在この地域の自動車は主に「袖ケ浦」ナンバーですが、「外房」という名前を使ったナンバープレートを検討するという話が、市議会の一般質問に出てくることになります。

これは議会でどんな答弁が出るのか、後日改めて追いかけてみたいと思います。

茂原七夕まつりの今後も議題に

茂原を代表するイベント、茂原七夕まつりについても質問があります。

佐久間秀之議員と横堀喜一郎議員が、それぞれ今年の七夕まつりと今後・来年度について質問する予定です。

毎年多くの人が訪れるイベントだけに、今後どのように続けていくのかも地元として気になるところです。

いつ一般質問が行われる?

今回の一般質問は次の日程です。

9月9日
佐久間秀之議員、石毛隆夫議員、河野英美議員、高澤知佳代議員、三橋弘明議員

9月10日
横堀喜一郎議員、平ゆき子議員、折原孝浩議員、御園敏之議員、糸久佳伸議員

9月11日
髙鳥竜平議員

となっています。

9月定例会そのものは9月17日まで続きます。

今回は豪雨後だけに、市の答弁にも注目

8月13日の豪雨からまだそれほど時間がたっていない中で開かれた今回の9月議会。

一般質問一覧を見るだけでも、

「今回どこで被害が出たのか」
「なぜ浸水したのか」
「河川や排水路をどう改善するのか」
「次の豪雨にどう備えるのか」

といった、かなり具体的な質問が並んでいます。

質問するだけでは物事は変わりませんので、本当に重要なのは、それに対して茂原市が何と答えるのかです。

特に今回の外房ブログでは、

・8月13日の豪雨
・一宮川、赤目川、乗川、阿久川
・内水氾濫対策
・公立長生病院
・上下水道の耐震化
・外房ナンバー

あたりは今後も追いかけていきたいと思います。

市議会は少し堅そうに見えますが、実際に扱われているのは、洪水、病院、水道、道路、祭りなど、私たちが外房で暮らしていくうえで身近な話ばかりです。

今回の議会で具体的な答弁が出たら、また分かりやすく紹介したいと思います。

参考:茂原市公式サイト「令和8年9月定例会の日程・一般質問通告者一覧」

【茂原市で男3人逮捕】豪雨被害の家を狙う訪問業者に注意 業者が来るまで自分でできる応急処置も紹介

 【茂原市で男3人逮捕】豪雨被害の家を狙う訪問業者に注意 業者が来るまで自分でできる応急処置も紹介

2026年8月の千葉豪雨で大きな被害を受けた茂原市で、被災した住宅を狙った詐欺未遂事件が発生しました。

千葉県警によると、8月30日から31日にかけて、67歳の男性宅を訪れた男らが、

「茂原市役所から依頼されて、床下浸水の被害に遭った家を回っています。その確認に来ました」

「床板がぶよぶよになっているので、床の工事をしたほうがいい」

などとうそを言い、現金をだまし取ろうとしたとして、23歳の男ら3人が9月1日までに逮捕されました。

災害の後には、こうした飛び込み営業に特に注意が必要です。

台風、豪雨、竜巻、地震などで家が傷んだ後には、

「屋根が壊れています」
「床下を点検します」
「漏電しています」
「今すぐ修理しないと危険です」

などと言って、突然業者が訪ねてくることがあります。

もちろん訪問してくる業者がすべて悪質だということではありません。

しかし被災直後は、できるだけ「突然来た知らない業者とは、その場で契約しない」と考えておいた方が安全です。

実際、千葉市も大雨や地震の後の悪質商法について注意を呼びかけており、突然訪問してきた業者から勧誘されても即決せず、複数業者から見積もりを取るよう案内しています。

■ なぜ被災直後は飛び込み営業を頼みたくなってしまうのか

これは被災した人の判断力が足りないという話ではありません。

むしろ、実際に家が被害を受けていれば切迫しています。

屋根から雨が漏れている。

床下に水が入った。

畳や家具が濡れている。

電気設備も心配。

しかも大きな災害が発生すると、地元の工務店、電気店、水道業者、屋根業者などにも依頼が殺到します。

昔から付き合いのある業者へ電話しても、

「順番に回っているので数日待ってください」

と言われることもあるでしょう。

そんなところへ、

「今日できますよ」

という業者が突然現れれば、頼みたくなってしまうのも無理はありません。

ですが、そこを悪質業者も狙ってきます。

急いでいるときほど、その場で高額な工事契約まで進めないことが大切です。

■ まずは普段付き合いのある地元業者へ

家の修理が必要なら、最初に相談したいのは、やはり普段から付き合いのある業者です。

地元の工務店、電気屋さん、水道屋さん、瓦屋さんなど、これまで家を見てもらったことのあるところがあれば、まずそこへ相談します。

すぐに来られない場合でも、

「とりあえず何をしておけばいいですか?」

と聞けば、応急処置を教えてもらえることがあります。

また、その業者自身が手いっぱいでも、知り合いの業者を紹介してくれる場合があります。

知らない飛び込み業者へいきなり数十万円、数百万円の工事を頼むより、こちらから信頼できる業者を探した方が安心です。

■ 業者が来るまで、雨漏りはどうする?

