2026年9月22日火曜日

【9月22日朝】台風25号通過後の茂原・外房 309.5mmの大雨、冠水解除進むも長柄方面は通行止め

2026年9月21日、台風25号の影響で外房地方は一日を通して激しい雨に見舞われました。

茂原では21日の日降水量が309.5ミリに達し、9月としては2023年9月8日の391.0ミリに次ぐ観測史上2位の大雨となりました。

今年8月13日の豪雨では茂原で240.0ミリを観測しており、今回の雨量はそれをさらに上回っています。

非常に強い雨だったことは数字からも明らかで、市内各地では道路冠水や通行止め、土砂崩れなどが発生しました。

茂原では309.5ミリ 8月豪雨を上回る雨量

気象庁の観測によると、茂原の9月21日の日降水量は309.5ミリでした。

これは年間を通じても、2023年9月8日の391.0ミリに次ぐ観測史上2位の記録です。8月13日の豪雨で記録した240.0ミリも上回りました。

さらに前日の9月20日にも155.5ミリの雨が降っており、2日間にわたって大量の雨が降ったことになります。

▶ 気象庁「茂原 観測史上1~10位の値」

八千代などで道路冠水 22日未明には解除

茂原市では21日夜、八千代周辺などで道路冠水による通行止めが発生しました。

市の発表によると、21日20時から通行止めとなっていた旧千葉銀行茂原支店~まぐろんち茂原店洋服の青山茂原店~八千代三丁目交差点の区間については、22日3時19分までに解除されています。

この周辺は過去の大雨でも冠水被害が発生してきた地域ですが、今回も一時的に道路へ水が出たものの、夜が明ける前には通行できる状態まで戻っています。

▶ 茂原市「冠水による通行止め解除について」

三ヶ谷~長南方面の土砂崩れも解除

茂原市内では土砂崩れによる道路規制も発生しました。

三ヶ谷交差点から長南町豊原地先までの広域農道が通行止めとなっていましたが、こちらも22日5時13分に茂原市が解除を発表しています。

▶ 茂原市「土砂崩れによる通行止め解除について」

住家の床上・床下浸水被害は今後の集計待ち

今回の豪雨による茂原市内の床上浸水・床下浸水について、9月22日午前時点では、市や県からまとまった被害棟数はまだ公表されていません。

道路冠水や土砂崩れなどはすでに確認されていますが、住宅被害については今後、現地調査や罹災証明の申請などを通じて数字がまとまっていく可能性があります。

そのため現時点では、「住宅被害は少なかった」「大きな被害はなかった」とまでは判断せず、今後の公式発表を待ちたいところです。

本納方面の詳しい被害状況も確認中

茂原市北部の本納方面についても、今回の豪雨で冠水があったとの情報があります。

ただ、9月22日午前時点では、冠水範囲や住宅被害について市から詳しい集計はまだ出ていません。

本納方面は過去の豪雨でも被害が出てきた地域ですので、今後、市や県から詳細な被害状況が公表されれば改めて確認したいと思います。

長柄町では現在も複数の道路が通行止め

一方、茂原から千葉方面へ向かう際に注意したいのが長柄町です。

長柄町は、台風25号の影響により複数の町道を通行止めとしており、町公式サイトで規制箇所の地図を公開しています。

8月13日の千葉豪雨から通行止めが続いている場所も含まれています。

特に茂原街道方面を利用して千葉方面へ向かう場合、鼠坂周辺を含む長柄町内の道路状況には注意が必要です。

現在も通行できない区間があるため、出発前には長柄町の最新規制図を確認してください。

▶ 長柄町「災害による通行止めについて」

「茂原街道なら通れる」と思い込まないよう注意

茂原から千葉方面へ向かうルートには、旧千葉外房有料道路、大網方面、長柄・茂原街道方面など複数の選択肢があります。

今回の台風後は、場所によって通行止めや片側交互通行が残っている可能性があります。

特に長柄方面は町道の規制が複数残っているため、普段通っている道でもそのまま通れるとは限りません。

カーナビや地図アプリだけでなく、自治体の公式道路情報も合わせて確認することをおすすめします。

今回の雨量は8月豪雨を大きく上回った

今回の状況を考えるうえで重要なのは、雨量そのものです。

日付 茂原の日降水量
2026年8月13日 240.0mm
2026年9月20日 155.5mm
2026年9月21日 309.5mm

8月13日の豪雨も非常に大きな雨でしたが、今回はそれを約70ミリ上回る雨量となりました。

この規模の雨が降った中で、茂原市内では道路冠水や土砂崩れが発生し、一部区間が通行止めとなりました。一方、22日未明から早朝にかけて解除された場所も増えています。

住宅被害の全容はまだ分かっていないため、現段階では評価を急がず、今後公表される床上・床下浸水棟数などを待つ必要があります。

台風が過ぎても土砂災害には注意

雨がやんだからといって、すぐに危険がなくなるわけではありません。

これだけ大量の雨が降った後は地盤に多くの水が含まれています。山沿いや急斜面、崖の近くでは、雨がやんだ後に土砂崩れが起きることもあります。

特に長柄、大多喜、長南など山間部を通る道路を利用する場合は、路面への落石や土砂、倒木などにも注意してください。

外出前に最新情報の確認を

9月22日朝の段階では、茂原市内の規制はかなり解除が進んでいます。

一方、長柄町など周辺地域ではまだ通行止めが残り、鉄道にも台風の影響が続いています。

今回の雨は茂原で観測史上2位となる309.5ミリ。雨がやんでも、道路や鉄道がすぐ元通りになるとは限りません。

今日これから移動する方は、市町村の公式サイト、JRや道路情報を確認してから出発することをおすすめします。

当ブログでも、住宅被害や本納方面の状況、道路復旧など新しい情報が確認でき次第、追記していきます。

※この記事は2026年9月22日午前時点の茂原市、長柄町、気象庁などの公式情報をもとに作成しています。道路規制や被害状況は随時更新される可能性があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