2026年8月20日木曜日

車両保険は使うと損? 千葉の冠水被害を見て、小さな事故で保険を使って後悔した私が考えたこと

 


千葉県で大雨による冠水被害が発生し、多くの車が水没している映像を見ました。

SNSを見ていると、

「車両保険に入っていれば大丈夫」

という書き込みもよく見かけます。

でも、本当にそんな単純な話なのだろうか。

私は以前、自分の車を擦ってドアミラーなどを修理した際、車両保険を使ったことがあります。

結果として等級が下がり、その後しばらく保険料が高くなりました。

そこで計算してみると、

「これくらいの修理費なら、保険を使わず自分で払った方がよかったのでは?」

となりました。

実際、その後の小さな修理では保険を使わず、自費で直すようになりました。

そんな経験があるので、今回の水没車を見ても最初は、

「車両保険を使ったら、翌年の保険料がとんでもないことになるのでは?」

と思ったのです。

ところが調べてみると、洪水による水没は少し事情が違いました。

洪水で車が水没した場合、車両保険は使えるのか

ソニー損保は公式サイトで、洪水による車両の水没を車両保険の補償対象として案内しています。

しかも具体例として、

「ガード下の冠水で水没した」

ケースまで挙げています。台風や豪雨、洪水、高潮などによる損害について、一般型だけでなくエコノミー型の車両保険でも対象となるケースを説明しています。

三井住友海上も、台風や大雨による水没について、車両保険を契約していれば補償対象になると案内しています。実際の保険金支払いについては、事故状況などを確認したうえで判断されます。

つまり、

「駐車していた車が洪水に飲み込まれた場合だけしか出ない」

ということではありません。

走行中にガード下などで冠水し、水没したケースも車両保険の対象になり得るわけです。

一方で、実際に保険金が出るかどうかは個別の契約内容や事故状況によります。

目の前に明らかな冠水がある状態で、どのような状況で進入したのか、といった細かなケースまで「必ず支払われる」と一般化することはできません。

事故が起きたら、自分の契約している保険会社へ確認するのが確実でしょう。

意外だったのは「洪水なら1等級ダウン」だったこと

私が以前経験した自損事故では、保険を使った結果、翌年に3等級下がりました。

これは特殊なことではありません。

ソニー損保は、電柱などへの自損事故で車両保険を使った場合、翌年は3等級ダウンし、事故有係数適用期間が3年加算されると説明しています。三井住友海上も、自損事故で車両保険を使った場合は3等級ダウンと案内しています。

小さな修理でこれをやると、

修理代を保険で払ってもらう

翌年から保険料が高くなる

数年間の保険料増加まで考える

「あれ? 自腹で直した方が安かったのでは?」

ということがあり得ます。

私自身がまさにそう感じました。

ところが洪水は原則として1等級ダウン事故です。

日本損害保険協会は、盗難や台風、洪水、高潮などで車両保険を使った場合、1事故につき1等級下がり、1年間は事故有の割引率が適用されると説明しています。

ソニー損保も、洪水による水没で車両保険を使った場合は翌年1等級ダウン、事故有係数適用期間は1年加算としています。

三井住友海上も同様に、台風・洪水・高潮などの水害による車両保険の使用は1等級ダウンと案内しています。

これは私には結構意外でした。

小さな傷では「使わない」という選択もある。でも全損は話が違う

例えば10万円程度の修理なら、

保険を使ったことで今後増える保険料

自分で払う修理代

を比べてから決める価値があります。

保険会社に連絡して、

「今回保険を使った場合、次回更新後の保険料はいくらくらいになりますか?」

と聞いてから判断する方法もあります。

ところが、水没して修理不能となった場合は桁が変わります。

ソニー損保では、エンジンまで浸水するなどして修理不能になった場合や、修理費が車両保険金額を超えた場合を全損として扱い、設定した車両保険金額を支払うと説明しています。