雨漏りしているからといって、台風や雨の中で自分で屋根へ上るのは危険です。

特に濡れた瓦や屋根材は滑ります。

まずは室内側で被害が広がらないようにします。

雨が落ちてくる場所にバケツや大きめの容器を置き、その周囲には古いタオルや新聞紙などを敷きます。

水滴がバケツに落ちて周囲へ跳ねる場合は、バケツの中に雑巾などを入れておくと水跳ねを抑えられます。

濡らしたくない家具、家電、布団などは雨漏り箇所から離します。

天井から水が回っているような場合は、その場所の下にある電気製品を移動し、コンセントや照明器具など電気設備まで濡れている場合には無理に触らず、電気店や電気工事業者に相談してください。

屋根へブルーシートを掛ける作業もよく行われますが、高所作業になります。

雨風が残っている段階で無理に屋根へ上るより、まず室内への被害拡大を防ぎ、天候が回復してから適切な人に依頼する方が安全です。

■ 床下浸水は「水を出す→泥を取る→乾かす」が基本

床下に水が入った場合も、何でもすぐに薬剤で消毒すればよいわけではありません。

厚生労働省は、浸水した家屋について、まず土砂を取り除き、十分に清掃して乾燥させることが重要だとしています。

水が引いた後は、可能な範囲で泥や汚れを取り除きます。

窓や扉を開けられる状態なら換気し、床下や室内をできるだけ乾燥させます。

扇風機や送風機なども、電気設備が安全であることを確認できている環境なら乾燥の助けになります。

清掃するときは泥の中に何が混じっているか分からないため、手袋を使用し、ほこりを吸わないようマスクを着用します。

厚生労働省も、浸水した家屋では「清掃」と「乾燥」が重要であり、清掃時には手袋やマスクを使用するよう案内しています。

完全な修繕は後で専門業者に任せるとしても、

「濡れたまま放置しない」
「泥を取り除く」
「風を通して乾かす」

というところまでは、状況によっては自分たちでも進められます。

■ 水に浸かった家電は、乾いたように見えてもすぐ使わない

ここは特に注意が必要です。

浸水した冷蔵庫、洗濯機、延長コード、電気器具などを、

「もう乾いたから大丈夫だろう」

と、そのままコンセントにつなぐのは避けます。

内部に水分や泥などが残っていると、漏電や火災につながるおそれがあります。

電気事業連合会も、水に浸かった電気製品は使用せず、電気店などで点検を受け、安全を確認してから使用するよう呼びかけています。

経済産業省も、浸水した電気製品内部に水分、泥、塩分などが残ることで、復電後に発火する危険性を注意喚起しています。

今回の茂原の事件でも「床下浸水」とともに電気設備への不安を利用する手口が報じられています。

電気は素人判断で修理せず、本当に異常が疑われるなら、普段付き合いのある電気店や電気工事業者へ見てもらうのがよいでしょう。

■ 人手が足りなければ「修理」以外の部分を人に頼む方法もある

災害後には、

「専門業者が来るまで何もできない」

と思ってしまいがちですが、すべてを専門工事業者へ頼む必要はありません。

例えば、

・濡れた家財の運び出し
・家の中の片付け
・泥やごみの除去
・家具の移動
・庭や敷地の片付け

など、専門工事ではない部分だけ人の手を借りる方法があります。

茂原市では今回の2026年8月豪雨について、茂原市社会福祉協議会が被災住宅へボランティアを派遣し、家の中の片付けや清掃、家具の運び出し、敷地内の片付けなどを無償で手伝う制度を案内しています。

自力での片付けが難しい人は、こうした制度が現在利用できるか、市役所や社会福祉協議会へ確認してみる価値があります。

また、災害時に限らず、軽作業についてはシルバー人材センターへ相談する方法もあります。

茂原市シルバー人材センターでは一般家庭から仕事の依頼を受け付けており、内容を伝えたうえで対応可能な仕事か確認できます。通常は依頼から就業者決定まで1週間程度かかるとの案内もあるため、緊急工事向けというより、片付けなど急を要しない作業を頼む候補として考えるとよさそうです。

地域の便利屋・何でも屋などへ、家具移動や片付けといった作業だけ依頼する方法もあります。

ただし、

電気工事
ガス設備
屋根の本格修理
建物構造に関わる修繕

などは、必要な知識や資格を持つ適切な業者へ任せた方が安心です。

つまり、

「今すぐ専門業者が来ない」
  ↓
「だから突然訪ねてきた業者に全部頼む」

ではありません。

「自分でできる応急処置をする」
「家族や知人にも手伝ってもらう」
「行政や社会福祉協議会の支援を調べる」
「片付けならシルバー人材センターなどにも相談する」
「本格的な修理は信頼できる専門業者の順番を待つ」

