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2026年10月9日金曜日

【JDI茂原工場跡地 続報】新光電気工業・FICTが茂原市長を訪問 地元雇用や工場稼働スケジュールを協議

 

ジャパンディスプレイ(JDI)茂原工場跡地をめぐって、新しい動きがありました。

茂原市は2026年10月8日、JDI茂原工場跡地への新たな生産拠点の開設を決めた新光電気工業株式会社とFICT株式会社の代表者が、市原淳市長を表敬訪問したと発表しました。

今回の訪問では、今後の工場稼働に向けたスケジュール、地元での雇用創出、先進的な生産体制の構築などについて意見交換が行われています。

JDI茂原工場跡地については、9月30日に両社の進出が発表されたばかりですが、早くも具体的な立地後の動きが始まっています。

新光電気工業とFICTが10月5日に茂原市長を訪問

茂原市によると、2026年10月5日、新光電気工業の倉嶋進社長、FICTの雨宮隆久社長らが茂原市役所を訪問しました。

両社は、JDI茂原工場跡地の東側・西側エリアを活用して、新しい生産拠点を設ける予定です。

今回の表敬訪問では、単なる進出報告だけではなく、今後の工場稼働に向けたスケジュールや地元雇用などについても意見交換が行われました。

▶ 茂原市「市原市長への表敬訪問」

地元雇用についても意見交換

今回の発表で注目したいのが、「地元での雇用創出」について具体的に意見交換が行われたと茂原市が明記している点です。

現時点では、茂原で何人を雇用するのか、いつ採用を始めるのかといった具体的な人数や求人情報までは公表されていません。

一方で、市と両社との間で地元雇用が話題になっていること自体は、今後の採用や地域経済への影響を考えるうえで重要な動きです。

今後、求人開始や採用人数などが発表されれば、JDI跡地の動きは市民にとってさらに身近な話題になりそうです。

どんな工場になる?

新光電気工業は、半導体パッケージの開発・製造などを行う企業です。

茂原市が公表している主な事業内容には、プラスチックラミネートパッケージ、リードフレーム、ヒートスプレッダー、セラミック静電チャック、ICアセンブリなどがあります。

FICTはプリント基板を手掛ける企業で、JDI茂原工場跡地では半導体パッケージに使用される半導体関連基板などの生産拠点を設ける予定です。

▶ 茂原市「茂原市への立地企業について」

JDI跡地は「半導体関連の生産拠点」へ

JDI茂原工場跡地をめぐっては、以前はAIデータセンターへの転用計画も報じられていました。

現在発表されている新たな利用計画は、新光電気工業とFICTによる半導体関連の生産拠点です。

茂原市も今回の両社進出について、地域経済の活性化と新たな雇用創出につながるものとして位置づけています。

工場はいつ動き始める?

現時点では、具体的な操業開始日はまだ発表されていません。

茂原市の発表では、JDIからの工場引き渡し後、両社が東側・西側エリアを活用して新たな生産拠点を開設する予定となっています。

今回の表敬訪問で「工場稼働に向けたスケジュール」について意見交換が行われているため、今後は着工時期、設備搬入、求人、操業開始時期などが順次具体化していくとみられます。

これまでのJDI茂原工場跡地の経緯はこちら

JDI茂原工場跡地への新光電気工業・FICT進出について、売却価格や両社の事業内容、AIデータセンター計画との違いなどは、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶ 【以前に速報でお伝えした記事はこちらから読めます】

今後注目したいのは雇用・着工・操業開始

今回の表敬訪問で、JDI茂原工場跡地の動きは「進出決定」から、その後の具体的な準備段階へ進んできました。

今後特に注目したいのは、地元採用がいつ始まるのか、何人規模になるのか、工場の改修や建設がいつ本格化するのか、そして実際の操業開始時期です。

新しい情報が発表された場合には、引き続き更新していきます。

※この記事は2026年10月9日時点の茂原市公式発表をもとに作成しています。雇用人数、求人開始時期、操業開始日などは現時点では公表されていません。

2026年10月6日火曜日

【2026年最新】外房・茂原周辺のスーパー銭湯&銭湯7選 料金・営業時間・住所まとめ

たまには大きなお風呂でゆっくりしたい。サウナに入りたい。温泉につかって疲れを取りたい。

そんな時に使える、外房・茂原周辺のスーパー銭湯、昔ながらの銭湯、公営温泉、日帰り温泉をまとめてみました。

今回は観光旅館の宿泊者向け温泉ではなく、地元から車で気軽に行ける「普段使いしやすいお風呂」を中心にしています。

料金や営業時間は2026年10月時点のものです。変更される場合がありますので、出発前には各施設の公式情報も確認してください。

外房・茂原周辺のお風呂一覧

施設 地域 大人料金の目安 営業時間
市原温泉 湯楽の里 市原市 平日980円/土休日1,100円 9:00~翌1:00
桜湯 茂原市 施設で確認 16:00~22:00
みきの湯 東金市 平日1,200円/土日祝1,350円前後 10:00~23:00
ながら温泉 長柄町 町内200円/町外500円 10:00~18:00
むつざわ温泉 つどいの湯 睦沢町 町内600円/町外800円 10:00~21:00
滝見苑けんこう村 ごりやくの湯 大多喜町 1,200円 10:00~18:00
天然温泉 旭の湯 旭市 平日1,250円/土日祝1,350円 10:30~23:00

市原温泉 湯楽の里

住所:千葉県市原市古市場329-1

市原・茂原方面から利用しやすい大型の日帰り温浴施設です。天然温泉の露天風呂をはじめ、高濃度炭酸泉、サウナ、岩盤浴、食事処などがそろっています。

  • 営業時間:9:00~翌1:00(最終受付24:00)
  • 大人:平日980円、土・休日1,100円
  • 子ども:平日500円、土・休日550円
  • 3歳以下:無料

深夜まで営業しているので、仕事や外出の後でも利用しやすいのが特徴です。

▶ 市原温泉 湯楽の里 公式サイト

茂原の昔ながらの銭湯「桜湯」

住所:千葉県茂原市茂原461

茂原市街地に残る、昔ながらの町の銭湯です。

スーパー銭湯とは違い、町中にある銭湯へふらっと入りに行く感覚で使える貴重な存在です。

  • 営業時間:16:00~22:00
  • 定休日:毎月5日・15日・25日
  • 電話:0475-22-4864

2026年9月の豪雨・台風被害後には、茂原市が被災者向け無料入浴施設の一つとして桜湯を案内しており、現在も一般利用できる施設として確認されています。

▶ 茂原市による桜湯の案内

東金・山田ICすぐ「みきの湯」

住所:千葉県東金市山田1155-1

千葉東金道路・山田IC近くにある「石と光の楽園 みきの湯」。外房方面から千葉方面へ向かう途中にも寄りやすいスーパー銭湯です。

露天風呂、サウナ、休憩施設、食事処「金魚庵」、カラオケなども備えています。

  • 営業時間:10:00~23:00
  • 定休日:不定休
  • 大人料金の目安:平日1,200円、土日祝1,350円
  • タオル付き

公式サイトでは月ごとのイベントや臨時休館情報も掲載されていますので、出発前に営業状況を確認するのがおすすめです。

▶ みきの湯 公式サイト

長柄町の穴場的温泉「ながら温泉」

住所:千葉県長生郡長柄町桜谷712 長柄町福祉センター内

最近まで知らなかった方も多いかもしれませんが、長柄町福祉センターには一般利用できる「ながら温泉」があります。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。名前だけではなく、きちんとした温泉です。

  • 営業時間:10:00~18:00
  • 最終受付:17:30
  • 入浴料:長柄町民200円、町外500円
  • 小学生以下:無料
  • 休館日:原則月曜日、祝日の翌日、年末年始

町外から500円で入れるので、料金を抑えて温泉へ行きたい時にはかなり利用しやすい施設です。

▶ ながら温泉 公式案内

道の駅で温泉「むつざわ温泉 つどいの湯」

住所:千葉県長生郡睦沢町森2-1

「道の駅むつざわ つどいの郷」にある天然温泉です。

地中に眠る太古の化石海水「かん水」を使った天然温泉で、露天風呂、源泉を使った内湯、サウナ、休憩スペースなどがあります。

  • 営業時間:10:00~21:00
  • 最終入場:20:30
  • 町内大人:600円
  • 町外大人:800円
  • 町内小中学生:300円
  • 町外小中学生:400円
  • 未就学児:無料

道の駅なので、直売所や食事と一緒に楽しめるのも特徴です。

▶ むつざわ温泉 つどいの湯 公式サイト

大多喜・養老渓谷「ごりやくの湯」

住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又字ヤシウ176

養老渓谷・粟又の滝周辺にある日帰り温泉施設が「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」です。

外房から少し山側へドライブして、温泉を楽しみたい日に向いています。

  • 営業時間:10:00~18:00
  • 最終受付:17:00
  • 休館日:水曜日
  • 大人:1,200円
  • 小学生:800円
  • 幼児(3歳以上):600円

2026年9月の台風被害後には一時休業していましたが、9月末に営業再開が案内され、10月の営業カレンダーも公開されています。

▶ ごりやくの湯 公式サイト

九十九里浜近く「天然温泉 旭の湯」

住所:千葉県旭市東足洗字浜方2778-47

茂原からは少し距離がありますが、九十九里浜沿いまで範囲を広げるなら入れておきたい天然温泉です。

地下約1,500メートルから湧き出る天然温泉で、海から徒歩5分ほど。温泉浴槽のほか、露天風呂、サウナ、水風呂などがあります。

  • 営業時間:10:30~23:00
  • 最終受付:22:00
  • 年中無休
  • 平日大人:1,250円
  • 土日祝大人:1,350円
  • 平日子ども:620円
  • 土日祝子ども:720円

海水浴やサーフィンの帰りに寄る使い方にも向いています。

▶ 天然温泉 旭の湯 公式サイト

料金だけで選ぶなら?

単純な大人料金だけを見ると、町外利用でも500円の「ながら温泉」がかなり安く、続いて「むつざわ温泉 つどいの湯」が800円です。

一方、市原温泉 湯楽の里、みきの湯、旭の湯などは料金が少し高くなる代わりに、スーパー銭湯らしく露天風呂、サウナ、食事、休憩施設などが充実しています。

昔ながらの銭湯へ行きたいなら、茂原の桜湯という選択肢もあります。

これからも随時追加・更新します

温泉や銭湯の記事は、一度作って終わりではありません。料金改定、営業時間変更、休業や営業再開、新しい施設の発見などに合わせて、今後もこの記事を更新していく予定です。

今回は、外房・茂原周辺で普段使いしやすいスーパー銭湯、銭湯、日帰り温泉をまとめました。

まだ掲載していないおすすめの銭湯や温泉、「ここも入れてほしい」という場所がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。

実際に現在利用できることを確認したうえで、今後この記事にも追加していきます。

※料金・営業時間・休館日等は2026年10月時点の公開情報をもとに掲載しています。臨時休館、メンテナンス、料金改定等が行われる場合があります。利用前に各施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

【10月6日再開】ながら温泉が通常営業へ 料金・営業時間・場所をまとめ

長柄町の「ながら温泉」が、2026年10月6日(火)から通常営業を再開します。

台風25号の被害後は、被災された方を対象とした利用が中心となっていましたが、長柄町によると、自主避難所の閉鎖に伴って通常利用へ戻ることになりました。

ながら温泉は10月6日から通常営業再開

長柄町公式サイトでは、2026年10月6日(火)から通常営業を再開すると案内されています。

台風25号の影響で、長柄町福祉センターは一時的に自主避難所として使われていましたが、10月4日午前9時に閉鎖されました。

これに伴い、ながら温泉も通常利用へ戻ります。

▶ 長柄町「台風25号に伴う施設利用等について」

ながら温泉の営業時間

通常営業時の営業時間は次のとおりです。

  • 営業時間:10時00分~18時00分
  • 最終受付:17時30分
  • 休館日:毎週月曜日
  • 月曜日が祝日の場合:翌日休館

夕方までの営業なので、仕事帰りというより、日中の利用向きの温泉です。

入浴料金はいくら?