仮に200万円の車両保険金額が設定されている車が全損したとします。

その200万円を自己負担するのと、

1等級ダウンによる保険料上昇を受け入れて車両保険を使うのとでは、

話がまったく違います。

ここまで来ると、

「保険って、こういう取り返しのつかない損失のためにあるんだな」

と改めて思いました。

私自身、小さな事故で車両保険を使って後悔した経験があるので、車両保険に対して「使うと損」という印象がかなり強くなっていました。

でも、それは修理代が比較的小さい事故だったからです。

数十万円、100万円、200万円という損失になると、車両保険の意味はまったく違ってきます。

自分の車両保険、いくらまで出るか知っていますか?

今回の千葉の冠水被害を見ていて、もう一つ思ったことがあります。

自動車保険には入っていても、

「自分の車両保険はいくらに設定されているのか」

まで覚えている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

私も毎年更新していると、細かい補償内容まで普段から意識しているわけではありません。

洪水、台風、盗難、自損事故。

同じ「車両保険を使う」でも、事故の種類によって等級への影響まで違います。日本損害保険協会も、事故内容によって3等級ダウン、1等級ダウン、ノーカウント事故など取扱いが異なり、保険会社によって異なる場合もあるため確認が必要と案内しています。

大雨のニュースを見た今こそ、一度、

  • 車両保険に入っているか

  • 車両保険金額はいくらか

  • 洪水や台風が補償対象になっているか

  • 免責金額はいくらか

  • 今の保険料が他社と比べて高すぎないか

くらいは確認してもいいかもしれません。

私は小さな修理では「保険を使わない」という選択をしました。

それでも今回の水没被害を見て、

全損級の事故に備えるという意味では、車両保険はやっぱり重要なんだな

と考え直しました。


自動車保険を一度比較してみる

自分が今どんな補償内容で契約しているのか確認したうえで、保険料が高いと感じる場合は、更新前に複数社を比較してみるのも一つの方法です。


※補償内容や保険金の支払条件は保険会社・契約内容・事故状況によって異なります。実際の事故については契約している保険会社・代理店へ確認してください。

2026年8月18日火曜日

ドラッグストアコスモス茂原早野店8/27?29日頃オープンらしい

 茂原市早野で建設が進められていた「ドラッグストアコスモス茂原早野店」が、2026年8月下旬にオープンする予定となっている。

この店舗、地元を通る人なら、

「ずいぶん前から建物ができているのに、なかなか開かないな」

と思っていた人もいるのではないだろうか。

実は当初の計画では、2026年3月1日に新設される予定だった。

ところが3月を過ぎても開店せず、その後もしばらく準備中の状態が続いていた。

現在、コスモス薬品の求人情報では「8月下旬オープン予定」と案内されており、ようやく開業が近づいてきたようだ。

当初は2026年3月1日の新設予定だった

大規模小売店舗立地法に基づく届出では、「ドラッグコスモス茂原早野店」は2026年3月1日の新設予定とされていた。

店舗面積は約1,249平方メートル。

場所は茂原市早野字関芝1219番1ほかとなっている。

コスモス薬品は九州を中心に全国へ店舗を拡大しているドラッグストアチェーンで、千葉県内でも徐々に店舗数を増やしている。

しかし、予定されていた3月になっても茂原早野店は開店しなかった。

工事や資材調達、人員確保など何らかの事情があったのかもしれないが、延期理由について公式な説明は、私が確認した範囲では見つけられなかった。

したがって理由については推測しないことにする。

現在は「8月下旬オープン予定」

その後、コスモス薬品の求人サイトには、

「ドラッグストアコスモス茂原早野店 8月下旬オープン予定」

と掲載されるようになった。

少なくとも当初計画から約半年遅れて、いよいよ開業が近づいていることは間違いなさそうだ。

地元では8月27日頃ではないかという話も聞くが、この記事を書いている時点では、その日付を裏付ける公式情報までは確認できなかった。

正式な開店日が分かれば追記したい。

茂原ではすでに「茂原中央店」も営業中

コスモス薬品は、茂原市内ですでに「茂原中央店」を営業している。

茂原中央店の所在地は茂原市茂原1593-4で、営業時間は10時から21時。

医薬品だけでなく、化粧品、雑貨、食品、酒、たばこまで扱っている。

コスモスという名前から「普通の薬局」をイメージする人もいるかもしれないが、実際には食品や日用品の比率もかなり高く、スーパーとドラッグストアの中間のような使い方ができる店だ。