という方法があります。

■ 「市役所から来ました」と言われたら、その人ではなく市役所へ確認

今回の事件から覚えておきたいことがもう一つあります。

相手が、

「市役所から依頼されました」

と言ったからといって、それだけで信用してはいけません。

本当に市役所から来たのなら、市役所へ確認すれば分かります。

その場で相手が示した電話番号へ電話するのではなく、自分で茂原市役所の公式サイトなどから代表番号を調べて確認します。

今回の事件でも「茂原市役所から依頼されて床下浸水した家を回っている」という説明そのものが、警察が発表した虚偽の内容でした。

■ 災害直後こそ「今日契約してください」に乗らない

家が壊れている。

雨が入ってくる。

床下が水浸しになった。

こういう状況なら、一日でも早く直したいのは当然です。

ですが、その焦りにつけ込む人間もいます。

「今日ならできます」

「今すぐ直さないと危険です」

「市役所から頼まれて来ました」

「今なら安くできます」

そんな言葉を聞いたときこそ、一度止まってください。

応急処置で数日しのげるのであれば、まず被害が広がらない状態を作る。

そして普段付き合いのある地元業者や、自分から探した信頼できる専門業者へ相談する。

順番が回ってくるまで時間がかかるとしても、突然家へやって来た知らない業者とその場で数十万円、数百万円の契約をしてしまうより、ずっと安全です。

外房では台風や豪雨の被害は他人事ではありません。

被災直後は家を直すことだけで頭がいっぱいになります。

だからこそ平時のうちから、

「災害の後に突然来た業者とは、その場で契約しない」

これだけでも家族で共有しておきたいところです。

2026年8月23日日曜日

8月23日未明、茂原市で震度4 突然の緊急地震速報と大きな横揺れに驚いた

 


2026年8月23日の午前2時ごろ、茂原市でもかなり大きな地震の揺れを感じました。

最初に気づいたのは地震そのものではなく、スマートフォンから突然鳴り響いた緊急地震速報でした。

真夜中の静かな時間に、神経に触るような大きな警報音がいきなり鳴り始めたので、「なんだ、なんだ?」とスマホを見ると、大きな地震が来ることを知らせる表示が出ていました。

