2016年9月14日水曜日

千葉県でユーザー車検で車検代を大幅に安くすませるやり方

ユーザー車検とはディーラーや自動車整備会社に任せず、自分で運輸支局にその車で行って検査を受ける事です。業者に任せるよりもかなり安い金額で済ませる事が可能です。場合によっては半額程度の出費で済みますし、車の知識や興味が深まりひいてはセーフティドライブにもつながります。とても簡単なのでチャレンジしてみると良いと思います!

ディーラーや業者に任せると、本来まだまだ変えなくていいバッテリーなどのパーツを交換されたり、エンジンオイルの交換などしなくていい整備をされたりと無駄な出費が増大します。



車検は1月前からOK!!


実は車検というものは有効期間が切れる1月前から受ける事が可能です。こうして早めに受けても、期間が短くなってしまって損する事はありません。ちゃんとに本来の期間まで次の有効期間が続きます。たとえば8月1日に期限が切れてしまうケースでは、7月1日に受けてもちゃんと2年後の8月1日まで車検がつくので、早めに取ってしまった方がいいと思います。

車検を受ける前に自分で車をチェック


最低限、タイヤのチェック、ウィンドウオッシャー液はあるか、ハザードやブレーキランプなど各ランプはしっかりと点灯するかは必ずチェックしましょう。
最初の車検や車をいたわる運転をしていて、およそ10年以内の車であればこの程度でも充分ですが、車の状態に自信がない、年数がだいぶ経ってしまっている車であれば、命にかかわる事もありますからしっかりと自己責任でチェックしましょう。ナンバーや車体番号,走行距離も控えておくと良いでしょう。

このサイト様が詳細かつわかりやすく説明してくれてると思いますのでチェックポイントなど参考にしてみてください。


ユーザー車検に行く前に予約を必ず取ろう


僕の場合は茂原ですので袖ヶ浦自動車検査登録事務所となります。以下の地域はここの管轄です。電話番号や住所、受付時間はリンク先でご確認ください。
館山市、木更津市、茂原市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、富津市、袖ヶ浦市、いすみ市、南房総市
安房郡、夷隅郡、長生郡

ここのページで事前にユーザー車検の予約をとりましょう。前日でも案外大丈夫ですw
初めての方は新規アカウント登録、すでに登録している方はログインをクリック。


もちろんユーザー車検を受けるその車を運転して会場に行ってOKです。

注意しなければならないのは軽自動車はここではなく軽自動車検査協会の千葉事務所袖ヶ浦支所です。場所自体はすごく近いですし、行けば教えてくれると思いますがご注意ください。
軽自動車の方はこちらから予約をお取りください。

何故かこのあたりはよく白バイが潜んでいたりするのでご注意をw

会場へは早めに行こう


慣れてないといろいろ勝手が分からず時間が多めにかかりますので早めに到着しているようにしましょう。実際のユーザー車検にかかる所要時間は早ければ1時間かからないし、遅ければ2時間くらいはかかるかもしれません。

当日持参するもの


 
  1.     車検証(青いビニールケースの中に書類一式で入っている。)
  2.     自賠責保険の証明書(今までのもの。普通は車検証と一緒に車に積んでる事が多い。)
  3.     自動車税納税証明書(コンビニなどで支払った際の領収書、切れはしですね。)

実際は車検証、自賠責の証明書は当然車に備え付けてあるものとして、他はなくても大丈夫です。
当日会場で用意できます。が、やはり慎重に事前に用意しておく方が望ましいでしょう。

書類に所定事項を書き込む


最初に下の写真左奥に見える建物の方に行って書類、印紙を購入します。また自賠責保険の支払いもここでやる事が出来ます。書き方が分からなければ遠慮なく職員に聞きましょう。丁寧に分かりやすく教えてもらえます。万が一どうしてもわからない、面倒だという方は代書代を払えば自分で書かなくてもない丈夫です。1500円くらいだったはず。
また書き方の見本も備え付けてありますのでそれを参考に記入していきます。
車の走行距離を事前にメモしておくとよいでしょう。継続審査の書き方の見本は下の写真の建物のTVのあたり、正面入り口を入って右側です。

印紙を購入し貼りつける



別棟で印紙を売っていますので代金を支払い貼りつけてもらいます。


いざ、検査場へ



ホイールキャップを外し、ボンネットのロックを外した状態で指定されたレーンに並びましょう。慣れていない人は3番レーンに並びましょう。
初めての時はかなり緊張しますが大丈夫です!!
自分の番が回ってきたときにチェックしてくれる係の人にはじめてのユーザー車検である事を伝えましょう。そうすると別の検査官の方がずっと付き添ってくれてサポートしてくれます。ハザードを点灯させたまま検査場に入ります。

検査するポイント



ボンネットの中身、ウインドウウオッシャー液、ワイパー、ホーン、車体番号、各種ライト(ハザード・ブレーキ・バック・ウインカー含む)、ブレーキ、マフラー、車体の底などを流れ作業でチェックしてもらい検査場自体は10分もかかりません。
サポートしてもらわずに各検査をやる場合はその都度備え付けの機械に検査票を通して印字するようです。

よく引っ掛かりがちなのがライトの照射角がずれているというポイントです。
ですが、これは本当によくある事なのでそうなっても大丈夫!!すぐ近くにガソリンスタンドがありそこで5分くらいで直してもらえます。費用は2000円くらいだったと思います。
追記:3度目の車検でやはりライトがおかしくなっていました。ただ、今回はハイビームにして再試験をさせてもらえるようでそれでパスしました。僕の前の車も同様にハイビームにして通過していました。
ガソリンスタンドの地図はこちらで見れます。

検査終了!!


無事検査を終了したらいただいた車検シールを貼りつけてしまえばもう帰ってOK!!
かなり楽ちんです。





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