茂原市小林にあった「茂原セントラルモール」が閉館し、長年利用していた店舗も次々と姿を消しました。
地元で特に気になるのは、「カワチはどこへ行った?」「デニーズは戻ってくる?」「レインボーは移転した?」「ゲオはもう茂原にはないの?」というところではないでしょうか。
さらに、広大なセントラルモール跡地には今後何ができるのかも気になるところです。
そこで今回は、2026年10月4日時点で確認できる、旧茂原セントラルモールの店舗の現在と、跡地の今後をまとめました。
茂原セントラルモールはどこにあった?
旧茂原セントラルモールは、千葉県茂原市小林1606-10周辺にあった大型商業施設です。
カワチ薬品、ゲオ、カラオケレインボー、デニーズ、すし銚子丸、買取センターGPなどが集まり、広い駐車場を備えた商業エリアとして長年利用されてきました。
まず結論:跡地はケーズホールディングスが活用
茂原市は旧セントラルモール跡地にあたる市有地約3万3,810平方メートルについて、民間事業者を募集しました。
その結果、優先交渉権者に選ばれたのが株式会社ケーズホールディングスです。
茂原市とケーズホールディングスは基本協定を締結しており、市が公表している現在のスケジュールでは、
- 2026年10月1日:土地引き渡し
- 2027年:着工予定
- 2028年:開業予定
となっています。
契約期間は30年、提案価格は年間1億2,273万1,080円です。
▶ 茂原市「小林土地活用事業の基本協定締結について」
「ケーズデンキだけ」ができるとは限らない
事業者がケーズホールディングスなので、「巨大な跡地全部がケーズデンキになるの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、市の公募内容は単なる家電量販店1店舗の誘致ではなく、広い敷地と交通利便性を生かした商業地の活用を目的としたものです。
市が公開している外観イメージも、大きな駐車場を囲むように複数の建物・区画が配置された構成に見えます。
そのため、ケーズデンキを核とした複数店舗型の商業施設になる可能性はあります。
一方で、2026年10月4日時点では具体的なテナント名は正式発表されていません。
「ケーズデンキ以外に何が入るのか」は、今後かなり注目したいポイントです。
▶ 茂原市「小林土地活用事業 公募型プロポーザル結果」
以前の建物は更地にして返還する契約だった
旧セントラルモールについては、「一度全部更地にしなければならないらしい」という話を聞いたことがある方もいると思います。
これは単なる噂ではありません。
茂原市の公募資料では、新しい事業者が更地となった敷地上に新しい施設を設計・建設することが条件になっています。
市議会でも、既存建物を解体して原状回復したうえで次の事業者へ引き渡す契約について言及されています。
そして市の計画上、土地引き渡し日は2026年10月1日。
つまり現在は、旧セントラルモールの時代が終わり、新しい商業施設へ切り替わる節目に入ったところです。
カワチ薬品 茂原店はどうなった?
カワチ薬品 茂原店は閉店しています。
旧店舗はセントラルモール内の茂原市小林1606-10で営業していましたが、2026年6月ごろに閉店したことが確認されています。
2026年10月4日時点で、カワチ薬品から茂原市内の新店舗や移転先についての公式発表は確認できません。
長年利用していた方にとっては特に気になる店舗ですが、現時点では「茂原市内で移転営業している」と確認できる状況ではありません。
デニーズ茂原北店は閉店、茂原市内への移転情報はなし
デニーズ茂原北店も閉店しています。
店舗は旧セントラルモール敷地内にあり、朝から深夜まで利用できるファミリーレストランとして長く営業していました。
現在は閉店店舗として掲載されており、2026年10月4日時点で新しい茂原店の公式発表は確認できません。
セントラルモール閉館によって、茂原市内からデニーズがなくなった形になっています。
カラオケレインボー茂原店も閉店
カラオケレインボー茂原店も閉店済みです。
セントラルモール2階で営業していた店舗で、料金の安さや広い駐車場などから利用していた方も多かったようです。
利用者による閉店時の投稿では、移転予定はないと案内されたという情報もあります。
現在、公式サイト等で茂原市内への移転先は確認できていません。
ゲオ茂原店も閉店、茂原市内の後継店は確認できず
ゲオ茂原店も2026年7月に閉店しました。
