2026年9月7日月曜日

【9月7日最新】茂原・大網白里など外房で再び大雨 大網で冠水、茂原では避難指示・通行止めも

 


2026年9月7日、千葉県では再び大雨となり、外房・長生・山武地域でも道路の冠水や避難情報などが相次ぎました。

特に大網白里市では、先月8月の豪雨で浸水したのと同じ場所が再び冠水。駐車場では車1台が水没し、営業を再開したばかりの店舗が再度営業できなくなるなど、短期間に2度目の被害が発生しています。

茂原市でも土砂災害の危険性が高まったとして、9月7日未明に警戒レベル4「避難指示」が発令されました。

先月の豪雨からまだそれほど時間が経っていません。

地盤や河川、用水路などへの影響も考えられるため、雨が弱くなった後も十分な注意が必要です。

※この記事は2026年9月7日夕方時点で確認できた情報をまとめています。避難情報や道路状況は随時変更されるため、外出前には各自治体や千葉県防災ポータルなどで最新情報をご確認ください。

大網白里市で再び道路や駐車場が冠水

今回特に大きく報じられているのが大網白里市です。

9月6日夜から降り続いた雨によって、市内の道路や駐車場が広い範囲で冠水しました。

報道では、コンビニエンスストアの駐車場が池のような状態となり、車1台が水没して動かなくなった様子も確認されています。

しかも、この場所は先月8月13日から14日の千葉豪雨でも被害を受けた場所です。

わずか1か月足らずの間に、同じ場所で再び浸水被害が起きたことになります。

営業再開からわずか2日で再び浸水被害

近くのラーメン店も、先月の豪雨で浸水被害を受けていました。

復旧作業を終え、9月5日にようやく営業を再開したばかりでしたが、今回の大雨で駐車場などが再び冠水。

営業できない状態になったと報じられています。

前回の被害から店を片付け、設備を整え、やっと営業再開までこぎ着けたところで、わずか2日後に再び大雨。

短期間に繰り返される浸水被害の深刻さが分かります。

なぜ同じ場所が再び冠水した?

現場付近では用水路から水があふれ、道路などへ流れ込んでいる状況が確認されています。

先月の豪雨を受け、市と県では河川や用水路の拡張について話し合いを始めた段階だったと報じられています。

しかし対策が実施されるより先に、今回の大雨がやって来てしまいました。

大網白里市の公式サイトでも、9月6日からの大雨によって市内で新たな通行止めが発生する可能性があるとして、道路の通行止めマップを随時更新しています。

大網白里市内を車で移動する場合は、普段通っている道路だからと安心せず、最新の道路状況を確認した方がよさそうです。

茂原市では警戒レベル4「避難指示」

茂原市でも今回の大雨への対応が行われています。

9月6日午後5時から、市内9か所の避難所を開設。

同日夕方には、大雨による浸水の危険性が高まるおそれがあるとして、警戒レベル3「高齢者等避難」が発令されました。

さらに9月7日午前1時29分には、土砂災害の危険性が高まったとして、市内の土砂災害警戒区域へ、

警戒レベル4「避難指示」

が発令されています。

開設された避難所は次の9か所です。

・総合市民センター
・五郷福祉センター
・豊田福祉センター
・二宮福祉センター
・豊岡福祉センター
・本納公民館
・南中学校
・東部台文化会館
・旧新治小学校

避難情報は状況によって解除・変更されますので、現在の状況については茂原市公式サイトや千葉県防災ポータルで最新情報をご確認ください。

茂原では公共施設も一部臨時休館

大雨の影響により、茂原市では9月7日、

・本納公民館
・鶴枝公民館
・美術館・郷土資料館
・東部台文化会館

が臨時休館となりました。

雨量だけを見ると大きな被害がないように感じても、自治体側では避難所開設、道路規制、公共施設の休館など、さまざまな対応が行われています。

道路では高速道路なども一時通行止め

9月7日未明には、

・千葉県道生実本納線(旧千葉外房有料道路)の大木戸IC~誉田IC
・圏央道の東金JCT~茂原長南IC
・千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCT

などで通行止めが実施されました。

このうち千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCTについては、午前8時40分に通行止めが解除されています。