茂原早野店も同じような品揃えになるなら、早野周辺の日常の買い物環境はかなり便利になるだろう。

なぜドラッグストアがこれほど増えているのか

最近、地方を車で走っていると、

「またドラッグストアができた」

と思うことが多い。

ドラッグストアは現在、薬だけを売る店ではなくなっている。

食品、飲料、冷凍食品、菓子、洗剤、紙製品、化粧品、酒、たばこなど、生活に必要な商品のかなりの部分を一か所で買える。

スーパーほど生鮮食品に力を入れなくてもよく、コンビニより価格を抑えやすい。

そして何より、車社会の地方都市との相性が良い。

広い駐車場を用意し、幹線道路沿いに店舗を構えれば、周辺の住宅地から車で客を集められる。

茂原も典型的な車社会なので、ドラッグストアが増えるのは自然な流れなのかもしれない。

早野周辺の買い物環境も変わりそう

茂原早野店が開店すると、周辺住民にとっては医薬品を買う場所が増えるだけではない。

食品や日用品まで扱う店舗なら、

「牛乳だけ買いたい」

「洗剤が切れた」

「夜に薬が必要になった」

「飲み物や菓子をまとめ買いしたい」

といった日常的な需要をかなり吸収する可能性がある。

こうした店舗が一つできるだけでも、人の動きは変わる。

これまで別方向のスーパーやドラッグストアへ行っていた人が早野へ向かうようになれば、周辺道路の交通量や、近隣店舗への人の流れにも影響が出るかもしれない。

約半年遅れでようやく開店へ

当初は2026年3月1日の新設予定だった「ドラッグストアコスモス茂原早野店」。

それが現在は8月下旬オープン予定となっている。

予定からかなり遅れたものの、求人募集も行われており、開業準備は最終段階に入っているようだ。

茂原では近年、病院の移転計画や道路整備など、街の景色を変える動きが少しずつ出てきている。

ドラッグストア一店舗の開業は小さな出来事に見えるかもしれない。

しかし、こうした生活インフラが一つずつ増えていくことも、地方都市にとっては重要な変化だ。

正式なオープン日や営業時間、取扱商品などが分かれば、また追記していきたい。

千葉銀行の2026年9月7日移転、旧茂原南支店跡地への新築移転、ちばぎん証券との共同店舗化

 茂原の中心市街地で長年営業してきた千葉銀行茂原支店が、2026年9月に移転する。

地元に住んでいる人にとっては、単なる銀行の引っ越しというより、

「とうとうあの建物も役目を終えるのか」

という印象の方が強いかもしれない。

そして個人的にもっと気になっているのが、

現在の茂原支店跡地が今後どうなるのか

という点だ。

千葉銀行茂原支店は2026年9月7日に移転

千葉銀行の発表によると、「茂原支店・茂原南支店」は2026年9月7日(月)から新店舗で営業を開始する予定だ。

現在の茂原支店は茂原市茂原365-1。

新店舗は、旧茂原南支店跡地に建設された新店舗へ移る。

茂原南支店は2024年6月から茂原支店内へ移転し、「店舗内店舗」という形で営業していたため、今回の移転後も茂原支店と茂原南支店が同じ建物内で営業する形になる。