そして、その直後です。

実際にかなり大きく揺れ始めました。

体感では震度5から4強くらいあるのではないかと思うほどで、揺れ方は横方向の揺れが強かったように感じました。

茂原市では震度4を観測

気象庁などの発表によると、地震が発生したのは8月23日午前2時00分ごろ。

震源地は茨城県南部で、震源の深さは約70km、地震の規模はマグニチュード5.9でした。

最大震度は5弱。

茨城県、埼玉県、千葉県、東京都の一部で震度5弱が観測されています。この地震による津波の心配はありません。

千葉県では浦安市や印西市で震度5弱を観測。

茂原市を含む千葉県北東部でも強い揺れとなりました。

茂原市のほか、

  • 一宮町

  • 睦沢町

  • 長生村

  • 白子町

  • 長柄町

  • 長南町

  • 大網白里市

  • いすみ市

など、外房・長生地域の広い範囲で強い揺れが観測されています。

気象庁の観測資料でも、一宮町や長南町などで大きな揺れが記録されています。

スマホの警報、そして防災無線

個人的には、今回一番驚いたのは揺れが来る前でした。

何しろ午前2時です。

突然スマホから緊急地震速報の大きな警報音が鳴り響き、その直後に本当に大きな揺れが来ました。

気象庁は今回の地震について緊急地震速報(警報)を発表しています。スマートフォンなどで警報を受け取り、夜中に飛び起きた人もかなり多かったようです。

さらに地震発生時には、周辺自治体でも防災行政無線が作動しています。

たとえば東金市では午前2時00分、防災行政無線から

「地震発生(推定震度5弱)、強い揺れに備えてください」

という内容の放送が流れています。

茂原でも真夜中に防災無線が聞こえてきました。

寝ぼけていたこともあり正確な文言までは覚えていませんが、大きな地震が発生したことを知らせる内容だったと思います。

スマホの警報、大きな揺れ、防災無線。

これが午前2時に立て続けに来るとなかなか怖いものがあります。

「まさかこんな夜中に避難か」と嫌なことが頭をよぎった

大きく揺れている間に真っ先に思ったのが、

「ええ……こんな夜中に避難することになるのか?」

ということでした。

最近発生した熊本の地震の映像や報道も見ていたため、このままさらに大きな地震が来るのではないか、余震が続くのではないか、といろいろ嫌なことが頭をよぎりました。

幸い、私のいる場所ではその後に大きな揺れはなく、家の中でも特に被害はありませんでした。

もう一つ心配だったのが犬です。

大きな地震や警報音で騒ぎ始めないかとヒヤヒヤしました。

真夜中だけに、一度犬が興奮して吠え始めたら、地震とは別の意味で大変です。

結果的にはそれも大丈夫でした。

ネットでも「大きかった」「長く揺れた」の声

地震直後のインターネット上でも、

「でかい」

「かなり長く揺れた」

「家がミシミシいった」

「緊急地震速報で起きた」

といった反応が相次いでいました。

観測された震度以上に大きな揺れに感じたという人も見られ、深夜だったこともあって、突然の警報と揺れに驚いた人はかなり多かったようです。

私自身も茂原で震度4と聞いて、「あれで4なのか」と感じました。

寝ているところへ突然来た地震だったことも、実際以上に大きく感じた理由の一つなのかもしれません。

関東では負傷者も

今回の地震では、関東地方で人的被害も報告されています。

23日朝までの報道では、さいたま市や川崎市、相模原市、茨城県取手市、千葉県佐倉市などで、転倒などによるけが人が確認されています。

合計で9人がけがをしたと報じられています。

また、埼玉県川口市や東京都江東区では水道管の破裂が報告されました。

千葉県八街市では地震後に建物火災が発生しましたが、地震との関連については確認されていません。

現時点で確認した範囲では、茂原市や長生郡で今回の地震による大きな人的被害が発生したという情報は見当たりませんでした。

津波の心配はなし 今後1週間ほどは注意

今回の地震による津波の心配はないと発表されています。

一方、気象庁は今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。

地震発生から何時間も経って何も起きないと、つい安心してしまいます。

それでも今回は茂原でもはっきりと大きな揺れを感じる地震でした。

真夜中にスマートフォンの警報が突然鳴り、その数秒後には本当に大きく揺れ始める。

緊急地震速報というものが実際にどういうものなのか、久しぶりに身をもって感じた夜でした。

できれば、こんな時間の地震はもう勘弁してほしいところです。

2026年8月21日金曜日

8月13日の豪雨から1週間、茂原から千葉方面を車で走ってみた まだ通行止めや土砂崩れに注意

 