長柄町公式サイトによると、入浴料金は次のとおりです。

  • 長柄町内在住者:200円
  • 長柄町外在住者:500円

町外からでも500円で利用できるため、周辺の温泉施設と比べても比較的利用しやすい料金です。

▶ 長柄町「ながら温泉」

ながら温泉はどこにある?

ながら温泉は、長柄町福祉センター内にあります。

場所を知らない方のために、地図も掲載しておきます。

台風25号後は被災者向けの利用に

台風25号の影響後、長柄町では福祉センターを自主避難所として開設していました。

ながら温泉についても、通常利用ではなく、被災された方の入浴支援を中心とした運用になっていました。

その後、自主避難所が10月4日に閉鎖され、10月6日から通常営業に戻ることが発表されました。

町外からも利用できます

「ながら温泉」という名前から長柄町民専用のように思う方もいるかもしれませんが、町外の方も利用できます。

町外利用は500円。茂原市や市原市、長生郡など周辺地域からも利用できます。

ドライブや近くへ出かけた帰りに立ち寄る温泉としても使いやすそうです。

10月6日から通常利用可能

2026年10月6日から、ながら温泉は通常営業へ戻ります。

営業時間は10時から18時、最終受付17時30分。入浴料金は長柄町民200円、町外500円です。

台風後、「ながら温泉はまだ利用できるの?」と気になっていた方は、通常利用が再開されたことを確認してから訪れてください。

今後、営業時間や施設利用について変更があった場合には、この記事も更新していきます。

※この記事は2026年10月6日時点の長柄町公式情報をもとに作成しています。営業状況は変更される場合がありますので、最新情報は長柄町公式サイトをご確認ください。

【10月最新】茂原公園は現在立入禁止 美術館・郷土資料館も臨時休館、文化祭や展覧会も中止

 

茂原公園や茂原市立美術館・郷土資料館へ行こうと考えている方は注意が必要です。

2026年10月現在、台風25号による被害のため、茂原公園は全面立入禁止、さらに茂原市立美術館・郷土資料館も当面の間、臨時休館となっています。

10月に予定されていた複数の展覧会や、第75回茂原市文化祭も中止となっています。

茂原公園は9月22日から全面立入禁止

茂原市によると、茂原公園では台風25号の影響によって園内各所で土砂崩れや倒木が発生しました。

そのため、2026年9月22日から公園全体が立入禁止となっています。

桜や弁天湖などで知られる茂原市の代表的な公園ですが、10月6日時点では立入禁止解除の時期は発表されていません。

茂原市立美術館・郷土資料館も当面休館

茂原公園内にある茂原市立美術館・郷土資料館も、当面の間、臨時休館となっています。

市の10月3日更新情報では、館周辺の道路が台風被害を受けており、安全な経路が確保されるまで休館すると案内されています。

さらに、美術館・郷土資料館へ向かう経路は現在すべて通行止めとなっています。

▶ 茂原市「美術館・郷土資料館の臨時休館・展覧会中止」

美術館・郷土資料館の場所

住所は千葉県茂原市高師1345-1。茂原公園内にあります。

美術館と郷土資料館は同じ建物内にあるため、地図上では同じ場所です。

現在は周辺道路が通行止めとなっているため、地図上で経路が表示された場合でも現地へ向かわないよう注意が必要です。

10月予定の展覧会3つも中止

台風被害の影響で、10月に予定されていた次の展覧会も中止となりました。

  • 白岩和美と仲間たちパッチワークキルト作品展:10月1日~7日
  • 長生郡市絵画グループ展:10月8日~19日
  • 全日本写真連盟茂原支部写真展:10月10日~18日

いずれも茂原市立美術館・郷土資料館で予定されていた催しです。

第75回茂原市文化祭も中止

さらに茂原市は10月5日、第75回茂原市文化祭の中止を発表しました。

美術館・郷土資料館の休館や台風被害の影響が続いており、秋の文化イベントにも影響が広がっています。

6月の土砂崩れから一度復旧した道路も再び通行止めに

美術館周辺では、6月27日の台風7号・8号の影響でも土砂崩れが発生していました。

この区間は9月8日に一度通行止めが解除されましたが、9月21日の台風25号で再び土砂崩れが発生し、再度通行止めとなっています。

それまで迂回路として案内されていた経路も通れないため、現在は美術館・郷土資料館へ安全に到達できる道路がない状態です。

Googleマップ上で道が表示されても注意

今回のような災害時には、Googleマップなどの経路案内へ最新の通行止め情報がすぐ反映されない場合があります。

地図上では通れるように見えても、市が公式に通行止めとしている道路には進まないようにしてください。

再開日はまだ決まっていない

2026年10月6日時点で、茂原公園、美術館・郷土資料館ともに再開日は発表されていません。

茂原市は、安全な経路が確保されて開館できるようになった段階で改めて知らせるとしています。

今後、立入禁止解除や美術館の再開、新しい展覧会日程などが発表された場合にはこの記事も更新します。

※この記事は2026年10月6日時点の茂原市公式情報をもとに作成しています。災害復旧状況は今後変わる可能性があります。最新情報は茂原市公式サイトをご確認ください。

2026年10月4日日曜日

【10月3日復旧】大網街道の通行止め解除!土気町~小食土町が全線通行可能に

長期間通行止めとなっていた県道20号千葉大網線、いわゆる「大網街道」が、ようやく通行できるようになりました。

千葉市の発表によると、2026年10月3日(土)17時、緑区土気町地先~小食土町地先の応急作業が完了し、全面通行止めが解除されました。

8月13日の大雨以降、この区間は長期間にわたって通行止めとなっていたため、大網白里・土気・茂原方面から千葉市方面へ車で移動する方にとっては大きな復旧です。

10月3日17時に全面通行止め解除

千葉市公式情報では、県道20号千葉大網線の

緑区土気町地先~緑区小食土町地先

について、10月3日17時に応急作業が完了。

全線で一般車両の通行が可能になったと発表されています。

▶ 千葉市「災害に伴う通行規制のお知らせ」

場所は土気町~小食土町周辺

今回復旧したのは、大網街道の中でも千葉市緑区の土気町から小食土町にかけての区間です。

大網白里方面から土気・千葉市方面へ向かう主要ルートの一つなので、通行止め期間中は迂回を余儀なくされていた方も多かったと思います。

「復旧=完全に元通り」ではないので注意

全面通行止めは解除されましたが、千葉市は一部に片側交互通行区間が残っていると案内しています。

今回行われたのは応急作業で、本格的な復旧工事は今後も続く予定です。

そのため、通常時より時間がかかったり、工事に伴う交通規制が行われたりする可能性があります。

「通れるようになった」というのは大きな前進ですが、完全復旧ではない点は覚えておいた方がよさそうです。

8月13日の豪雨から約7週間

この区間は2026年8月13日の大雨によって通行止めとなりました。

そこから10月3日まで、約7週間にわたって通行できない状態が続いていました。

外房方面から千葉市へ向かう場合、大網街道は日常的に使われる道路のため、今回の解除は通勤・買い物・通院などにも影響の大きいニュースです。

県道67号生実本納線は現在も通行止め

一方、周辺道路がすべて元通りになったわけではありません。

千葉市の10月3日時点の情報では、県道67号生実本納線の誉田IC~大木戸IC区間は現在も全面通行止めとなっています。

この区間は9月3日に一度通行可能になりましたが、台風25号の影響で9月20日から再び全面通行止めとなっています。

大網街道が復旧したことで選択肢は増えましたが、茂原・大網・土気・誉田周辺を移動する場合は、道路ごとに最新状況を確認した方が安心です。

茂原・大網方面から千葉へ行く人には大きな復旧

これまで大網街道を避けて別ルートを使っていた方にとって、今回の解除で移動ルートがかなり戻ってきました。

特に大網白里方面から土気、鎌取、千葉市方面へ向かう場合、大網街道を再び使えるようになったのは大きいと思います。

一方で、災害復旧工事はまだ終わっていません。

今後も大雨や工事の影響で、一時的な規制が行われる可能性があります。

出発前に最新情報の確認を

2026年10月4日時点では、大網街道の土気町~小食土町区間は通行可能です。

長期間続いた通行止めが解除されたことで、外房方面と千葉市方面を結ぶ道路環境は一歩復旧しました。

今後、本格復旧工事の進展や片側交互通行の解除など新しい情報が出た場合には、この記事も更新していきます。

※この記事は2026年10月4日時点の千葉市公式情報をもとに作成しています。道路状況は天候や工事等により変更される場合があります。出発前に最新の道路情報をご確認ください。

【2026年10月最新】茂原セントラルモール跡地はどうなる?カワチ・デニーズ・レインボー・ゲオの現在と2028年新商業施設計画

茂原市小林にあった「茂原セントラルモール」が閉館し、長年利用していた店舗も次々と姿を消しました。

地元で特に気になるのは、「カワチはどこへ行った?」「デニーズは戻ってくる?」「レインボーは移転した?」「ゲオはもう茂原にはないの?」というところではないでしょうか。

さらに、広大なセントラルモール跡地には今後何ができるのかも気になるところです。

そこで今回は、2026年10月4日時点で確認できる、旧茂原セントラルモールの店舗の現在と、跡地の今後をまとめました。

茂原セントラルモールはどこにあった?