移転理由として千葉銀行は、現在の店舗について老朽化が進んでいることを挙げている。

長年あの場所を見てきた地元民としては、確かに納得できる。

新店舗は「ちばぎん証券」との共同店舗

新しい店舗では、千葉銀行だけでなく「ちばぎん証券 茂原支店」も同居する。

銀行の預金や融資だけでなく、資産運用なども含めて一か所で相談できる体制になるという。

さらに個室型相談ブースやリモートブースなども設置される予定で、昔ながらの銀行支店というより、相談業務を重視した店舗へ変わるようだ。

最近は銀行の利用方法も大きく変わった。

振込や残高確認はスマートフォンで済むし、現金を使う機会そのものも減った。

一方で、住宅ローン、相続、資産運用などは対面で相談したい人も多い。

今回の移転を見ると、地方銀行の店舗も「日常的な入出金をする場所」から、「お金について相談する場所」へ変化しているのかもしれない。

気になるのは現在の茂原支店跡地

そして地元民として最も気になるのがここだ。

現在の茂原支店は、国道128号沿いの交差点に近い場所にある。

しかも土地はかなり広い。

銀行店舗本体だけでなく駐車場も必要だったため、中心市街地としては相当まとまった土地だ。

現在のところ、千葉銀行から旧店舗跡地を今後どのように利用するのかについて具体的な発表は確認できない。

売却するのか。

別の施設として利用するのか。

建物を解体して更地にするのか。

住宅になるのか。

あるいは国道沿いという立地を生かして、新たな商業施設になるのか。

これはかなり気になる。

国道沿いの交差点近くという立地は捨てがたい

あの土地を普段から見ていると、個人的には住宅だけにしてしまうには少し惜しいようにも感じる。

国道128号沿い。

交差点が近い。

車の往来も多い。

さらに茂原の古くからの中心市街地に位置している。

地方都市では商店街の衰退が続いているが、車社会になった現在でも、幹線道路沿いの土地には別の価値がある。

コンビニ、ドラッグストア、飲食店、クリニック、介護施設など、車で利用する施設との相性は良い。

もちろん、これは現時点では完全に私個人の予想である。

近所では住宅になるのではないかという話も聞くが、正式な計画が発表されているわけではない。

銀行の移転は街の変化を感じさせる

地方都市を歩いていると、街はある日突然変わるわけではない。

銀行が移転する。

病院が移る。

道路が新しくなる。

古い建物がなくなる。

大きな土地の所有者が変わる。

そうした出来事が少しずつ重なって、数年後に振り返ると、

「いつの間にか街がまったく変わっていた」

となる。

千葉銀行茂原支店の移転も、そうした変化の一つなのかもしれない。

現在の店舗所在地は、千葉銀行の資料でも茂原市茂原365-1と確認できる。長年この場所で営業してきた店舗がなくなるとなれば、跡地の使われ方次第では周囲の景色もかなり変わるだろう。