ただし大雨時の道路規制は短時間で変わることがあります。

今夜車で外出する場合は、出発前に最新の道路情報を確認してください。

JR外房線も大雨の影響

JR外房線も今回の大雨の影響を受けています。

JRは事前に、誉田駅から安房鴨川駅の区間について、9月7日は始発から夕方ごろまで運転を見合わせると発表していました。

今回は鉄道、道路とも広い範囲で影響が出ています。

普段なら車で移動できるから問題ない、電車なら問題ない、という状況ではありません。

大雨の際には複数の交通手段が同時に止まる可能性も考えておいた方がよさそうです。

勝浦では1時間44.5ミリの大雨

外房南部でも雨が強まりました。

勝浦市では、9月7日未明までの1時間に44.5ミリの激しい雨を観測しています。

千葉県防災ポータルでは、9月7日に、

・茂原市
・大網白里市
・東金市
・山武市
・勝浦市
・いすみ市
・大多喜町
・御宿町

など、外房やその周辺の広い地域で警戒レベル4の避難情報が確認されています。

今回の雨は「茂原だけ」「大網白里だけ」の話ではなく、房総半島の広い範囲に影響しています。

先月の豪雨直後だからこそ注意したい

今回特に心配なのは、8月の豪雨から時間がほとんど経っていないことです。

一度大量の水を含んだ地盤。

前回の豪雨で傷んだ道路や斜面。

泥や土砂が残っている水路。

修復途中の住宅や店舗。

こうした場所では、前回より雨量が少なくても被害が発生することがあります。

実際に大網白里市では、先月被害を受けた場所が今回も再び冠水しました。

「前回ほど降っていないから大丈夫」

とは考えない方が安全です。

冠水した道路には車で入らない

外房地域で特に気を付けたいのが道路冠水です。

道路に水がたまっていても、

「これくらいなら通れるだろう」

と車で進みたくなることがあります。

しかし水深は車内から非常に分かりにくく、道路の途中だけ急に深くなっている場合もあります。

側溝や田んぼとの境目が分からなくなっていることもあります。

大網白里市では今回、実際に冠水した駐車場で車が水没しています。

水がたまっている道路を見つけた場合は、無理に進まず引き返してください。

特にアンダーパスや低い道路には近づかない方が安全です。

夜になってから様子を見に行かない

もう一つ注意したいのが、

「川を見に行く」

「田んぼを見に行く」

「家の裏の水路を確認する」

といった行動です。

夜間は昼以上に水量や道路状況が分かりません。

雨が止んでいても上流から水が流れてきて、後から河川や水路の水位が上がることもあります。

危険箇所の確認は、自分で現場へ見に行くのではなく、自治体や防災サイトなどの情報を利用してください。

車も水害から避難させる

茂原市では今回の大雨にあたり、災害協定に基づく「車両の一時避難場所」についても案内しています。

外房地域では住宅だけでなく、車の水没も大きな被害になります。

自宅周辺が過去に浸水したことがある場合、避難情報が出てから慌てるのではなく、

「車をどこへ移動するか」

も事前に決めておくと安心です。

ただし雨が激しくなってから車を移動させようとして冠水道路へ入るのは危険です。

早めの判断が重要です。

今夜も最新情報を確認してください

9月7日夕方時点では、地域によって雨が弱まっている場所もあります。

しかし、大雨の後は、

・土砂災害
・河川の増水
・道路冠水
・倒木
・道路の損傷

などが時間差で発生する可能性があります。

特に土砂災害警戒区域や、過去に浸水した場所の近くに住んでいる方は、雨が止んだからといってすぐに安心せず、今夜も自治体の防災情報を確認してください。

8月豪雨から1か月足らずで再び大雨

8月13日から14日にかけて千葉県を襲った豪雨では、外房・長生・山武地域でも大きな被害が発生しました。

そして1か月も経たないうちに、再び同じ場所で道路や店舗の冠水が起きています。

災害が立て続けに起きると、

「またか」

という気持ちにもなります。

しかし、慣れてしまうことが一番危険です。

避難情報が出たとき。

道路に水が出ているとき。

夜間に強い雨が降っているとき。

無理をせず、安全を優先してください。

当ブログでは今後も、茂原市や長生郡をはじめ、外房周辺で発生した災害、道路状況、避難情報など、地域の皆様の生活に関係する情報をできるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。最後に大雨の中夜遅くまで働いてくださっている市役所職員の方、警察消防の方、またこの天候でもインフラを支えるために働いてくださっている方々本当にお疲れ様です。

【主な情報確認先】

・茂原市公式サイト「緊急情報」
・大網白里市公式サイト「道路の通行止め」
・千葉県防災ポータルサイト
・JR東日本 運行情報
・各道路管理者の交通情報

※災害情報は随時変化します。この記事の情報だけで判断せず、必ず最新の公式情報もご確認ください。

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