旧茂原セントラルモールは、千葉県茂原市小林1606-10周辺にあった大型商業施設です。

カワチ薬品、ゲオ、カラオケレインボー、デニーズ、すし銚子丸、買取センターGPなどが集まり、広い駐車場を備えた商業エリアとして長年利用されてきました。

まず結論:跡地はケーズホールディングスが活用

茂原市は旧セントラルモール跡地にあたる市有地約3万3,810平方メートルについて、民間事業者を募集しました。

その結果、優先交渉権者に選ばれたのが株式会社ケーズホールディングスです。

茂原市とケーズホールディングスは基本協定を締結しており、市が公表している現在のスケジュールでは、

  • 2026年10月1日:土地引き渡し
  • 2027年:着工予定
  • 2028年:開業予定

となっています。

契約期間は30年、提案価格は年間1億2,273万1,080円です。

▶ 茂原市「小林土地活用事業の基本協定締結について」

「ケーズデンキだけ」ができるとは限らない

事業者がケーズホールディングスなので、「巨大な跡地全部がケーズデンキになるの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、市の公募内容は単なる家電量販店1店舗の誘致ではなく、広い敷地と交通利便性を生かした商業地の活用を目的としたものです。

市が公開している外観イメージも、大きな駐車場を囲むように複数の建物・区画が配置された構成に見えます。

そのため、ケーズデンキを核とした複数店舗型の商業施設になる可能性はあります。

一方で、2026年10月4日時点では具体的なテナント名は正式発表されていません。

「ケーズデンキ以外に何が入るのか」は、今後かなり注目したいポイントです。

▶ 茂原市「小林土地活用事業 公募型プロポーザル結果」

以前の建物は更地にして返還する契約だった

旧セントラルモールについては、「一度全部更地にしなければならないらしい」という話を聞いたことがある方もいると思います。

これは単なる噂ではありません。

茂原市の公募資料では、新しい事業者が更地となった敷地上に新しい施設を設計・建設することが条件になっています。

市議会でも、既存建物を解体して原状回復したうえで次の事業者へ引き渡す契約について言及されています。

そして市の計画上、土地引き渡し日は2026年10月1日。

つまり現在は、旧セントラルモールの時代が終わり、新しい商業施設へ切り替わる節目に入ったところです。

カワチ薬品 茂原店はどうなった?

カワチ薬品 茂原店は閉店しています。

旧店舗はセントラルモール内の茂原市小林1606-10で営業していましたが、2026年6月ごろに閉店したことが確認されています。

2026年10月4日時点で、カワチ薬品から茂原市内の新店舗や移転先についての公式発表は確認できません。

長年利用していた方にとっては特に気になる店舗ですが、現時点では「茂原市内で移転営業している」と確認できる状況ではありません。

デニーズ茂原北店は閉店、茂原市内への移転情報はなし

デニーズ茂原北店も閉店しています。

店舗は旧セントラルモール敷地内にあり、朝から深夜まで利用できるファミリーレストランとして長く営業していました。

現在は閉店店舗として掲載されており、2026年10月4日時点で新しい茂原店の公式発表は確認できません。

セントラルモール閉館によって、茂原市内からデニーズがなくなった形になっています。

カラオケレインボー茂原店も閉店

カラオケレインボー茂原店も閉店済みです。

セントラルモール2階で営業していた店舗で、料金の安さや広い駐車場などから利用していた方も多かったようです。

利用者による閉店時の投稿では、移転予定はないと案内されたという情報もあります。

現在、公式サイト等で茂原市内への移転先は確認できていません。

ゲオ茂原店も閉店、茂原市内の後継店は確認できず

ゲオ茂原店も2026年7月に閉店しました。

DVD・CD・コミックのレンタルだけでなく、ゲームやスマートフォン、中古家電などを利用していた方も多かった店舗です。

2026年10月現在、茂原市内での移転先は確認できていません。

レンタルや中古ゲームを利用していた方にとっては、近隣地域の別店舗を利用する必要がある状況になっています。

買取センターGPはマーケットプレイスへ移転

旧セントラルモール店舗の中で、移転先がはっきりしているのが買取センターGP茂原店です。

セントラルモール閉館に伴い、2026年7月26日に旧店舗を閉店。

その後、8月1日から茂原市役所向かいのマーケットプレイス内へ移転オープンしています。

新住所は茂原市茂原7-1です。

▶ 買取センターGP茂原店

ふるさと市場は現在の状況を確認中

セントラルモールには、手作り弁当や惣菜で知られる「ふるさと市場」もありました。

公式サイトには現在も「茂原セントラルモール内」とする旧住所が残っています。

一方、セントラルモール自体は閉館し、土地も新事業者へ引き渡される段階に入っています。

そのため、公式サイトの店舗情報が最新状態へ更新されていない可能性があります。

2026年10月4日時点では、新しい店舗住所や正式な移転先は確認できていません。

ふるさと市場について新しい営業場所などが分かった場合は、この記事へ追記します。

すし銚子丸 茂原店も旧セントラルモールから移転へ

すし銚子丸茂原店も、長く小林1606-10で営業していました。

旧店舗は現在閉店しており、求人情報では店舗移転、新店舗は2026年10月以降オープン予定と案内されていました。

一方で、2026年10月4日時点では銚子丸公式店舗検索に新店舗の正式住所が反映されていません。

銚子丸については、今後の正式発表があり次第、別記事およびこちらの記事でも更新予定です。

旧店舗の現在を一覧で整理

旧店舗 現在 移転先など
カワチ薬品 茂原店 閉店 茂原市内の移転先は確認できず
デニーズ 茂原北店 閉店 新しい茂原店の発表なし
カラオケレインボー 茂原店 閉店 移転先確認できず
ゲオ 茂原店 閉店 茂原市内の移転先確認できず
買取センターGP 移転営業中 茂原マーケットプレイスへ移転
ふるさと市場 現況確認中 新住所未確認
すし銚子丸 茂原店 旧店閉店・移転予定 新店舗詳細は公式発表待ち

2028年には新しい商業施設が誕生予定

旧セントラルモールはなくなりましたが、この場所がそのまま空き地になるわけではありません。

茂原市は約3万3,810平方メートルの土地をケーズホールディングスへ引き渡し、2027年着工、2028年開業という計画を公表しています。

旧セントラルモールには、ドラッグストア、家電、レンタル、飲食、カラオケなど、さまざまな店が集まっていました。

新しい施設にもどのような店舗が入るのか、茂原市民にとってかなり関心の高い話になりそうです。

これから一番気になるのは「何が入るのか」

現在分かっているのは、ケーズホールディングスが事業者となり、2028年開業を予定していることまでです。

今後注目したいのは、

  • ケーズデンキはどのくらいの規模になるのか
  • ケーズデンキ以外のテナントは入るのか
  • 飲食店は復活するのか
  • ドラッグストアは入るのか
  • 旧セントラルモールにあった店舗が戻る可能性はあるのか
  • 正式な施設名はどうなるのか
  • 具体的な開業日はいつになるのか

といった点です。

特に、カワチ薬品、デニーズ、レインボー、ゲオなどを日常的に利用していた方にとっては、「新施設に似た店舗が入るのか」はかなり気になるところではないでしょうか。

新しいテナント情報が分かり次第更新します

茂原セントラルモールは長年、市民の日常的な買い物や食事、娯楽を支えてきた場所でした。

閉館によって多くの店舗が一度なくなりましたが、跡地についてはすでに次の商業施設計画が進んでいます。

この記事では今後、ケーズホールディングスから具体的な店舗構成、テナント、着工時期、開業時期などが発表された場合に随時情報を追加していきます。

「セントラルモール跡地はいまどうなってる?」と気になった時に確認できるページとして更新していく予定です。

※この記事は2026年10月4日時点の茂原市、各企業・店舗の公式情報、公開されている閉店情報等をもとに作成しています。新商業施設の具体的なテナント構成は現時点では正式発表されていません。

【2026年10月最新】茂原マーケットプレイスに何ができる?AOKI・FiT24・銚子丸など新店舗まとめ

茂原市役所の向かいにある「茂原マーケットプレイス」で、2026年秋に新しい店舗の動きが続いています。

「AOKIができるらしいけど、ほかには何が入る?」「文教堂の跡はどうなった?」「今営業している店は?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2026年10月4日時点で確認できる茂原マーケットプレイスの新店舗・既存店舗・閉店店舗をまとめました。

まずは新しくオープンする店舗を一覧で確認

店舗 ジャンル オープン予定 現在の状況
AOKI 茂原マーケットプレイス店 紳士服・衣料 2026年10月中旬 求人情報でオープン予定確認
FiT24 茂原店 24時間フィットネスジム 2026年10月16日 公式サイトでグランドオープン日発表済み
すし銚子丸 茂原店 寿司 2026年10月以降予定 旧店舗閉店・移転予定。新店舗詳細は確認中

茂原マーケットプレイスはどこ?