2026年8月13日に千葉県を襲った記録的な大雨。

茂原市でも各地で大きな被害が出ました。

大雨から数日たち、自分も車で茂原市北部から千葉方面へ走ってみましたが、

「水が引いたから、もう元通り」

という状態にはまだ程遠いと感じました。

ベイシア茂原店は翌日に営業再開

大雨の影響で、ベイシア茂原店は8月14日の営業を一時休止しました。

その後、同日13時から営業を再開しています。

一方、近くのカインズ茂原店では、A館(木材・DIY)、B館(農業資材)、石材センターなどが臨時休業となりました。

この辺りは今回、特に水の影響が大きかった地域です。

本納方面を走ると被害の大きさが分かる

自分も大雨の数日後に車で本納方面を走りました。

道路自体は水が引いている場所が増えていましたが、周囲には豪雨の痕跡がかなり残っていました。

本納街道周辺では、住宅の前に水に浸かったと思われる家具や家財を運び出している家庭を何軒も見かけました。

家族総出で片付けをしているような家もありました。

新治周辺でも放置された車を何台か見かけました。

ニュースで見るのと、実際に自分の知っている道を走って見るのとでは印象がかなり違います。

一時孤立した地域も

茂原市内では、道路の冠水によって住宅が孤立状態になった地域もありました。

8月18日の市内道路調査では、前日まで冠水で通行止めだった御蔵芝橋周辺の道路が通行可能になったことが報告されています。

そこでは災害発生後、自宅が孤立した状態の住民から情報提供もあったそうです。

水そのものが引いた後も、道路、住宅、車、家財などの復旧にはかなり時間がかかります。

旧外房有料道路は8月19日にも通行止め

茂原から千葉方面へ向かう人にとって困るのが道路です。

旧外房有料道路は、8月19日朝の時点でも通行止めが続いていました。

自分も周辺を走ってみましたが、

「いつもの道が使えないから別の道へ」

と簡単にはいかない状態です。

迂回しようとしても、その先で通行止め。

別の道へ行くと片側交互通行。

そんな場所がありました。

今回の豪雨では茂原周辺だけでなく、県内各地で法面崩落や道路冠水が発生しています。

8月14日時点の千葉県資料でも、生実本納線の千葉市緑区辺田町~茂原市桂などが法面崩落で全面通行止めとなっていました。

土砂崩れにも注意

今回、実際に走って感じたのが、冠水だけを警戒すればいいわけではないということです。

山や崖の近くでは土砂崩れの影響も出ています。

茂原から千葉方面へ抜ける道には、もともと大雨の後に通行規制が発生しやすい場所があります。

地元で「ネズミ坂」などと呼ばれている辺りも、大雨の後には土砂崩れなどで片側通行や通行止めになることがあります。

今回のような大雨の直後は、

普段使っている抜け道だから大丈夫

とは思わず、道路状況を確認してから出た方がよさそうです。

外房線もまだ完全復旧していない

道路だけではありません。

8月21日現在、JR外房線も大雨の影響が続いています。

JR東日本の案内では、

  • 千葉~誉田:通常の4割程度

  • 誉田~大網:終日運転見合わせ

  • 大網~安房鴨川:通常の6割程度

となっています。

誉田~大網間については、8月24日の運転再開を目指して復旧作業が続けられています。

蘇我~茂原などでは代行バスも運転されています。

茂原から千葉方面へ行く場合、車も鉄道もまだ通常通りとは言えません。

「昔からの地名」も意外と大事なのかもしれない

今回、被害地域を実際に走りながら少し考えたことがあります。

昔の地名には、その土地の地形や水との関係を示しているものがあります。

現在は住所変更などで消えてしまった地名もありますが、こういう災害を見ると、

昔の人がその土地をどう呼んでいたのか

という情報も、単なる歴史ではないのかもしれません。

この辺については面白い話もあるので、いずれ別の記事で調べてみたいと思います。

しばらくは普段より時間に余裕を

大雨から一週間ほどたち、茂原市内では徐々に通常の生活へ戻りつつあります。

それでも、自分が実際に車で走った限りでは、被害の跡はまだかなり残っています。

特に茂原から土気・誉田・千葉方面へ向かう場合、

通行止め、片側通行、土砂崩れ、鉄道の運休

などを考えて、普段より時間に余裕を持った方がいいでしょう。

道路状況は日々変わっています。

出発前には千葉県道路情報やJR東日本などの最新情報を確認することをおすすめします。

※この記事は2026年8月21日時点の情報と、筆者が豪雨後に実際に茂原市周辺を車で走った際の状況をもとにしています。

茂原「もってきーな+茂原店」は大雨後どうなった?現在も臨時休業か調べてみた

 