銀行が移転する時こそ、自分の銀行口座も見直してみる

銀行店舗が移転すると、

「これまで使っていた銀行をそのまま使うか」

「ネット銀行などと併用するか」

を考えるきっかけにもなる。

現在は銀行によって、

  • ATM手数料

  • 振込手数料

  • 普通預金金利

  • 定期預金金利

  • 住宅ローン

  • 投資サービス

  • クレジットカードとの連携

  • ポイントサービス

などにかなり違いがある。

昔は「家の近くに支店があるから」という理由で銀行を選ぶ人も多かった。

しかし店舗そのものが集約・移転していく時代なら、銀行口座も一度整理して、自分の使い方に合った金融機関を選び直してもいいと思う。

私自身も、銀行は一つだけに集約するのではなく、それぞれの特徴によって使い分けている。

旧千葉銀行茂原支店の跡地にも注目したい

2026年9月7日に新店舗へ移転する千葉銀行茂原支店・茂原南支店。

銀行としては新しい店舗へ移るだけだが、地元側から見ると、

旧店舗跡地という大きな土地が新たに動き出す可能性がある

という点も見逃せない。

国道128号沿いのまとまった土地が、これから何に使われるのか。

しばらくそのままなのか。

住宅になるのか。

新しい商業施設ができるのか。

正式な動きが分かれば、また追記していきたい。

街の変化は、案外こういう一つの銀行移転から始まるのかもしれない。

フェスタ21会場跡地に菅原病院系の新施設との情報を入手した

 茂原の街を歩いていると、ときどき「なんでこんなところに、こんな立派な道路を造っているんだ?」と思う場所がある。

最近、その長年の疑問が一つにつながった。

きっかけは、茂原七夕まつりのメイン会場として使われてきた、いわゆる「フェスタ21会場」の土地に、新しい病院が計画されていることだった。

フェスタ21会場跡地に菅原病院系の新施設

この話、最初は知人から聞いたものだった。

現在、茂原駅のすぐ近くにある菅原病院が、フェスタ21会場として使われてきた市有地に、新たな救急対応の病院を造るらしいという話だ。

調べてみると、これは単なる地元の噂ではなかった。

茂原市は、茂原駅前通り地区土地区画整理事業区域内にある約2,588平方メートルの市有地について、公募型プロポーザルを実施し、菅原病院を運営する「医療法人社団 貴志会」を優先交渉権者に選定している。土地は最長30年間貸し付ける計画で、2027年4月1日の引き渡しが予定されている。

さらに茂原市側は、市民との意見交換の場で、この場所についてかなり具体的な説明をしている。

現在の菅原病院が救急医療に力を入れていることを踏まえ、この新しい場所についても「救急に特化したもの」を進めたいとの話を病院側から聞いているという。公立長生病院や東千葉メディカルセンターなどとの連携も視野に入れているようだ。

現在の菅原病院自身も、すでに輪番制の二次救急病院である。

つまり、これは単なる病院の建て替えというより、茂原駅周辺の救急医療体制そのものに関係する計画と考えた方がよさそうだ。

でも、あそこに救急病院を造れるのか?

ここで地元民として最初に引っかかった。

フェスタ21会場周辺を知っている人なら分かると思うが、昔からある道路は決して広くない。

細い道も多いし、一方通行もある。

救急病院を造れば、救急車だけではない。

患者の車、家族の送迎、職員の車、タクシー、納品業者など、今とは比較にならない交通が発生する。

「あの道路のままで本当に大丈夫なのか?」

私は最初、茂原小学校や消防署のある国道128号側から、何らかの形で道路を拡幅して病院予定地へつなげるのではないかと考えた。

ところが、散歩しながら考えているうちに気がついた。

逆だった。

七夕の日に歩いた「妙に太い道」

2026年の茂原七夕まつりの時、私は最初、会場を勘違いしてアスモの駐車場へ行ってしまった。

ところが真っ暗。

調べ直して、フェスタ21会場へ慌てて歩いて向かった。

そのとき私は、自宅側からではなく、茂原駅の裏側方面を通って会場へ向かった。

すると途中に、

「ここ、なんでこんなに道路が立派なんだ?」

と思うような区間がいくつもあった。

昔から車が走っている道路とは明らかに違う。

道幅が広く、直線的で、歩いてみると従来の道路を使うよりかなりショートカットできる。

しかも、その立派な道路が一本きれいにつながっているわけではない。

太い新道が突然現れたと思ったら途切れ、少し先へ行くとまた新しい道路が現れる。

当時は意味が分からなかった。

ところが新病院の話を重ねた瞬間、これが一本につながった。

道路は完成した場所から造られていた

茂原市は以前から「茂原駅前通り地区土地区画整理事業」を進めており、その中で都市計画道路「高師町下井戸線」を優先的に整備している。

市議会の報告を見ると、この道路については建物移転を進めながら整備しており、2025年度中に区域内の建物移転を完了させ、埋設管管理者や警察との協議を進め、2027年度末の開通を目指していることが分かる。