茂原マーケットプレイスは、国道128号沿い、茂原市役所の向かいにある商業施設です。

中心となるカスミ茂原マーケットプレイス店の住所は千葉県茂原市茂原10-1。JR茂原駅から徒歩約20分です。

▶ Googleマップで茂原マーケットプレイスを確認する

AOKI 茂原マーケットプレイス店は10月中旬オープン予定

まず注目されているのが、紳士服・スーツなどを扱う「AOKI 茂原マーケットプレイス店」です。

複数の求人情報で、2026年10月中旬オープン予定と案内されています。

勤務地も「千葉県茂原市茂原10 マーケットプレイス内」と明記されており、場所についてはかなりはっきりしています。

AOKIはスーツだけでなく、ジャケット、シャツ、フォーマル、カジュアル衣料なども扱う全国チェーンです。

これまで茂原マーケットプレイスには衣料品店もありますが、ビジネス・フォーマル系の選択肢が増えることになります。

FiT24茂原店は10月16日グランドオープン

もう一つ、正式なオープン日まで発表されているのが「FiT24 茂原店」です。

FiT24公式サイトでは、2026年10月16日(金)グランドオープンと案内されています。

FiT24は、24時間利用できるフィットネスジム。トレーニングマシンやフリーウェイトなどを備え、早朝や深夜でも自分の生活時間に合わせて利用できるのが特徴です。

買い物をする施設だったマーケットプレイスに、本格的なフィットネス施設が加わるのは大きな変化です。

▶ FiT24公式サイト

すし銚子丸 茂原店も移転へ

茂原で長年営業してきた「すし銚子丸 茂原店」も、2026年に店舗移転の動きが出ています。

これまで国道128号沿い・小林1606-10で営業していた店舗はすでに閉店しており、銚子丸公式店舗ページでも「閉店」と表示されています。

一方、スタッフ募集情報では、旧店舗は2026年8月末まで、新店舗は「10月以降オープン予定」として募集されていました。

2026年10月4日時点では、銚子丸公式店舗検索に新しい住所がまだ掲載されていないため、新店舗の正式住所とオープン日は引き続き確認が必要です。

新しい情報が確認でき次第、この記事にも追記します。

現在営業している主な店舗

新店舗に注目が集まっていますが、茂原マーケットプレイスでは現在も多くの店舗が営業しています。

カスミ 茂原マーケットプレイス店

施設の中心となるスーパーマーケットです。

  • 営業時間:9時~21時
  • 住所:茂原市茂原10-1
  • 駐車場:250台
  • 駐車料金:無料

生鮮食品、惣菜、日用品などを扱っており、茂原市の移動スーパーの拠点店舗にもなっています。

マツモトキヨシ 茂原マーケットプレイス店

ドラッグストアのマツモトキヨシも営業中です。

  • 営業時間:9時~21時
  • 住所:茂原市茂原10

医薬品、化粧品、日用品などを扱っています。

DAISO・THREEPPY

100円ショップのDAISOと、300円を中心とした雑貨ブランドTHREEPPYもマーケットプレイス内で営業しています。

両店とも公式店舗検索で現在の営業が確認できます。

ライトオン

ジーンズやカジュアル衣料を扱うライトオン 茂原マーケットプレイス店も営業中です。

公式店舗ページでは営業時間10時~21時となっています。

買取センターGP 茂原店

2026年8月には、旧茂原セントラルモールから買取センターGP茂原店もマーケットプレイスへ移転しました。

貴金属、時計、ブランド品、金券、家電、工具など幅広い品物の買取を行う店舗です。

文教堂茂原店は2026年7月5日に閉店

長年マーケットプレイスで営業していた文教堂茂原店は、2026年7月5日をもって閉店しました。

文教堂公式サイトでも閉店が発表されています。

本屋を利用していた方には残念なニュースでしたが、その後マーケットプレイスではAOKIやFiT24など新しい店舗の出店が相次いでいます。

▶ 文教堂「茂原店 閉店のお知らせ」

シューズヨシヤもすでに閉店

靴店の「シューズヨシヤ」も以前マーケットプレイス内で営業していましたが、2025年に閉店しています。

こうした既存店の閉店によって空いた区画に、新しい店舗が入る動きが続いているようです。

「全部更地になる」という情報は現在確認できず

茂原マーケットプレイスについては、施設全体をいったん更地にするという話を耳にした方もいるかもしれません。

しかし2026年10月4日時点で、マーケットプレイス全体を取り壊して更地にするという公式情報は確認できませんでした。

むしろ2026年8月には買取センターGPが新しく移転してきており、10月にはAOKIやFiT24の出店が予定されています。

そのため現在確認できる情報だけを見ると、施設全体を閉鎖するというより、閉店した区画へ新しいテナントを入れながら再編しているように見えます。

今後、大規模な建て替えや再開発が正式に発表された場合には改めて確認します。

茂原マーケットプレイスがかなり変わってきた

2026年の茂原マーケットプレイスは、かなり動きの多い一年になっています。

  • 7月5日 文教堂茂原店閉店
  • 8月1日 買取センターGP茂原店移転オープン
  • 10月中旬 AOKI茂原マーケットプレイス店オープン予定
  • 10月16日 FiT24茂原店グランドオープン
  • 10月以降 すし銚子丸茂原店の移転オープン予定

スーパー、ドラッグストア、100円ショップ、衣料品、フィットネス、飲食などが集まる施設として、以前とは少し違った構成になってきています。

今後も新店舗情報が分かり次第更新します

茂原市内では、新しい店舗について正式発表より先に求人情報などから判明するケースも少なくありません。

特にマーケットプレイスは2026年秋に動きが集中しているため、今後も新しいテナントや正式なオープン日が発表される可能性があります。

この記事では、AOKIの正式オープン日、すし銚子丸の新店舗情報、そのほか新しいテナントなどが確認できた場合には随時更新していきます。

「マーケットプレイスに何ができるの?」と気になったときに、最新状況を確認できるページとして利用していただければと思います。

※この記事は2026年10月4日時点の各店舗公式サイト、求人情報、企業発表などをもとに作成しています。営業時間、開店日、店舗構成などは変更される場合があります。

2026年10月1日木曜日

【東金】ORANGE RANGEが東金文化会館に!11月7日開催、東金高校の吹奏楽部・ダンス部も参加

ORANGE RANGEが東金にやってきます。

結成25周年を迎えたORANGE RANGEの全国ホールツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 026-027 ~おかげさまで25周年!ニコニコカーニバル~」の千葉公演が、2026年11月7日(土)に東金文化会館大ホールで開催されます。

東金文化会館によると、チケットはすでに予定枚数終了となっています。これから購入しようと思っていた方には残念ですが、東金に全国区の人気バンドがやってくるというだけでも、地元ではかなり大きな話題になりそうです。

ORANGE RANGE東金公演の概要

  • 開催日:2026年11月7日(土)
  • 開場:16時45分
  • 開演:17時30分
  • 会場:東金文化会館 大ホール
  • 料金:全席指定7,300円
  • 親子席:大人7,300円、子ども2,500円
  • チケット:予定枚数終了

東金文化会館は千葉県東金市八坂台1丁目2107番地3にあります。

▶ 東金文化会館「ORANGE RANGE LIVE TOUR 026-027」

東金高校の吹奏楽部とダンス部も参加

今回の公演で面白いのが、ORANGE RANGEだけのステージではないところです。

ORANGE RANGE公式ツアーサイトによると、東金公演には千葉県立東金高等学校の吹奏楽部とダンス部が参加予定となっています。

今回の25周年ツアーでは、各開催地の学校や地域団体とのコラボレーションが組まれており、東金では地元の高校生がステージに参加する形になります。

全国ツアーの一公演でありながら、東金ならではの内容が加わるのは楽しみなところです。

▶ ORANGE RANGE 25周年ツアー公式サイト

東金文化会館は1,200席を超える大ホール

東金文化会館の大ホールは1,200席を超える規模があり、クラシックだけでなく、ポップスや演芸などさまざまな公演が開催されています。

今回のORANGE RANGE公演もすでに予定枚数終了となっており、東金周辺でも大規模な音楽公演への需要があることがうかがえます。

茂原や山武、長生地域からも比較的アクセスしやすいため、東金文化会館は外房・九十九里地域の大きな文化イベント会場の一つになっています。

チケットはすでに予定枚数終了

残念ながら、東金文化会館が販売していた今回のチケットは予定枚数終了となっています。

公演に行く予定の方は、開催日が近づいたらORANGE RANGE公式サイトや東金文化会館の案内で、開場時間や注意事項など最新情報を確認しておくと安心です。

ORANGE RANGEほど知名度の高いアーティストが東金文化会館に来る機会は、地域の音楽ファンにとっても注目のイベントになりそうです。

※この記事は2026年10月1日時点のORANGE RANGE公式サイト、東金文化会館の公開情報をもとに作成しています。公演内容や時間等は変更される場合があります。

【JDI茂原工場跡地】新光電気工業とFICTが進出へ データセンターではなく半導体拠点に、どんな会社?雇用は?

長く茂原市の産業を支えてきたジャパンディスプレイ(JDI)茂原工場の跡地について、大きな動きがありました。

2026年9月30日、新光電気工業株式会社がJDI茂原工場を取得する契約を締結したことを発表しました。さらに新光電気工業が取得する工場のうち、西側エリアについてはFICT株式会社へ譲渡されます。

つまり、広大なJDI茂原工場跡地には、半導体関連企業2社が新たな生産拠点を構えることになります。

これまでJDI茂原工場については「AIデータセンターへ転用する」という計画も公表されていましたが、今回発表された跡地利用はデータセンターではありません。

半導体パッケージ基板やプリント基板などを生産する製造拠点として利用される予定です。

JDI茂原工場跡地を新光電気工業が取得

新光電気工業の発表によると、同社は2026年9月30日、JDIとの間で茂原工場の売買契約を締結しました。

所在地はおなじみの千葉県茂原市早野3300です。

JDIから新光電気工業への物件引き渡しは2027年3月末を予定しています。

その後、新光電気工業は工場の西側エリアをFICTへ譲渡します。FICTが取得するだけでも敷地面積は約23万2,700平方メートルに及びます。

両社による新拠点の稼働開始は2028年度予定とされています。

▶ 新光電気工業「ジャパンディスプレイ茂原工場取得に関するお知らせ」

新光電気工業ってどんな会社?

新光電気工業は、長野県長野市に本社を置く日本の半導体パッケージメーカーです。

創立は1946年9月12日。2026年で創立80年を迎える、かなり歴史の長い企業です。

もともとは家庭用電球の再生事業から始まり、その後エレクトロニクス分野へ進出。現在では「半導体パッケージの総合メーカー」として世界市場で事業を展開しています。

2026年3月末時点の従業員数は、単体4,574人、連結で5,256人。国内12拠点、海外21拠点を展開しています。

同社が公表している2024年度の連結売上規模は約2,150億円。海外売上比率は約90%に達します。

地方の中小企業が工場を買ったという規模感ではなく、世界の半導体市場を相手にしている大手電子部品メーカーと考えた方が分かりやすいでしょう。

新光電気工業は具体的に何を作っている?

名前だけ聞くと「半導体そのものを作っている会社」と思うかもしれませんが、少し違います。

新光電気工業が得意としているのは、半導体チップを実際の機器で使える状態にする「半導体パッケージ」です。

半導体チップは、そのままでは外部と電気信号をやり取りすることができません。パッケージには、チップへ電気を供給する、信号を外部へ伝える、熱を逃がす、衝撃や湿気から守るといった重要な役割があります。

主な製品には次のようなものがあります。

  • フリップチップパッケージ用基板
  • プラスチックBGA用基板
  • リードフレーム
  • ヒートスプレッダー
  • セラミック静電チャック
  • ガラス端子
  • IC組立

特に今回の茂原工場取得で重要なのがフリップチップタイプパッケージです。

これはパソコンやサーバーのCPU、AIアクセラレーターなど高性能半導体に使われる先端パッケージ基板で、新光電気工業はAI市場の拡大によって需要が大きく伸びていると説明しています。

AIブームとかなり関係の深い会社

今回、新光電気工業がわざわざ大規模なJDI茂原工場を取得する背景には、AIの急速な普及があります。

生成AIやデータセンターでは、大量の計算処理を行うGPUやAIアクセラレーターなどの高性能半導体が大量に使われています。

半導体の性能が上がるほど、それを支えるパッケージ基板にも高速通信、高密度化、省電力化など高度な性能が求められます。

新光電気工業は今回の発表でも、AI関連分野を中心に半導体市場の中長期的成長が見込まれ、先端半導体向けのフリップチップタイプパッケージ需要が拡大していることを工場取得の理由として挙げています。

つまりデータセンターそのものが茂原に来るわけではありませんが、データセンターやAIを支える部品を作る会社が来るという関係です。

主な取引先は?

新光電気工業は個別の顧客名を現在すべて公表しているわけではありません。

同社によると、取引先は世界各国の半導体メーカー、電子機器メーカー、半導体パッケージ組立サービス会社などで、その約8割が欧米、韓国、東南アジアなどの海外企業です。

過去には米Intel社からサプライヤー表彰を受けた実績もあり、世界有数の半導体メーカーと長年取引してきた企業です。

最近では半導体製造装置大手Lam Researchから2026年サプライヤーエクセレンス賞を受賞しており、国際的な半導体サプライチェーンの中に入っている企業と見ることができます。

新光電気工業は成長している会社?

半導体業界は好況と不況の波が大きいため、売上が毎年一直線に増えるタイプの業界ではありません。

一方、AI、高性能サーバー、自動車、通信機器などで使われる先端半導体パッケージは、今後も需要拡大が期待される分野です。

新光電気工業自身も、AIアクセラレーター向けなどの需要増加を受けて生産能力を増強しています。

今回の茂原工場取得も、その成長分野へ対応するための大規模な設備投資という位置付けです。

単純に「売上が毎年増えている会社」というより、AI時代に需要が増えている先端半導体分野へ積極的に投資している企業と見るのが近そうです。

もう1社のFICTとは?