2026年8月13日に茂原市周辺を襲った大雨。

茂原市内では各地で道路の冠水や店舗への被害が発生しましたが、特に被害が気になっていた場所の一つが、新小轡にあるクレーンゲーム専門店「もってきーな+茂原店」です。

この周辺は今回の大雨でもかなり水の影響が大きかった地域。

「もってきーなは営業できているのだろうか?」

気になったので現在の状況を調べてみました。

8月14日に「臨時休業」を発表

もってきーな+茂原店の公式SNSでは、大雨翌日の8月14日朝、雨の影響により開店時間を未定とすると発表。

その後、同日夜には、

復旧の目処が立つまで臨時休業する

と改めて告知しています。

営業再開については、SNSで改めて知らせるとしていました。

8月21日時点では営業再開の公式告知を確認できず

8月21日時点で確認してみましたが、今回調べた範囲では、もってきーな+茂原店から営業再開を知らせる新しい公式情報は確認できませんでした。

公式サイトには現在も茂原店の店舗情報が掲載されていますが、大雨以前の通常営業時の内容となっています。

そのため、実際に遊びに行く予定の方は、出発前に公式SNSなどで最新情報を確認した方がよさそうです。

周辺店舗も大雨の影響を受けた

今回の大雨では、同じ茂原市内のベイシア茂原店も8月14日に一時営業を休止。

ベイシアはその後、同日の13時から営業を再開しています。

カインズ茂原店でもA館、B館、石材センターなどが臨時休業となっており、茂原市北部では店舗営業にもかなり大きな影響が出ていました。

もってきーな+茂原店がある新小轡周辺も水の影響が大きかっただけに、店舗の復旧には時間が必要なのかもしれません。

営業再開を確認できたら追記します

もってきーな+茂原店は、2025年12月27日にオープンした大型クレーンゲーム専門店です。

私自身も茂原周辺をよく通るため、今後現地の様子や営業再開を確認できれば、この記事にも追記したいと思います。

【店舗情報】

店舗名:もってきーな+茂原店
住所:千葉県茂原市新小轡22-23-1

※2026年8月21日時点で確認した情報です。営業状況は変わる可能性がありますので、来店前に公式SNS等をご確認ください。

2026年8月18日火曜日

ドラッグストアコスモス茂原早野店8/29日オープンらしい

 茂原市早野で建設が進められていた「ドラッグストアコスモス茂原早野店」が、2026年8月下旬にオープンする予定となっている。

この店舗、地元を通る人なら、

「ずいぶん前から建物ができているのに、なかなか開かないな」

と思っていた人もいるのではないだろうか。

実は当初の計画では、2026年3月1日に新設される予定だった。

ところが3月を過ぎても開店せず、その後もしばらく準備中の状態が続いていた。

現在、コスモス薬品の求人情報では「8月下旬オープン予定」と案内されており、ようやく開業が近づいてきたようだ。

当初は2026年3月1日の新設予定だった

大規模小売店舗立地法に基づく届出では、「ドラッグコスモス茂原早野店」は2026年3月1日の新設予定とされていた。

店舗面積は約1,249平方メートル。

場所は茂原市早野字関芝1219番1ほかとなっている。

コスモス薬品は九州を中心に全国へ店舗を拡大しているドラッグストアチェーンで、千葉県内でも徐々に店舗数を増やしている。

しかし、予定されていた3月になっても茂原早野店は開店しなかった。

工事や資材調達、人員確保など何らかの事情があったのかもしれないが、延期理由について公式な説明は、私が確認した範囲では見つけられなかった。

したがって理由については推測しないことにする。

現在は「8月下旬オープン予定」

その後、コスモス薬品の求人サイトには、

「ドラッグストアコスモス茂原早野店 8月下旬オープン予定」

と掲載されるようになった。

少なくとも当初計画から約半年遅れて、いよいよ開業が近づいていることは間違いなさそうだ。

地元では8月27日頃ではないかという話も聞くが、この記事を書いている時点では、その日付を裏付ける公式情報までは確認できなかった。

正式な開店日が分かれば追記したい。

茂原ではすでに「茂原中央店」も営業中

コスモス薬品は、茂原市内ですでに「茂原中央店」を営業している。

茂原中央店の所在地は茂原市茂原1593-4で、営業時間は10時から21時。

医薬品だけでなく、化粧品、雑貨、食品、酒、たばこまで扱っている。

コスモスという名前から「普通の薬局」をイメージする人もいるかもしれないが、実際には食品や日用品の比率もかなり高く、スーパーとドラッグストアの中間のような使い方ができる店だ。