さらに過去の市議会資料を見ると、

「用地取得できたところから工事を進める」

という道路整備が実際に行われている。

ここでようやく理解した。

都市計画道路というものは、最初から端から端まで一直線に工事できるわけではない。

途中には住宅や店舗や土地所有者がいる。

用地買収、建物移転、補償、地下埋設物、警察との協議などを一つずつ片付けなければならない。

だから、

土地を確保できた区間から道路を造る。

その結果、工事途中では、

「何のためにここだけ太い道路があるんだ?」

という不思議な景色になる。

七夕の日に私が歩いたあの道は、まさにそれだったのではないか。

新病院と道路整備の時期が重なる

ここでもう一つ面白い。

新病院予定地となる市有地の引き渡しは2027年4月1日の予定。

一方、高師町下井戸線は2027年度末の開通を目標としている。

もちろん、この二つが「救急病院のために完全に連動している」と公表されているわけではない。

しかし、地元を実際に歩いて道路の位置を知っている人間から見ると、かなり興味深い一致に見える。

新病院予定地の周辺には茂原小学校があり、その近くには消防署もある。

国道128号もある。

そして既存の細い商店街道路とは別に、駅裏側には広い新設道路が断続的に出来上がっている。

将来これらがつながれば、救急車や一般車両を昔からの細い道路だけに集中させず、新しい道路網へ流すことができる。

私が七夕の日に歩いて「ずいぶん近道だな」と感じた経路が、将来的には車でも使える主要動線になるのかもしれない。

ここは今後、実際にもう一度歩いて確認してみたい。

病院を造るだけではなく「街の骨格」を変えているのではないか

私は以前から、地方都市を立て直す時には、まず病院が非常に重要だと思っている。

病院ができれば、患者だけが来るわけではない。

医師、看護師、医療従事者、職員、患者の家族、救急車、タクシー、薬局、介護、飲食など、多くの人と仕事が集まる。

そして病院を成立させるためには道路も必要になる。

道路ができれば、その周辺の土地利用まで変わる。

今回の計画を見ていると、

病院を一棟建てる

という話ではなく、

病院を核として、道路と土地利用を少しずつ組み替えている

ようにも見える。

茂原市自身も、高師町下井戸線の早期完成によって区域内外の来客者・通行者を増やし、土地利用の活性化につなげたいという考えを以前から示している。

そう考えると、七夕の日に偶然歩いた「意味不明な太い道路」は、まだ完成図が見えていなかっただけなのかもしれない。

地元を歩いていると、行政資料だけでは見えないものがある

今回面白かったのは、資料を読んだだけではなく、

「以前、自分が実際にそこを歩いていた」

ことだった。

道路工事だけを見れば意味が分からない。

新病院計画だけを聞けば「道路、大丈夫なのか?」となる。

都市計画資料だけ読んでも、地元の距離感までは分からない。

ところが、

実際に歩いた記憶
+新病院計画
+都市計画道路
+消防署や国道の位置

を重ねると、突然街の形が見えてくる。

まだ私自身の推測を含む部分も多い。

だからこそ今後、市議会の傍聴や都市計画資料、そして実際の現地確認を続けてみたいと思っている。

長年住んでいる街でも、「もう知っている」と思った瞬間に見えなくなる。

茂原は衰退している地方都市だと、私自身ここ数年かなり諦めていた。

しかし最近、改めて歩き、調べ、歴史や街の構造を考えてみると、

実は今、かなり大きな変化の途中にいるのではないか。

そんな気がしてきた。

何年後かに道路が一本につながった時、

「ああ、あの時七夕の日に歩いた道は、これだったのか」

と答え合わせできたら面白い。

2026年8月14日金曜日

2026年8月13日の大雨被害、茂原では?