茂原工場の西側エリアに進出するFICT株式会社も、日本の電子部品メーカーです。

本社は長野県長野市。会社としての設立は2002年10月1日ですが、プリント基板事業そのものは半世紀以上の技術蓄積を持っています。

2026年7月時点の従業員数は1,033人。資本金は3億3,000万円です。

FICTは2026年7月に持株会社体制へ移行し、現在はFICTホールディングスの傘下で事業を展開しています。

FICTは何を作る会社?

FICTの主力製品は高性能なプリント基板です。

一般的な家電用基板というより、スーパーコンピューター、通信機器、ハイエンドサーバー、半導体製造・検査装置など、高速・高性能な電子機器で使われる基板を得意としています。

主な事業は次の3分野です。

  • 高多層・高密度プリント基板
  • 半導体関連基板
  • 高精度加工

半導体関連では、ハイエンドサーバーやスマートフォン向けCPU・APUなどを検査する「プローブカード」用基板や、半導体パッケージ基板などを製造しています。

新光電気工業とは以前から取引関係があり、FICTが製造した部品を新光電気工業が購入する関係もあります。

なぜ2社が同じJDI跡地へ?

今回の計画では、新光電気工業がJDI茂原工場全体を取得した後、西側エリアをFICTへ譲渡します。

両社とも半導体関連基板を手掛け、新光電気工業とFICTにはすでに取引関係があります。

そのため茂原に、半導体パッケージや高性能基板を中心とした大規模な電子部品生産拠点が形成されることになります。

「JDI跡地はデータセンターになる」という話はどうなった?

ここは気になっている方も多いと思います。

JDIは2025年、茂原工場でのパネル生産終了後に工場をAIデータセンターへ転用する計画を公表していました。

そのため茂原では長く、「JDI跡地はデータセンターになるらしい」という話が広がっていました。

しかし2026年9月30日に発表された工場売却によって、少なくとも今回明らかになった跡地利用はデータセンターではなく、半導体・電子部品の生産拠点となりました。

検索で「JDI茂原 データセンター」と調べている方にとっては、ここが今回最も大きく状況が変わった点です。

茂原で新しい雇用は生まれる?

地元として気になるのは、やはり雇用です。

JDI茂原工場は長年、多くの従業員が働く大規模事業所であり、工場閉鎖による雇用への影響は茂原市議会でも取り上げられてきました。

今回進出する新光電気工業は連結5,000人超、FICTも約1,000人の従業員を抱える製造業です。

さらに茂原では2028年度から実際に工場を稼働させる予定なので、生産設備のオペレーター、技術者、設備保全、品質管理、物流など何らかの人員が必要になると考えられます。

一方、茂原工場で何人を雇用するのか、新規採用を何人行うのかは、2026年10月1日時点では公表されていません。

半導体工場は自動化も進んでいるため、旧JDIと同じ人数の雇用がそのまま戻るとは限りません。

それでも、大規模な工場そのものが別用途へ転換されるのではなく、再び製造業の生産拠点として使われることは、関連企業、物流、設備メンテナンスなどを含め、地域経済への波及という意味でも今後注目されそうです。

JDI茂原工場ではディスプレイ生産が終了し、一時はデータセンター化の計画が示されていました。

しかし最終的に跡地へ進出することになったのは、AI時代の半導体需要を支える新光電気工業とFICTでした。

新光電気工業は創立80年、連結従業員5,000人超、売上規模2,000億円級の半導体パッケージメーカー。FICTも高性能プリント基板を得意とする1,000人規模のメーカーです。

茂原市にとって、JDI撤退後の巨大工場が長期間空いたままになるのかは大きな問題でした。

今回、製造業として再利用される方向が正式に決まり、次に注目したいのは設備投資額、具体的な生産品目、茂原での採用人数、求人開始時期です。

新しい情報が発表され次第、当ブログでも追っていきたいと思います。

※この記事は2026年10月1日時点の新光電気工業、FICT、JDI、茂原市等の公開情報をもとに作成しています。工場の引渡し時期や稼働開始時期は、今後の手続き等により変更される可能性があります。

2028年度の稼働開始へ

【10月8日続報】
新光電気工業とFICTの代表者が茂原市長を訪問し、工場稼働スケジュールや地元雇用について意見交換が行われました。続報はこちらでまとめています。

▶ 【続報はこちらからチェックできます】

【10月最新】カインズ茂原店は営業してる? 台風25号後に全館営業再開

大雨や台風の影響で「カインズ茂原店はいま営業しているの?」と気になっている方へ、現在の営業状況をまとめます。

カインズ茂原店は現在、営業を再開しています。

台風25号で9月21日に一時休業

カインズ茂原店は台風25号の影響を受け、2026年9月21日に臨時休業しました。

その後、安全確認などを行い、カインズ公式発表によると翌9月22日午前9時から営業を再開しています。

本館・資材館などすべて営業再開

営業を再開したのは、本館だけではありません。

本館、A館、B館、C館、石材センターのすべてについて営業再開が発表されています。

カインズ茂原店は2026年8月の大雨でも一部売場が休業するなど、水害の影響を受けてきました。そのため豪雨後には営業状況を確認してから買い物へ向かう方も多いと思います。

10月1日時点では営業再開済み

2026年10月1日時点では、台風25号による臨時休業から営業を再開済みです。

今後も大雨や台風などで営業時間が変更される場合には、カインズ公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。

※この記事は2026年10月1日時点のカインズ公式発表をもとにしています。

【大網白里】トップマート大網店跡は現在どうなった?「クスリのアオキ大網店」にリニューアル

「トップマート大網店の跡は今どうなっているの?」と気になっている方もいるかもしれません。

旧トップマート大網店は改装され、現在は「クスリのアオキ大網店」として営業しています。

2025年8月6日にリニューアルオープン

クスリのアオキ公式発表によると、旧トップマート大網店をリニューアルし、2025年8月6日に「クスリのアオキ大網店」としてオープンしました。

ドラッグストアですが、医薬品や化粧品だけではなく、食品や日用品も取り扱っています。

クスリのアオキ大網店の場所

住所:千葉県大網白里市大網鹿島田84番地4

公式発表時点の営業時間は9時~21時45分となっています。

以前からトップマートを利用していた方にとっては、「スーパーがなくなった」というより、食品も扱うドラッグストアへ業態が変わった形に近い店舗です。

旧トップマート大網店を久しぶりに検索した方は、現在は「クスリのアオキ大網店」で探すと見つけやすくなっています。

※営業時間や取扱商品は変更される場合があります。2026年10月1日時点の記事です。

【睦沢町】睦沢ダムに「Diner Cafe TSUKI-YO-KO」がオープン!新しいダイナーカフェ

睦沢町の睦沢ダム周辺に、新しい飲食店「Diner Cafe TSUKI-YO-KO」がオープンしています。

オープン日は2026年7月1日。所在地は千葉県長生郡睦沢町妙楽寺2748です。

睦沢ダム周辺にできたダイナーカフェ

Diner Cafe TSUKI-YO-KOは、食事やドリンクを楽しめるダイナーカフェ。店舗情報では26席、駐車スペースありとなっています。

睦沢町は道の駅むつざわ周辺の飲食店が知られていますが、少し離れた睦沢ダム方面にも新しい店が登場しました。

自然の中をドライブする途中にも

住所:千葉県長生郡睦沢町妙楽寺2748

睦沢ダム周辺は里山の風景が広がる地域なので、ドライブや散策と合わせて立ち寄る店としても気になる存在です。

営業日や営業時間は曜日によって変わるため、訪問前には最新の店舗情報を確認するのがおすすめです。

※2026年10月1日時点で確認できる店舗情報をもとにしています。

【一宮町】新しいラーメン店「THE PULL」がオープン!牛骨ラーメンと手延べ麺

長生郡一宮町に、新しいラーメン店「THE PULL(ザ・プル)」がオープンしています。

オープン日は2026年7月3日。場所は千葉県長生郡一宮町新地2511-2で、以前「逸品香」が営業していた場所です。

牛骨ラーメンが中心のお店

THE PULLでは、牛骨を使った醤油ラーメンや塩ラーメンなどを提供しています。一般的な豚骨や鶏ガラとは少し違ったラーメンを食べたい人には気になる新店です。

一宮町は海沿いを中心にカフェや飲食店の新店も増えており、ラーメン店の選択肢もまた一つ増えました。

場所と営業時間

住所:千葉県長生郡一宮町新地2511-2

上総一ノ宮駅からは約2.4km。駐車場も用意されています。現在確認できる情報では月曜日が定休日で、昼と夜の営業があります。

営業時間は変更される場合があるため、遠方から訪れる場合は店舗の公式SNSなどで最新情報を確認してから向かうのがおすすめです。

※2026年10月1日時点で確認できる店舗情報をもとにしています。

【茂原】すし銚子丸茂原店が移転へ 旧店舗は閉店、新店舗は10月以降オープン予定

茂原市の「すし銚子丸 茂原店」が、店舗移転に向けて動いています。

これまで営業していた茂原市小林1606-10の店舗はすでに閉店し、すし銚子丸公式店舗ページでも現在は「閉店」と表示されています。

新しい茂原店は10月以降オープン予定

2026年に掲載されたスタッフ募集情報では、茂原店について「店舗移転」と明記され、旧店舗での営業終了後、新店舗は10月以降オープン予定と案内されていました。

銚子丸は、職人が握る寿司、本まぐろや旬の魚などを特徴とする千葉県発祥の寿司チェーンです。茂原店を利用していた方も多いため、新店舗のオープンを待っている方は多そうです。

新店舗の場所は今後の公式発表を確認

移転そのものは確認できますが、2026年10月1日時点では、新店舗について公式店舗検索から住所を確認できていません。

新店舗の住所や正式なオープン日が発表され次第、当ブログでも追記したいと思います。

※2026年10月1日時点のすし銚子丸公式店舗情報、求人情報をもとにしています。

【茂原】FiT24茂原店が10月16日オープン!マーケットプレイスに24時間ジム

茂原市役所向かいの茂原マーケットプレイスに、新しい24時間フィットネスジム「FiT24茂原店」がオープンします。

FiT24公式サイトによると、グランドオープンは2026年10月16日(金)。所在地は千葉県茂原市茂原10-1で、カスミやマツモトキヨシ、ダイソーなどが入る茂原マーケットプレイスと同じ住所です。

FiT24とは?