茂原早野店も同じような品揃えになるなら、早野周辺の日常の買い物環境はかなり便利になるだろう。

なぜドラッグストアがこれほど増えているのか

最近、地方を車で走っていると、

「またドラッグストアができた」

と思うことが多い。

ドラッグストアは現在、薬だけを売る店ではなくなっている。

食品、飲料、冷凍食品、菓子、洗剤、紙製品、化粧品、酒、たばこなど、生活に必要な商品のかなりの部分を一か所で買える。

スーパーほど生鮮食品に力を入れなくてもよく、コンビニより価格を抑えやすい。

そして何より、車社会の地方都市との相性が良い。

広い駐車場を用意し、幹線道路沿いに店舗を構えれば、周辺の住宅地から車で客を集められる。

茂原も典型的な車社会なので、ドラッグストアが増えるのは自然な流れなのかもしれない。

早野周辺の買い物環境も変わりそう

茂原早野店が開店すると、周辺住民にとっては医薬品を買う場所が増えるだけではない。

食品や日用品まで扱う店舗なら、

「牛乳だけ買いたい」

「洗剤が切れた」

「夜に薬が必要になった」

「飲み物や菓子をまとめ買いしたい」

といった日常的な需要をかなり吸収する可能性がある。

こうした店舗が一つできるだけでも、人の動きは変わる。

これまで別方向のスーパーやドラッグストアへ行っていた人が早野へ向かうようになれば、周辺道路の交通量や、近隣店舗への人の流れにも影響が出るかもしれない。

約半年遅れでようやく開店へ

当初は2026年3月1日の新設予定だった「ドラッグストアコスモス茂原早野店」。

それが現在は8月下旬オープン予定となっている。

予定からかなり遅れたものの、求人募集も行われており、開業準備は最終段階に入っているようだ。

茂原では近年、病院の移転計画や道路整備など、街の景色を変える動きが少しずつ出てきている。

ドラッグストア一店舗の開業は小さな出来事に見えるかもしれない。

しかし、こうした生活インフラが一つずつ増えていくことも、地方都市にとっては重要な変化だ。

正式なオープン日や営業時間、取扱商品などが分かれば、また追記していきたい。

千葉銀行の2026年9月7日移転、旧茂原南支店跡地への新築移転、ちばぎん証券との共同店舗化

 茂原の中心市街地で長年営業してきた千葉銀行茂原支店が、2026年9月に移転する。

地元に住んでいる人にとっては、単なる銀行の引っ越しというより、

「とうとうあの建物も役目を終えるのか」

という印象の方が強いかもしれない。

そして個人的にもっと気になっているのが、

現在の茂原支店跡地が今後どうなるのか

という点だ。

千葉銀行茂原支店は2026年9月7日に移転

千葉銀行の発表によると、「茂原支店・茂原南支店」は2026年9月7日(月)から新店舗で営業を開始する予定だ。

現在の茂原支店は茂原市茂原365-1。

新店舗は、旧茂原南支店跡地に建設された新店舗へ移る。

茂原南支店は2024年6月から茂原支店内へ移転し、「店舗内店舗」という形で営業していたため、今回の移転後も茂原支店と茂原南支店が同じ建物内で営業する形になる。

移転理由として千葉銀行は、現在の店舗について老朽化が進んでいることを挙げている。

長年あの場所を見てきた地元民としては、確かに納得できる。

新店舗は「ちばぎん証券」との共同店舗

新しい店舗では、千葉銀行だけでなく「ちばぎん証券 茂原支店」も同居する。

銀行の預金や融資だけでなく、資産運用なども含めて一か所で相談できる体制になるという。

さらに個室型相談ブースやリモートブースなども設置される予定で、昔ながらの銀行支店というより、相談業務を重視した店舗へ変わるようだ。

最近は銀行の利用方法も大きく変わった。

振込や残高確認はスマートフォンで済むし、現金を使う機会そのものも減った。

一方で、住宅ローン、相続、資産運用などは対面で相談したい人も多い。

今回の移転を見ると、地方銀行の店舗も「日常的な入出金をする場所」から、「お金について相談する場所」へ変化しているのかもしれない。

気になるのは現在の茂原支店跡地

そして地元民として最も気になるのがここだ。

現在の茂原支店は、国道128号沿いの交差点に近い場所にある。

しかも土地はかなり広い。

銀行店舗本体だけでなく駐車場も必要だったため、中心市街地としては相当まとまった土地だ。

現在のところ、千葉銀行から旧店舗跡地を今後どのように利用するのかについて具体的な発表は確認できない。

売却するのか。

別の施設として利用するのか。

建物を解体して更地にするのか。

住宅になるのか。

あるいは国道沿いという立地を生かして、新たな商業施設になるのか。

これはかなり気になる。

国道沿いの交差点近くという立地は捨てがたい

あの土地を普段から見ていると、個人的には住宅だけにしてしまうには少し惜しいようにも感じる。

国道128号沿い。

交差点が近い。

車の往来も多い。

さらに茂原の古くからの中心市街地に位置している。

地方都市では商店街の衰退が続いているが、車社会になった現在でも、幹線道路沿いの土地には別の価値がある。

コンビニ、ドラッグストア、飲食店、クリニック、介護施設など、車で利用する施設との相性は良い。

もちろん、これは現時点では完全に私個人の予想である。

近所では住宅になるのではないかという話も聞くが、正式な計画が発表されているわけではない。

銀行の移転は街の変化を感じさせる

地方都市を歩いていると、街はある日突然変わるわけではない。

銀行が移転する。

病院が移る。

道路が新しくなる。

古い建物がなくなる。

大きな土地の所有者が変わる。

そうした出来事が少しずつ重なって、数年後に振り返ると、

「いつの間にか街がまったく変わっていた」

となる。

千葉銀行茂原支店の移転も、そうした変化の一つなのかもしれない。

現在の店舗所在地は、千葉銀行の資料でも茂原市茂原365-1と確認できる。長年この場所で営業してきた店舗がなくなるとなれば、跡地の使われ方次第では周囲の景色もかなり変わるだろう。

銀行が移転する時こそ、自分の銀行口座も見直してみる

銀行店舗が移転すると、

「これまで使っていた銀行をそのまま使うか」

「ネット銀行などと併用するか」

を考えるきっかけにもなる。

現在は銀行によって、

  • ATM手数料

  • 振込手数料

  • 普通預金金利

  • 定期預金金利

  • 住宅ローン

  • 投資サービス

  • クレジットカードとの連携

  • ポイントサービス

などにかなり違いがある。

昔は「家の近くに支店があるから」という理由で銀行を選ぶ人も多かった。

しかし店舗そのものが集約・移転していく時代なら、銀行口座も一度整理して、自分の使い方に合った金融機関を選び直してもいいと思う。

私自身も、銀行は一つだけに集約するのではなく、それぞれの特徴によって使い分けている。

旧千葉銀行茂原支店の跡地にも注目したい

2026年9月7日に新店舗へ移転する千葉銀行茂原支店・茂原南支店。

銀行としては新しい店舗へ移るだけだが、地元側から見ると、

旧店舗跡地という大きな土地が新たに動き出す可能性がある

という点も見逃せない。

国道128号沿いのまとまった土地が、これから何に使われるのか。

しばらくそのままなのか。

住宅になるのか。

新しい商業施設ができるのか。

正式な動きが分かれば、また追記していきたい。

街の変化は、案外こういう一つの銀行移転から始まるのかもしれない。

フェスタ21会場跡地に菅原病院系の新施設との情報を入手した

 茂原の街を歩いていると、ときどき「なんでこんなところに、こんな立派な道路を造っているんだ?」と思う場所がある。

最近、その長年の疑問が一つにつながった。

きっかけは、茂原七夕まつりのメイン会場として使われてきた、いわゆる「フェスタ21会場」の土地に、新しい病院が計画されていることだった。

フェスタ21会場跡地に菅原病院系の新施設

この話、最初は知人から聞いたものだった。

現在、茂原駅のすぐ近くにある菅原病院が、フェスタ21会場として使われてきた市有地に、新たな救急対応の病院を造るらしいという話だ。

調べてみると、これは単なる地元の噂ではなかった。

茂原市は、茂原駅前通り地区土地区画整理事業区域内にある約2,588平方メートルの市有地について、公募型プロポーザルを実施し、菅原病院を運営する「医療法人社団 貴志会」を優先交渉権者に選定している。土地は最長30年間貸し付ける計画で、2027年4月1日の引き渡しが予定されている。

さらに茂原市側は、市民との意見交換の場で、この場所についてかなり具体的な説明をしている。

現在の菅原病院が救急医療に力を入れていることを踏まえ、この新しい場所についても「救急に特化したもの」を進めたいとの話を病院側から聞いているという。公立長生病院や東千葉メディカルセンターなどとの連携も視野に入れているようだ。

現在の菅原病院自身も、すでに輪番制の二次救急病院である。

つまり、これは単なる病院の建て替えというより、茂原駅周辺の救急医療体制そのものに関係する計画と考えた方がよさそうだ。

でも、あそこに救急病院を造れるのか?