DVD・CD・コミックのレンタルだけでなく、ゲームやスマートフォン、中古家電などを利用していた方も多かった店舗です。
2026年10月現在、茂原市内での移転先は確認できていません。
レンタルや中古ゲームを利用していた方にとっては、近隣地域の別店舗を利用する必要がある状況になっています。
買取センターGPはマーケットプレイスへ移転
旧セントラルモール店舗の中で、移転先がはっきりしているのが買取センターGP茂原店です。
セントラルモール閉館に伴い、2026年7月26日に旧店舗を閉店。
その後、8月1日から茂原市役所向かいのマーケットプレイス内へ移転オープンしています。
新住所は茂原市茂原7-1です。
▶ 買取センターGP茂原店
ふるさと市場は現在の状況を確認中
セントラルモールには、手作り弁当や惣菜で知られる「ふるさと市場」もありました。
公式サイトには現在も「茂原セントラルモール内」とする旧住所が残っています。
一方、セントラルモール自体は閉館し、土地も新事業者へ引き渡される段階に入っています。
そのため、公式サイトの店舗情報が最新状態へ更新されていない可能性があります。
2026年10月4日時点では、新しい店舗住所や正式な移転先は確認できていません。
ふるさと市場について新しい営業場所などが分かった場合は、この記事へ追記します。
すし銚子丸 茂原店も旧セントラルモールから移転へ
すし銚子丸茂原店も、長く小林1606-10で営業していました。
旧店舗は現在閉店しており、求人情報では店舗移転、新店舗は2026年10月以降オープン予定と案内されていました。
一方で、2026年10月4日時点では銚子丸公式店舗検索に新店舗の正式住所が反映されていません。
銚子丸については、今後の正式発表があり次第、別記事およびこちらの記事でも更新予定です。
旧店舗の現在を一覧で整理
| 旧店舗 |
現在 |
移転先など |
| カワチ薬品 茂原店 |
閉店 |
茂原市内の移転先は確認できず |
| デニーズ 茂原北店 |
閉店 |
新しい茂原店の発表なし |
| カラオケレインボー 茂原店 |
閉店 |
移転先確認できず |
| ゲオ 茂原店 |
閉店 |
茂原市内の移転先確認できず |
| 買取センターGP |
移転営業中 |
茂原マーケットプレイスへ移転 |
| ふるさと市場 |
現況確認中 |
新住所未確認 |
| すし銚子丸 茂原店 |
旧店閉店・移転予定 |
新店舗詳細は公式発表待ち |
2028年には新しい商業施設が誕生予定
旧セントラルモールはなくなりましたが、この場所がそのまま空き地になるわけではありません。
茂原市は約3万3,810平方メートルの土地をケーズホールディングスへ引き渡し、2027年着工、2028年開業という計画を公表しています。
旧セントラルモールには、ドラッグストア、家電、レンタル、飲食、カラオケなど、さまざまな店が集まっていました。
新しい施設にもどのような店舗が入るのか、茂原市民にとってかなり関心の高い話になりそうです。
これから一番気になるのは「何が入るのか」
現在分かっているのは、ケーズホールディングスが事業者となり、2028年開業を予定していることまでです。
今後注目したいのは、
- ケーズデンキはどのくらいの規模になるのか
- ケーズデンキ以外のテナントは入るのか
- 飲食店は復活するのか
- ドラッグストアは入るのか
- 旧セントラルモールにあった店舗が戻る可能性はあるのか
- 正式な施設名はどうなるのか
- 具体的な開業日はいつになるのか
といった点です。
特に、カワチ薬品、デニーズ、レインボー、ゲオなどを日常的に利用していた方にとっては、「新施設に似た店舗が入るのか」はかなり気になるところではないでしょうか。
新しいテナント情報が分かり次第更新します
茂原セントラルモールは長年、市民の日常的な買い物や食事、娯楽を支えてきた場所でした。
閉館によって多くの店舗が一度なくなりましたが、跡地についてはすでに次の商業施設計画が進んでいます。
この記事では今後、ケーズホールディングスから具体的な店舗構成、テナント、着工時期、開業時期などが発表された場合に随時情報を追加していきます。
「セントラルモール跡地はいまどうなってる?」と気になった時に確認できるページとして更新していく予定です。
※この記事は2026年10月4日時点の茂原市、各企業・店舗の公式情報、公開されている閉店情報等をもとに作成しています。新商業施設の具体的なテナント構成は現時点では正式発表されていません。