FiT24は全国で展開している24時間営業型のフィットネスジムです。時間を気にせずトレーニングできるのが特徴で、仕事帰りや早朝など自分の生活に合わせて利用できます。

茂原マーケットプレイスではAOKIなど新しい店舗の出店も進んでおり、ここ最近かなり動きが出てきました。

FiT24茂原店の場所

住所:千葉県茂原市茂原10-1

国道128号沿い、茂原市役所の向かいです。JR茂原駅からは徒歩約20分で、マーケットプレイスには無料駐車場もあります。

市役所周辺で買い物とトレーニングをまとめて済ませたい人にとっても便利な立地になりそうです。

※2026年10月1日時点のFiT24公式サイト等の情報をもとにしています。料金や設備、営業時間等の最新情報は公式案内をご確認ください。

2026年9月29日火曜日

【茂原市民会館】800席・71億円の新ホールは今どうなる? 水害リスクと近隣ホールを比べて考える

茂原市役所の向かいにあった旧茂原市民会館と旧中央公民館で、現在解体工事が進んでいます。

長年この地域で暮らしている方にとって、市民会館にはさまざまな思い出があるのではないでしょうか。個人的にも、子どもの頃には東映まんがまつりなどの映画上映を楽しみにしていた記憶があります。

一方、建物は老朽化し、旧市民会館は2019年に閉館。中央公民館も度重なる水害と老朽化を受けて2024年3月末で廃止されました。

そこで気になるのが、「この場所に新しい市民会館はできるのか?」という問題です。

2019年には「800席・約71億円」の新市民会館計画があった

茂原市は2019年、「(仮称)茂原市民会館建設基本計画」を策定しています。

当時の計画では、新しい施設は単なるホールではなく、市民会館と中央公民館の機能をまとめた複合施設とされていました。

  • 大ホール:約800席
  • 平土間使用時:約1,000人収容
  • 多目的ホール
  • 練習室・創作室
  • 調理室・和室
  • 市民活動室
  • 子育て支援スペース
  • 図書スペース

延床面積は約6,300平方メートル。概算事業費は、既存建物の解体費を含めて約71億円とされていました。

当時は2025年度から2026年度ごろの開館を目標としていました。

▶ 茂原市「(仮称)茂原市民会館建設基本計画」

2026年になっても新市民会館は建っていない

しかし現在は2026年。

当初想定されていた開館時期を迎えていますが、新しい市民会館は建設されていません。

現在進んでいるのは、旧市民会館と旧中央公民館の解体です。

市議会でも、解体後の跡地利用について早期に検討するよう求める意見が出ています。

つまり、2019年の計画をそのまま実行している段階ではなく、跡地利用や新施設のあり方を改めて考えている段階と見るのが現在の状況に近そうです。

市は「駅前への複合施設」も検討すると答弁

さらに重要なのが、2024年9月の茂原市議会での答弁です。

市は、旧市民会館・中央公民館跡地について「度重なる水害もある」としたうえで、茂原駅前の活性化も必要であることから、

「茂原駅前に新市民会館を含めた公共施設について、民間企業と複合施設の整備を検討していきたい」

という考えを示しています。

つまり現在は、「旧市民会館跡地に新しい市民会館を建てる」という一択ではありません。

旧中央公民館は実際に水害を受けている

この場所を考えるうえで避けて通れないのが、水害です。

茂原市中心部は一宮川流域にあり、過去に何度も大きな浸水被害を経験しています。

2019年10月の豪雨では、避難所となっていた中央公民館そのものが浸水し、避難していた住民がボートで別の場所へ移動する事態になりました。

市の資料でも、中央公民館は令和元年と令和5年9月の水害で大きな被害を受けたことが記されています。

そのため新たな公共施設を整備する場合、建物そのものの機能だけでなく、「どこに建てるのか」も重要な論点になります。

▶ 茂原市「洪水ハザードマップ」

茂原には東部台文化会館もある

一方、茂原市内にはすでに「東部台文化会館」があります。

1985年5月開館で、音楽ホールの座席数は338席。茂原市自身も「小さいながらも音響の良いホール」と案内しています。

演奏会、発表会、合唱など地域文化活動に利用されています。

▶ 茂原市「東部台文化会館 音楽ホール」

そのため新たに800席級のホールを整備するのであれば、338席の東部台文化会館では対応できない用途がどの程度あるのか、という点も一つの判断材料になります。

近隣には1,000席を超える大型ホールが複数ある

茂原周辺を見ると、大型文化ホールはすでに複数存在します。

施設 開館 主ホール
千葉県文化会館 1967年 1,700席超
市原市市民会館 1974年 1,527席
東金文化会館 1980年代 1,213席
君津市民文化ホール 1990年前後 約1,200席
千葉市民会館 1973年 1,001席
青葉の森公園芸術文化ホール 1992年 877席
茂原・旧新市民会館計画 未建設 約800席
千葉市文化センター 1990年 497席
蘇我コミュニティセンター 2016年リニューアル 390席
茂原市東部台文化会館 1985年 338席

大きなホールでは実際に誰を呼んでいる?

ホールの価値は座席数だけでは分かりません。

実際にどんな公演が行われているかを見ると、施設ごとの性格が分かります。

市原市市民会館では、2026年10月にREBECCAの全国ツアーが開催予定で、チケットは予定枚数終了となっています。

千葉県文化会館では、2026年だけでも島津亜矢、山本リンダ、田原俊彦、GRe4N BOYZ、千葉交響楽団、野村萬斎など、多彩な公演が開催されています。

東金文化会館もクラシックやポップスなど幅広い公演を開催しており、大型ホールとして実際に使われています。

このような近隣施設と比較した場合、茂原に800席級のホールを整備するのであれば、

  • どのような公演を想定するのか
  • 年間どれくらいの稼働を見込むのか
  • 東部台文化会館では対応できない需要がどれくらいあるのか
  • 近隣の大型ホールとの差別化をどうするのか

といった点が重要になります。

一方で「大型ホールがなければ大規模イベントができない」とも限らない

近年は、野外ライブやフェス形式のイベントも定着しています。

外房地域でも、大規模な屋外イベントが開催されるようになりました。

つまり、大きな文化イベントを開催する方法は、必ずしも固定式の大型ホールだけではありません。

一方、天候に左右されない屋内ホールには、演劇、クラシック、学校行事、講演会、式典など独自の役割があります。

どちらが優れているという話ではなく、茂原で実際に必要とされる用途をどこに置くかが重要になります。

2019年の「71億円」は現在も同じとは限らない

もう一つ大きな論点が建設費です。

約71億円という数字は、2019年に策定された基本計画当時の概算額です。

その後、全国的に建設工事費は上昇しています。国土交通省の建設工事費デフレーターでも、近年の建設費上昇が確認されています。

そのため、もし現在改めて同規模の施設を計画するのであれば、2019年当時の71億円をそのまま現在の事業費と考えることはできません。

実際に建設する場合には、最新の設計、資材価格、人件費などを踏まえた新たな費用算定が必要になります。

ホールだけで考えるのか、日常的に使う複合施設として考えるのか

2019年の計画で興味深いのは、新施設を単なるコンサートホールとして考えていなかったことです。

子育て支援、図書スペース、市民活動室、調理室、練習室などを含む複合施設として構想されていました。

大ホールだけを見れば「年間に何回使うのか」という疑問が出ますが、市民が日常的に利用する公民館・交流機能まで含めれば、施設の役割は大きく変わります。

今後の検討では「800席のホールが必要か」という一点だけでなく、どの機能を、どこに、どの規模で集めるのかという視点も必要になりそうです。

そして最大の論点の一つが「場所」

旧市民会館・中央公民館跡地は、市役所に近く、中心市街地にある便利な場所です。

その一方で、水害を繰り返してきた場所でもあります。

2019年には中央公民館そのものが浸水し、避難所として利用していた住民が再避難する事態も起きました。

2024年の市議会で茂原市が、度重なる水害を理由の一つとして駅前での複合施設整備を検討すると答えていることからも、立地問題は市自身が認識している論点です。

新しい公共施設は何十年も使うものです。

建物の規模や価格だけでなく、浸水リスク、避難時の利用、交通アクセス、駐車場、周辺施設との連携などを含めて検討する必要があります。

「昔の市民会館をもう一度」ではなく、今の茂原に必要な施設は何か

旧市民会館には、映画、舞台、市民行事など、長年さまざまな思い出が残っています。

一方、2019年に作られた新市民会館計画からもすでに7年以上が経過しました。

その間に、水害、人口構成、建設費、イベントの形、公共施設の使われ方も変化しています。

近隣には、市原・東金・君津・千葉など大型ホールを持つ街があります。茂原には338席の東部台文化会館もあります。

だからこそ今後の議論では、

「昔あったから同じものを建て直す」のではなく、2026年の茂原に本当に必要な施設は何なのか。

その視点から改めて考えることが重要になりそうです。

市民会館跡地をどう使うのか。新しい文化施設を造るならどこに、どのくらいの規模で、どんな機能を持たせるのか。

現在進んでいる解体工事は、単に古い建物がなくなるだけではなく、茂原のこれからの文化・交流拠点を考える一つの節目になりそうです。

※この記事は2026年9月時点の茂原市、市議会、各文化施設、国土交通省等の公開情報をもとに構成しています。新市民会館の建設場所・規模・事業費については、今後の検討により変更される可能性があります。

【2026年最新】茂原市の学校再編はどうなる? 本納小・豊岡小の統合、早野中閉校、今後10年の計画を解説

 

茂原市では少子化による児童・生徒数の減少を受け、小中学校の再編が進められています。

2026年9月には、今後10年間の学校再編の基本的な考え方を示す「茂原市学校再編基本計画【第二期】」が策定されました。

「どの学校がなくなるの?」「本納小学校と豊岡小学校はいつ統合する?」「早野中学校はどうなった?」と気になっている方も多いと思います。

今回は、2026年9月時点で茂原市から公表されている情報をもとに、学校再編について現在決まっていることと、まだ決まっていないことを整理します。

茂原市が「学校再編基本計画【第二期】」を策定

茂原市教育委員会は2026年9月、令和8年度から令和17年度までの10年間を対象とする「茂原市学校再編基本計画【第二期】」を策定しました。

茂原市では今後も児童・生徒数の減少が続き、多くの小中学校で小規模化が進むと見込まれています。

そこで今回の計画では、学校再編について今後どのように考え、地域とどのように話し合っていくかという基本的な方向性が示されました。

重要なのは、この計画が「今後10年間でこの学校とこの学校を全部統合する」と具体的な統合先を一括決定したものではないということです。

茂原市は、子どもたちの学びの環境を確保しながら、学校再編の必要性について地域と協働して話し合っていく方針を示しています。

▶ 茂原市「学校再編基本計画【第二期】について」

南中学校と早野中学校は2026年4月に統合済み

すでに大きな再編が一つ実施されています。

南中学校と早野中学校は2026年4月1日に統合しました。

統合後の学校名は「茂原市立南中学校」で、現在の南中学校の校舎を使用しています。

このため、早野中学校は閉校となりました。

早野中学校は2026年3月21日に閉校式を行い、44年間の歴史に幕を下ろしています。

統合後の通学区域は、旧南中学校と旧早野中学校の通学区域を合わせた範囲です。

▶ 茂原市「南中学校と早野中学校の学校再編について」

本納小学校と豊岡小学校の統合はどうなる?