ここで地元民として最初に引っかかった。

フェスタ21会場周辺を知っている人なら分かると思うが、昔からある道路は決して広くない。

細い道も多いし、一方通行もある。

救急病院を造れば、救急車だけではない。

患者の車、家族の送迎、職員の車、タクシー、納品業者など、今とは比較にならない交通が発生する。

「あの道路のままで本当に大丈夫なのか?」

私は最初、茂原小学校や消防署のある国道128号側から、何らかの形で道路を拡幅して病院予定地へつなげるのではないかと考えた。

ところが、散歩しながら考えているうちに気がついた。

逆だった。

七夕の日に歩いた「妙に太い道」

2026年の茂原七夕まつりの時、私は最初、会場を勘違いしてアスモの駐車場へ行ってしまった。

ところが真っ暗。

調べ直して、フェスタ21会場へ慌てて歩いて向かった。

そのとき私は、自宅側からではなく、茂原駅の裏側方面を通って会場へ向かった。

すると途中に、

「ここ、なんでこんなに道路が立派なんだ?」

と思うような区間がいくつもあった。

昔から車が走っている道路とは明らかに違う。

道幅が広く、直線的で、歩いてみると従来の道路を使うよりかなりショートカットできる。

しかも、その立派な道路が一本きれいにつながっているわけではない。

太い新道が突然現れたと思ったら途切れ、少し先へ行くとまた新しい道路が現れる。

当時は意味が分からなかった。

ところが新病院の話を重ねた瞬間、これが一本につながった。

道路は完成した場所から造られていた

茂原市は以前から「茂原駅前通り地区土地区画整理事業」を進めており、その中で都市計画道路「高師町下井戸線」を優先的に整備している。

市議会の報告を見ると、この道路については建物移転を進めながら整備しており、2025年度中に区域内の建物移転を完了させ、埋設管管理者や警察との協議を進め、2027年度末の開通を目指していることが分かる。

さらに過去の市議会資料を見ると、

「用地取得できたところから工事を進める」

という道路整備が実際に行われている。

ここでようやく理解した。

都市計画道路というものは、最初から端から端まで一直線に工事できるわけではない。

途中には住宅や店舗や土地所有者がいる。

用地買収、建物移転、補償、地下埋設物、警察との協議などを一つずつ片付けなければならない。

だから、

土地を確保できた区間から道路を造る。

その結果、工事途中では、

「何のためにここだけ太い道路があるんだ?」

という不思議な景色になる。

七夕の日に私が歩いたあの道は、まさにそれだったのではないか。

新病院と道路整備の時期が重なる

ここでもう一つ面白い。

新病院予定地となる市有地の引き渡しは2027年4月1日の予定。

一方、高師町下井戸線は2027年度末の開通を目標としている。

もちろん、この二つが「救急病院のために完全に連動している」と公表されているわけではない。

しかし、地元を実際に歩いて道路の位置を知っている人間から見ると、かなり興味深い一致に見える。

新病院予定地の周辺には茂原小学校があり、その近くには消防署もある。

国道128号もある。

そして既存の細い商店街道路とは別に、駅裏側には広い新設道路が断続的に出来上がっている。

将来これらがつながれば、救急車や一般車両を昔からの細い道路だけに集中させず、新しい道路網へ流すことができる。

私が七夕の日に歩いて「ずいぶん近道だな」と感じた経路が、将来的には車でも使える主要動線になるのかもしれない。

ここは今後、実際にもう一度歩いて確認してみたい。

病院を造るだけではなく「街の骨格」を変えているのではないか

私は以前から、地方都市を立て直す時には、まず病院が非常に重要だと思っている。

病院ができれば、患者だけが来るわけではない。

医師、看護師、医療従事者、職員、患者の家族、救急車、タクシー、薬局、介護、飲食など、多くの人と仕事が集まる。

そして病院を成立させるためには道路も必要になる。

道路ができれば、その周辺の土地利用まで変わる。

今回の計画を見ていると、

病院を一棟建てる

という話ではなく、

病院を核として、道路と土地利用を少しずつ組み替えている

ようにも見える。

茂原市自身も、高師町下井戸線の早期完成によって区域内外の来客者・通行者を増やし、土地利用の活性化につなげたいという考えを以前から示している。

そう考えると、七夕の日に偶然歩いた「意味不明な太い道路」は、まだ完成図が見えていなかっただけなのかもしれない。

地元を歩いていると、行政資料だけでは見えないものがある

今回面白かったのは、資料を読んだだけではなく、

「以前、自分が実際にそこを歩いていた」

ことだった。

道路工事だけを見れば意味が分からない。

新病院計画だけを聞けば「道路、大丈夫なのか?」となる。

都市計画資料だけ読んでも、地元の距離感までは分からない。

ところが、

実際に歩いた記憶
+新病院計画
+都市計画道路
+消防署や国道の位置

を重ねると、突然街の形が見えてくる。

まだ私自身の推測を含む部分も多い。

だからこそ今後、市議会の傍聴や都市計画資料、そして実際の現地確認を続けてみたいと思っている。

長年住んでいる街でも、「もう知っている」と思った瞬間に見えなくなる。

茂原は衰退している地方都市だと、私自身ここ数年かなり諦めていた。

しかし最近、改めて歩き、調べ、歴史や街の構造を考えてみると、

実は今、かなり大きな変化の途中にいるのではないか。

そんな気がしてきた。

何年後かに道路が一本につながった時、

「ああ、あの時七夕の日に歩いた道は、これだったのか」

と答え合わせできたら面白い。