 2026年8月13日のお盆、千葉県は各地で歴史的大雨の被害に遭いました

千葉市近郊、市川あたりが酷かったようで被害者の方も出たようです。


翻って茂原ですが、一瞬停電が二度ほどありましたが一宮川はなんとか持ち超えたようです。

本納方面で線路に浸水があったようですが過去の大雨で被害が起きたところはギリギリで持ちこたえたようで河川の幅を拡張したり貯水池を作ったりした市の苦労が報われた結果となりました。

イメージが先行し、茂原の地形が悪いから大雨浸水被害ばかり起きるのだというのは間違っているんだなと思いました。近年の地球温暖化で千葉県や東京、他県もですがもう大げさに言えばどこに住んでいても水の被害を考えなければいけない時代になっています。


千葉市などであれだけの被害があった歴史的な降水量で茂原なんてすぐ大水になる、口の悪い人に言わせれば水没してしまうみたく揶揄されますが昨日は茂原はしっかりと耐えきっているのですから我々は認識をやや改めるべきかと思います。


他の市町村に比べて今現在の茂原市は決して水害に弱くないと言えると思います。

これはすべて市の努力、市民の協力、市長の判断のおかげかと思われます。


ただ、今回も本当にギリギリと言えばギリギリでした。1000年に一度レベルなどと報道されたりしていますがほぼ毎年観測史上初を塗り替えてるのですから今回を上回る降水量の雨がまたいつ襲うか分りません。よって今回また危険水域まで達したポイントを重点的にさらなる対策をすべきであるとは考えます。

また、茂原は比較的停電に強い街ではありますが停電対策も引き続きお願いしたいです。

一瞬でも停電すると復旧する家電製品はまだしも止まりっぱなしのものも少なくなく思わぬ被害があったりします。冷蔵庫なども1時間も止まってしまうとかなり厳しいです。


以上、茂原市は大雨に弱いからというイメージの方に現状生まれ変わった茂原は決して弱い街ではないというのをお知らせしたいと思います。

2023年2月20日月曜日

エネオスのガソリンスタンドでティッシュ配ってたそしてnanacoポイントが改悪されていた

 現在工事中ですが普通に営業してるようです。そして10リットル以上入れるとティッシュペーパー1箱もらえるみたいです。給油したらレシートを持って店内に行ってください。


ついでにnanacoポイントが従来は200円で1ポイントついていたのが3月から2リットル給油して1ポイントになるらしいです。現在1リットル159円とかですからかなりの改悪になりますね。

2020年3月27日金曜日

なぜジャパンディスプレイは国策としてマスク作らないんだろう?

これだけマスクの需要が高まり、ほとんど市場に出回りません。
コロナの終息が全く見込み立たず、マスク関係は輸入品がメインで国産は少ない為この状況は当面続きそうです。

シャープがマスク生産に乗り出しているとニュースを見て先日のブログを上げたのですが、なぜ未だジャパンディスプレイや双葉電子などマスク生産しないんでしょう。

特にジャパンディスプレイは液晶作っている工場なのだから無菌室のような設備も整っているのでしょうしマスク作りには最適でしょう。

さらには閉鎖した石川県の白山工場。ちょっと確認したらここがまだ残っているようですが、ここを限定的にマスク工場として稼働させられないんでしょうか。

また、茂原の工場もかなり人員削減したはずですから使用できるラインもあると思うのですが。

マスクを作るのなんて簡単で、個人で調べた私ですら設備や簡単な機械、材料を揃えれば出来そうな感じでした。

もっとも一気にマスクの需要が無くなる可能性もありますから、とりあえず半年間生産し、その後は生産機械等も処分してしまうなど損失を出さない計画が必要でしょう。

素人の夢みたいな考えですが、既にある施設で低コストで需要を生み出せ、国からの国策として国の援助のもと生産活動が出来るかもしれない。茂原にも雇用を生み出せ、台風から続く市の財政へも寄与できる。また、茂原がマスクを大増産しているとすれば茂原のイメージアップにも、失礼ながらイメージがすごく悪いジャパンディスプレイ社のイメージも大きく回復すると。ちょっと考えただけでもこれだけメリットがあるのになんでやらないのか不思議です。
来月市長戦らしいですが、この辺の事は考えられているのでしょうか。