現在、特に注目されているのが本納小学校と豊岡小学校の学校再編です。

茂原市では以前から、本納小学校・新治小学校・豊岡小学校の3校を再編する方針を進めてきました。

本納小学校と新治小学校についてはすでに統合されており、次の段階として本納小学校と豊岡小学校の統合が検討されています。

以前の「学校再編第二次実施計画」では、2026年4月1日以降の早期に統合を目指し、使用校舎は本納小学校とする方針が示されていました。

しかし、2026年9月現在、具体的な統合日はまだ決定していません。

豊岡小学校はすぐに閉校するわけではない

茂原市は現在も、豊岡小学校の保護者や地域住民と話し合いを続けています。

2026年度にも複数回の意見交換が行われており、6月には豊岡地区の自治会・PTA・教職員代表との話し合い、9月には豊岡小学校PTAや就学前児童の保護者を対象とした説明・意見交換が行われています。

つまり、「本納小学校と豊岡小学校を統合する方向性」は以前から示されているものの、「いつ統合するか」はまだ協議中という状態です。

▶ 茂原市「本納小学校と豊岡小学校の学校再編について」

統合した場合、スクールバスはどうなる?

学校統合で特に気になるのが通学です。

2026年6月の豊岡地区での話し合いでは、本納小学校と豊岡小学校が統合した場合、スクールバスを導入する方針が説明されています。

一方、どの児童を対象とするのか、どのルートを走るのかといった具体的な内容については、統合への合意ができた後に決めるとされています。

保護者からはこれまでも、本納小学校までの通学方法や安全性、大雨時の対応などについて意見が出ています。

学校再編は「人数が減ったら即統合」ではない

今回の「学校再編基本計画【第二期】」で特徴的なのは、学校が小規模化した場合でも、単純に学級数などの数字だけを基準にして直ちに統合する考え方ではないことです。

市が開催したタウンミーティングでも、「学校が小規模化したときに、学級数を基準に即統合ではない方向性が分かってよかった」という意見が出ています。

今後は児童・生徒数だけでなく、教育環境、通学の安全性、地域とのつながりなども踏まえながら、地域協働で学校再編を検討していく方針です。

なぜ茂原市で学校再編が必要なのか

背景にあるのは、少子化による児童・生徒数の減少です。

茂原市は、今後も児童・生徒数が減少し、多くの小中学校で小規模化が進むと予測しています。

学校規模が小さくなれば、学級数の減少や複式学級の可能性、部活動や学校行事、集団での学習環境などにも影響が出る可能性があります。

一方で、地域から学校がなくなることへの不安や、通学距離が長くなることへの心配もあります。

そのため茂原市では、単純に学校数を減らすのではなく、地域との話し合いを重ねながら再編を進める方針を取っています。

豊岡地区ではさまざまな意見が出ている

豊岡地区では、学校再編をめぐって長年話し合いが続けられています。

地域からは、児童数の減少を考えると統合はやむを得ないという意見がある一方、豊岡小学校の教育環境や通学の安全性を評価し、学校を残してほしいという意見も出ています。

また、本納小学校側の施設や大雨時の安全性、統合後の児童数、スクールバスなどについても意見が出されています。

2026年6月の話し合いでは、複式学級への懸念や、統合した場合のスクールバス導入について確認が行われています。

今後10年間で他の学校も再編される?

今回の第二期計画は2026年度から2035年度までの10年間を対象としています。

そのため、今後児童・生徒数が減少すれば、本納・豊岡地区以外でも学校再編の検討が行われる可能性があります。

しかし、現時点で「この学校とこの学校を次に統合する」といった具体的な組み合わせが一括して決定されたわけではありません。

茂原市は今後、各地域の状況を見ながら学校再編の適否を検討していくとしています。

2026年9月時点の茂原市学校再編まとめ

学校 現在の状況
南中学校・早野中学校 2026年4月1日に統合済み。南中学校の校舎を使用し、早野中学校は閉校
本納小学校・新治小学校 統合済み
本納小学校・豊岡小学校 統合の方向性は示されているが、具体的な統合日は未決定
その他の市内小中学校 第二期計画に基づき、今後10年間で必要に応じて検討

「母校はどうなる?」今後も情報確認を

学校再編は、現在通っている児童・生徒や保護者だけでなく、卒業生や地域住民にとっても大きな問題です。

特に本納小学校と豊岡小学校については、現在も話し合いが続いており、今後統合時期が決まれば、スクールバス、校名、校歌、校章、通学区域など、より具体的な準備へ進むことになります。

また、第二期計画は2035年度まで続くため、今後ほかの地域でも学校再編の話が出てくる可能性があります。

当ブログでも、茂原市の学校再編について新しい決定や具体的な統合時期が発表された場合は、分かりやすくお伝えしていきます。

※この記事は2026年9月29日時点の茂原市教育委員会の公式発表をもとに作成しています。学校再編の内容は今後の協議によって変更される可能性があります。

【茂原】旧千葉銀行茂原支店跡で工事開始 防災行政無線も撤去、跡地は今後どうなる?

 

2026年9月7日に新店舗へ移転した千葉銀行茂原支店。その旧店舗跡で、9月末になって工事が始まっています。

現地では作業が行われており、さらに、これまで旧千葉銀行茂原支店付近に設置されていた防災行政無線の設備も現在は撤去されていることを確認しました。

旧店舗の跡地が今後どう利用されるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

千葉銀行茂原支店は9月7日に新店舗へ移転

千葉銀行は2026年9月7日、茂原支店と茂原南支店を、茂原市千代田町2丁目3番2号の新店舗へ移転しました。

新店舗は、旧茂原南支店の跡地を建て替えて整備したもので、茂原支店・茂原南支店に加えて、ちばぎん証券茂原支店も併設されています。

千葉銀行の公式発表によると、新店舗にはATM11台、365日稼働の全自動貸金庫、個室型相談ブースなどが設置されています。

▶ 千葉銀行「茂原支店・茂原南支店の新築移転について」

旧茂原支店跡で工事が始まる

移転後、旧茂原支店の建物が今後どうなるのか気になっていましたが、9月28日ごろから現地で工事が行われているのを確認しています。

現時点では、これが建物の解体工事なのか、設備撤去なのか、あるいは将来の跡地利用に向けた準備なのかまでは確認できていません。

千葉銀行や茂原市から、旧店舗跡地の具体的な利用方法についての公式発表も、9月29日時点では確認できませんでした。

防災行政無線の設備も撤去

もう一つ現地で確認できた変化があります。

旧千葉銀行茂原支店付近にこれまで設置されていた防災行政無線の設備が、現在は撤去されています。

茂原市では、地震、台風、大雨などの非常時に情報を伝えるため、市内各地に防災行政無線を設置しています。

▶ 茂原市「防災行政無線」

今回撤去された設備が別の場所へ移設されたのか、旧店舗の工事に伴う一時的な撤去なのか、あるいは設備配置そのものを変更したのかについては、現時点で公式情報を確認できていません。

跡地利用はまだ不明

旧千葉銀行茂原支店は、市街地の中でも目立つ場所にあったため、移転後の跡地がどうなるのかは地域でも関心の高いところです。

今回工事が始まり、防災行政無線の設備も撤去されたことで、旧店舗周辺が今後何らかの形で変わっていく可能性はありそうです。

もっとも、現時点では新しい店舗や施設の建設が決まったという公式情報は確認できていません。

そのため、具体的な跡地利用については今後の発表を待ちたいと思います。

何か新しい動きがあれば追記します

千葉銀行茂原支店の移転については、地域でも関心が高く、旧店舗跡地についても今後検索する方が増えそうです。

工事内容や跡地利用、防災行政無線の移設先など、新しい情報が確認できた場合は当ブログでも追記していきます。

※この記事は2026年9月29日時点の千葉銀行・茂原市の公式情報、および現地で確認した状況をもとに作成しています。跡地利用や防災行政無線の撤去理由については、現時点で公式発表を確認できていません。

2026年9月25日金曜日

【9月25日最新】茂原から千葉・勝浦・館山へ車で行ける? 国道128号・297号・409号・大網街道など通行状況まとめ

台風25号による記録的な大雨から数日が経ち、房総半島では主要道路の復旧が進んできました。一方、「通行止めが解除された道路」と「まだ通れない道路」が入り混じっていて、今どこを通れるのか分かりにくい状態が続いています。

特に茂原から千葉方面、大多喜・勝浦方面、袖ケ浦・木更津を経由して館山方面へ向かう場合、普段使っている道が現在も通行止めになっていたり、通行はできても土砂崩れの跡が残っていたりします。

さらに9月25日夜以降は再び雨が降る予報となっています。今回は「どこへ行けるか」ではなく、国道・県道ごとに現在分かっている状況を整理します。

9月25日時点の主要道路を一覧で確認

道路 現在の状況 主な注意点
国道128号 茂原市内の台風25号による通行止めは解除済み 茂原→一宮→いすみ→勝浦方面の主要ルート。災害後のため周辺道路には注意
国道297号 大規模な全線通行止め情報は現在確認されず 勝浦・大多喜から市原方面へ抜ける主要道。山間部の脇道には注意
国道409号 袖ケ浦・市原市内で一部通行止め 道路損壊箇所があり、解除に時間がかかる見込み
国道410号・465号 君津市内で一部通行止め 道路損壊。山間部を横断する際は特に注意
国道127号 富津市金谷付近で通行止め情報あり 館山方面へ向かう場合は富津館山道路の利用を検討
県道20号 千葉大網線
(大網街道)
土気町付近で通行止め継続 大網から土気へ本線をそのまま抜けることはできない
県道67号 生実本納線
(旧千葉外房有料道路)
誉田IC~大木戸ICで通行止め 8月豪雨から応急復旧していた区間が台風25号で再び影響
茂原~睦沢方面の広域農道 通行可能を現地確認 複数箇所で土砂崩れの跡あり。災害前と同じ状態ではない

国道128号 茂原市内の通行止めは解除済み

茂原から一宮、いすみ、大原、勝浦、鴨川方面へ向かう際の中心となる国道128号です。

台風25号では、茂原市茂原付近で道路損壊が発生し、9月21日夜から通行止めとなっていましたが、9月23日午前7時に解除されています。

そのため、茂原から外房沿岸を南へ向かう場合、国道128号は現在主要ルートとして利用できます。

一方、今回の豪雨では周辺の県道や市道、農道などで多数の土砂崩れや道路損壊が発生しています。国道が通れているからといって、そこから入った脇道まで通常どおりとは限りません。

国道297号 大多喜・勝浦方面の主要ルート

国道297号は、市原方面から大多喜を通り、勝浦方面へ向かう房総半島の主要な南北ルートです。

9月25日午前時点で確認した千葉県などの公開情報では、国道297号について台風25号による大規模な全線通行止めは確認できていません。

茂原から大多喜方面へ向かい、297号を利用して勝浦または市原方面へ移動するルートは選択肢になります。

一方、大多喜や市原南部は山間部が多く、今回の豪雨による道路被害も発生しています。国道本線から外れて県道や町道へ入る場合は、事前に最新情報を確認した方が安心です。

国道409号 袖ケ浦・市原方面は現在も通行止めあり

特に注意したいのが国道409号です。

台風25号による道路損壊のため、袖ケ浦市・市原市内の一部区間では9月25日朝時点でも通行止めが続いています。

千葉県などによると、解除には時間がかかる見込みとされています。

茂原から長南・市原方面を横断し、袖ケ浦や木更津方面へ抜けようとする場合、国道409号を前提にルートを組む際は必ず最新情報を確認してください。

国道410号・465号 君津の山間部でも通行止め

君津方面では、国道410号・465号でも台風25号による道路損壊が発生しています。

9月25日朝時点でも一部区間で通行止めが続き、解除には時間がかかる見込みです。

房総半島中央部の山間地域を横断して館山・富津方面へ抜けようとする場合、ナビが国道410号や465号へ案内することがありますが、現在は別ルートを検討した方がよい区間があります。

国道127号 金谷付近の土砂災害に注意

木更津・君津・富津から館山方面へ海沿いを南下する国道127号も、今回の豪雨で被害を受けています。

富津市金谷付近では土砂災害による通行止めが発生し、国土交通省は国道127号の代替路として富津館山道路の一部区間を無料で利用できる措置を実施しています。

国道127号を一般道だけで館山まで南下しようとせず、当面は富津館山道路を利用するルートも検討してください。

大網街道 大網~土気は現在も本線で抜けられない

大網方面から千葉市へ向かう県道20号千葉大網線、いわゆる大網街道は、千葉市緑区土気町付近で現在も通行止めです。

千葉市が9月24日午前9時時点で公表した情報でも通行止めが継続しています。

そのため、大網から大網街道をそのまま土気方面へ抜けることはできません。

茂原方面からであれば、新治方面などを経由して土気側へ向かう別ルートもありますが、豪雨後は細い道路や山沿いの道を無理に使わない方が安心です。

▶ 千葉市「災害に伴う道路通行規制」

旧千葉外房有料道路も再び通行止め

県道67号生実本納線、旧千葉外房有料道路も注意が必要です。

8月豪雨で大きな被害を受けたあと、9月上旬には応急復旧によって再び通行できるようになっていました。

ところが台風25号の影響を受け、千葉市が9月24日午前9時時点で公表した情報では、誉田IC~大木戸ICが再び通行止めとなっています。

もともとこの区間は本格復旧前で、千葉県は24時間雨量80ミリに達した場合などに全面通行止めを行う基準を設定していました。

茂原から千葉方面へ向かう際、「以前開通したからもう大丈夫」と思わないよう注意してください。

茂原~睦沢の広域農道は通れるが、土砂崩れの跡が残る

9月24日に茂原から睦沢方面へ広域農道を実際に走行したところ、通行自体は可能でした。

しかし、途中の複数箇所で土砂崩れの跡が残っているのを確認しました。

つまり現在の房総の道路は、「通れる=完全に復旧した」ではありません。

道路脇の斜面が崩れていたり、応急的に土砂が除去されているだけの場所もあります。今後再び雨が降れば、同じ場所で土砂が流れ出す可能性も考えておいた方がよさそうです。

長柄町も複数道路の通行止めが継続

茂原から千葉方面へ向かう際に使われる長柄町内でも、台風25号による道路被害が多数発生しています。

長柄町は9月24日にも「災害による通行止め」の情報を更新しており、複数箇所で規制が続いています。

茂原街道周辺や、普段地元の人が抜け道として使う町道などについても、災害前と同じ感覚で走らない方が安全です。

▶ 長柄町「災害による通行止めについて」

茂原から館山へ行くなら、高速道路を中心に考える方が分かりやすい

現在の道路状況を考えると、茂原から館山方面へ向かう場合、山間部の一般道を何本も乗り継ぐより、圏央道から木更津JCTへ向かい、館山道・富津館山道路を利用するルートの方が分かりやすい状況です。

台風25号による高速道路の通行止めは9月23日未明までにすべて解除されています。

一方、一般道では国道409号、410号、465号、127号などに現在も被災区間が残っています。

高速料金はかかりますが、災害直後に房総半島を長距離移動する場合は、復旧状況の分からない山道へ入り込むより安全性を判断しやすいでしょう。

今夜から再び雨 災害跡のある道路はなるべく避けたい

そして9月25日夜以降は、千葉県でも再び雨の降る所がある予報となっています。

気象庁は25日朝の時点で、25日から26日にかけて千葉県内で1時間に多い所で20ミリ、24時間では40ミリ程度の降水を予想しています。

今回の台風25号で地盤には大量の水が含まれています。さらに23日にも雨が続いた地域があり、山や斜面はまだ十分に乾いていません。

こうした状況では、新たに降る雨そのものがそれほど強くなくても、以前崩れた場所や弱くなった斜面が再び崩れる可能性があります。

台風26号は発生 今後の進路にも注意

台風26号は9月25日午前9時現在、フィリピンの東を西北西へ進んでいます。

現在の予報では発達しながら沖縄の南へ進んだあと進路を東寄りに変える見込みですが、その後の進路にはまだ幅があります。

現時点で「千葉県へ台風26号が来る」と決まっているわけではありません。

それでも、台風25号で道路や斜面が傷んだ直後です。今後しばらくは次の雨や台風情報を普段以上に確認しておいた方がよさそうです。

今は「最短ルート」より「安全が確認できるルート」を

災害後にカーナビを使うと、通行止めを避けるために普段通らない細い道へ案内されることがあります。

しかし今の房総では、主要道路よりも県道、町道、農道、山沿いの裏道の方が被害状況を把握しにくい場合があります。

大雨の直後は「近い道」より「状況を確認できる大きな道」を選ぶ。特に夜間や雨天時は、この考え方が大切です。

道路上に「通行止め」「この先通り抜けできません」と表示されている場合は、ナビが進むよう案内していても入らないようにしてください。

出発直前に道路情報をもう一度確認してください

9月25日現在、房総の主要道路はかなり通れるようになってきましたが、まだ復旧途中です。

国道128号のように規制が解除された道路がある一方、大網街道、旧千葉外房有料道路、国道409号、410号、465号、127号などでは通行止めが残っています。

さらに今夜以降は再び雨が予想されています。

今日通れた道路が明日も必ず通れるとは限りません。長距離移動を予定している方は、出発直前に千葉県、各市町村、国土交通省、JARTICなどの最新道路情報を確認してください。

※この記事は2026年9月25日午前時点の千葉県、千葉市、長柄町、国土交通省などの公表情報と、9月24日に茂原~睦沢間で確認した現地状況をもとに作成しています。道路規制は天候や復旧作業により短時間で変更される場合があります。

2026年9月24日木曜日

【茂原】マーケットプレイスにAOKIが10月中旬オープン予定!銚子丸も出店へ 閉店跡地の動きを整理

茂原市役所近くの「茂原マーケットプレイス」で、新しい店舗の動きが出てきました。

長年営業していた書店「文教堂茂原店」が2026年7月5日に閉店しましたが、その後のテナントについて気になっていた方も多いのではないでしょうか。

現在確認できる情報では、スーツ・紳士服の「AOKI 茂原マーケットプレイス店」が2026年10月中旬にオープン予定となっています。

さらに、回転寿司チェーンの「すし銚子丸」も茂原マーケットプレイスにグランドオープン予定として、公式店舗ページが公開されています。

AOKI茂原マーケットプレイス店は10月中旬オープン予定

求人情報では、「AOKI 茂原マーケットプレイス店」のオープニングスタッフ募集が掲載されており、2026年10月中旬OPEN予定と明記されています。

所在地は茂原市茂原10。茂原マーケットプレイスの住所と一致しています。

今回出店するのはドラッグストアの「クスリのアオキ」ではなく、スーツやフォーマルウェアなどを扱う紳士服・レディースファッションの「AOKI」です。

求人情報では、販売・レジ・品出しなどを担当するオープニングスタッフを募集しています。

文教堂茂原店は7月5日に閉店

茂原マーケットプレイスでは、長年営業していた「文教堂茂原店」が2026年7月5日の営業を最後に閉店しました。

文教堂公式サイトでも閉店が発表されており、長く利用していた方にとっては寂しいニュースとなりました。

その跡地を含め、マーケットプレイス内の今後のテナント構成がどう変わるのか注目されていましたが、今回AOKIの出店予定が明らかになりました。

▶ 文教堂「茂原店 閉店のお知らせ」

すし銚子丸も「マーケットプレイスにグランドオープン予定」

さらに、すし銚子丸の公式店舗ページでは、「茂原店-マーケットプレイスにグランドオープン予定」と案内されています。

公式ページに掲載されている住所は、千葉県茂原市小林1606-10です。

ページ内では「国道128号線沿いモバラセントラルモール内」とする記載もあり、施設名・所在地表記にやや混在が見られます。

そのため、実際の出店区画やオープン日については、今後の公式発表を確認したいところです。

▶ すし銚子丸「茂原店-マーケットプレイスにグランドオープン予定」

茂原マーケットプレイスとは?

茂原マーケットプレイスは、茂原市役所近くにあるショッピング施設です。

現在は、カスミ、マツモトキヨシ、ダイソーなど、日常生活で利用する店舗が集まっています。

スーパー、ドラッグストア、100円ショップなどがまとまっているため、普段の買い物で利用している方も多い場所です。

そこへAOKIや銚子丸といった新しい業態の店舗が加われば、施設全体の使い方も少し変わってきそうです。

AOKI出店で施設の雰囲気も変わりそう

茂原マーケットプレイスは、これまで日常の買い物を中心とした施設という印象が強い場所でした。

そこにAOKIが入れば、スーツ、フォーマル、就職活動、冠婚葬祭などの需要にも対応できるようになります。

さらに銚子丸まで加われば、買い物だけでなく食事目的でも立ち寄る人が増えそうです。

文教堂閉店後、「あの場所は今後どうなるのだろう」と思っていた方にとっては、かなり気になる再編になりそうです。

スポーツジム出店の噂は現時点では未確認

地域ではスポーツジムが新しく入るという話も聞かれますが、2026年9月24日時点では、公式発表や求人情報などから確認できる情報は見つかっていません。

今後、新しいテナント情報や工事案内などが確認できれば、当ブログでも追記していきたいと思います。

今後はオープン日と店舗配置に注目

現時点で確認できる大きな動きは、AOKIが10月中旬オープン予定、すし銚子丸もグランドオープン予定という2点です。

特にAOKIはすでにオープニングスタッフの募集が始まっているため、開店準備はかなり具体的な段階まで進んでいるとみられます。

一方、銚子丸については公式店舗ページは公開されていますが、詳しいオープン日はまだ確認できません。

茂原マーケットプレイスがこれからどのように変わっていくのか、今後も注目したいところです。

追記 10月最新版はこちらです

※この記事は2026年9月24日時点で確認できた文教堂、AOKI求人情報、すし銚子丸公式店舗ページ等をもとに作成しています。店舗のオープン日や配置は今後変更される可能性があります。